めいすいの写真日記

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焦がし醤油ラーメン ・・・ 麺屋 うえだ 

2010-11-12 | 外での食べ物

私の住んでいる志木市周辺では、最も有名なラーメンの店の一つである「麺屋 うえだ」(埼玉県新座市東北2丁目12−7 マンションプルミエ 1F TEL 048-471-8808)。その中でも人気の高いのが「焦がし醤油ラーメン」(750円)です。いつも沢山の人が並んでいるので、「今度、またにしよう」と思い、これまで入ったことはありませんでした。「今日は、人が並んで待っていない!」

「焦がし醤油」というのは、醤油と油とをバーナーで焦がして作り、香りを出すためということです。使っている醤油は「弓削多醤油」(埼玉県坂戸市)という銘柄です。この醤油は有機醤油で数々の賞に輝き、品質に優れているようです。

食券を買い席につくと「スープは豚骨にしますか、鶏ですか」と聞かれます。私は、コッテリ系はメタボ気味なのでやめにして、「鶏のスープ」をたのみました。スープはよくダシが出ていて、コクがあります。ちょっと味が濃いめの気はしましたが、食べているうちに、ちょうど良い味となりました。麺は中細で歯ごたえがあり食べごろです。チャーシューも上手に作ってあります。写真で見ても分かるようにチャーシューの下(右上)に煎餅が敷いてありました。人気の通り、なかなか美味しいラーメンでした。

FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影

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山櫨子(ときわさんざし)・ピラカンサス・・・ 燃えるような赤い実

2010-11-11 | 

新河岸川のウォーキングコースで見かけたピラカンサスの実。ピラカンサスは日本名、山櫨子(ときわさんざし)で、バラ科トキワサンザシ属の常緑低木。5月頃に白い花を咲かせますが、なんと言っても秋になる真っ赤な実が目立ちます。ヨーロッパ原産。

赤くて可愛らしい実は、食べられそうな気がしますが、有毒。食べると激しく嘔吐してしまうようです。しかし、食べ物のない冬場まで実は成っているので、鳥は有毒であっても少しずつ食べるようです。

1枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ、2枚目はPENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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晩秋の秋桜(コスモス)・・・2010

2010-11-10 | 

埼玉県志木市の新河岸川の「いろは橋」上流左岸の堤防道路は「コスモス街道」と呼ばれています。

現在も秋桜(コスモス)の花は咲いているのですが秋も終わりに近づきつつあり、コスモスもやや終わりに近づいている感じがします。

でも、堤防道路をウォーキングやランニングする人たちの眼をまだまだ楽しませてくれています。

1、2枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ、3枚目はPENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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ご近所の赤・白・黄色の小菊の花

2010-11-09 | 

11月に入り、菊の花がご近所で一斉に咲き始めました。 菊の花が咲くと今年もあとわずかという気がしてきます。こちらは赤い小菊の花。

こちらは、白い小菊の花

そして、こちらは黄色い小菊の花。

PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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飛び立つ鳥 ・・・ 新河岸川の河原

2010-11-08 | 

新河岸川 (埼玉県志木市袋橋下流)をぶらぶらと歩いていました。ススキの河原が面白かったので堤防からおりていったところ、どこにいたのか鳥がいっせいに飛び立ちました。雀のような気がしたけれど、鳥の種類は分かりませんでした。これだけの鳥が生息しているということは、まだ自然が残っているということでしょう。

FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影

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モチノキの赤い実

2010-11-07 | 

お隣の庭にある木に赤い実が付いています。
「何という木なのですか?」と聞いたらモチノキ(黐の木)とのこと。

九州、四国、本州、台湾、中国などに分布する常緑高木で、雌雄異種。実をつけるのは雌のようです。
さおの先などに塗りつけて小鳥や昆虫などを捕らえるのに用いる鳥もちは、この木の樹皮から作ります。



開花時期は春、赤い実をつけるのは晩秋の10月から11月頃。
可愛らしい赤い実は秋を感じさせてくれます。

PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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すた丼 ・・・ 伝説のすた丼屋 立川店

2010-11-06 | 外での食べ物


若手の会社同僚とともに仕事で立川に寄り、昼食を何にしようかと思案していた時に、本屋が近くにあるということで
立川・国立のグルメの本を立ち読みし、目に付いた「伝説のスタ丼屋 立川店
(東京都立川市錦町1-2-5 大東ビル1F TEL 042-529-4500)に行くことにしました。
立川駅南口から歩いて5分ほどのところにあります。



たのんだのはすた丼(580円・・・味噌汁・卵つき)、私は他にミニサラダ(150円)をたのみました。
店内にあった解説では、豚肉は北イタリアホエー豚を使用しているとのこと。 
飼育に1.5倍の期間をかけ、穀物の他にホエー(乳清)を与え、イタリア国内では、この豚のもも肉を「パルマハム」の原料としてているようです。
たしかに、肉は軟らかく、ジューシーで、食べやすい。

秘伝というタレは、特製のニンニク醤油。ニンニクの味がかなり強く、個性的な味です。
さらに、蓋付きの器にニンニクのすったものが入っていました。普通の人は、そこまでしなくても十分です。

卵は器に入ってきましたが、丼の真ん中に置いて、肉と掻き混ぜました。
すた丼とは、豚肉、ニンニク、卵黄でスタミナが十分にとれる丼という意味のようです。
普通盛りをたのみましたが、量は十分、いわゆる「牛丼屋」の大盛り以上の感じです。
なお、この店では「大盛りチャレンジ」を実施していて、すた丼大盛り(830円)を20分以内に食べきれば、200円バックするとのこと。
大盛りは、たのむのをやめた方がいいでしょう。

食材に、こだわっている分だけ、値段は高めですが、それに見合った美味しさがありました。
同僚も「なかなか美味しい」と言って食べていました。
ただ、食べ終わって外に出ると口の中にニンニク香りが残っているのが分かります。
「これはちょっと問題」、これから仕事でお客さんと会うのに、ということで慌ててチューインガムを買いました。
仕事の途中で、昼食を取るにはメニューにある「生姜丼」にした方が良いと思います。

FUJIFILM FINEPIX F80EXR で撮影

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バラのアレンジメント・・・秋のバラ展 神代植物公園、日本バラ協会

2010-11-05 | 


11月2日(火)~5日(金)まで、新宿駅の西口イベントコーナーで開かれている「秋のバラ展」。
主催は、神代植物公園、財団法人日本バラ協会です。



たくさんのバラが飾られていて、そのどれもが美しいので目移りしてしまいます。
その中で、バラのアレンジメントのいくつかが、バラらしさを良く表していると思いました。



PENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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ショパン生誕200年「みんなのショパン」 (2)・・・ NHK BShi

2010-11-04 | クラシック音楽
(3) ノクターン嬰ハ短調
私はノクターンが好きで、クラシック音楽を聞き始めた頃から、ルービンシュタインの「ノクターン全集」を良く聴いていました。
 しかし、この嬰ハ短調の曲は入っていませんでした。ある日、FM放送のクラシックリクエストで、人気曲の1位となっていることを知り、
アシュケナージのCDを購入し、さらに人気の源になった映画「戦場のピアニスト」のレンタルDVDを見、サウンドトラック盤のCDも購入しました。
このことについて詳しくは、「めいすいの音楽随想・・・戦場のピアニスト」をご覧下さい。
ちなみに、「みんなのショパン」のホームページには、「あなたの好きなショパンの曲を当てます」というコーナーがあって、試みたところ、
私の好きな曲は「ノクターン嬰ハ短調」と出ました。当たらずとも遠からず・・・。



 演奏は、第15回(2005年)のショパンコンクール4位入賞の山本貴志さん。
 ポーランドのショパン音楽アカデミーで学び、主席で卒業しているとのことです。
 彼は「ポーランド語を話し、ポーランドの食事をし、生活するうちにショパンを理解できるようになる」と語っていました。
 山本貴司さんは、情感のこもった熱演で、この曲の素晴らしさを改めて知ることの出来る演奏をしてくれました。
 
(4)  英雄ポロネーズ
この番組の「私の好きなショパン」の投票で1位だったのは「英雄ポロネーズ」でした。
祖国ポーランドを思うショパンの強い気持ちが表現されている曲です。
ポロネーズは、当初宮廷内の儀式の際、行列の行進曲として演奏されていたのが、やがて舞曲となったようです。
民俗舞曲のマズルカに比べると骨太で規模が大きい。
シューマンはショパンを「花の影にかくれた大砲」といいましたが、この曲はまさに、この表現にぴったりといえるでしょう。
「英雄」という名にふさわしい壮麗な曲だと思います。この曲もアルゲリッチの演奏するCDで良く聴きました。



演奏は、第15回(2005年)のショパンコンクール優勝のラファウ・ブレハッチ。この人を見るのは初めて。
ホーランド人でショパンによく似ています。ショパン・コンクールの時も似ていると話題になったらしい。
演奏は気負いのないオーソドックスなもの。ただ私には優等生すぎて面白味に欠けているように思えました。

(5) 幻想即興曲
  「私の好きなショパン」の投票では3位。ショパンの曲として、あまりにもポピュラー、特に中間部の曲想は甘美で魅力的です。
  しかし、どうしたことか、この楽譜はショパンの生前には発表されず、楽譜ばさみの中から発見されたということです。

 演奏は仲道郁代さんでした。
 でも、この番組のハイライトは「先生のショパンをもう一度聴きたい」というコーナー。
時代をさかのぼること昭和25年。 戦争の爪痕の残る兵庫県尼崎市、当時、テレビは存在せず、
日本のどの地域もラジオさえ無い家があったほど。クラシック音楽など、ほとんど聞く機会は無かったはずです。



織部得三郎(75歳)が中学3年生だった時に、新任の音楽教師の樋口昭子さんが赴任して来ます。
そしてピアノで演奏したのがショパンの「幻想即興曲」。
戦時中はピアノを弾いていると非国民といわれたそうですから、ピアノを弾ける人もほとんどいなかっだでしょう。
その時 、織部さん達は「天使の奏でる音楽」と思ったに違いありません。まさに衝撃的な出来事だったでしょう。



その後、織部さん達は何度も樋口先生に「何か弾いて」と頼み、ショパンの曲などを弾いてもらったとのことです。
織部さんは当時、自身が胸を病み、病弱で、ショパンのようだったことも強く印象に残ったとのこと。



しかし卒業後は、先生のピアノ曲を聴いていないので、あの「幻想即興曲」を60年ぶりに聞きたい!
  驚いたことに樋口先生は現在、82歳。70歳くらいまではピアノを教えていたらしいのだけれど、織部さんのため、
そしてこの番組のために演奏するということです。「私はせつながりやなのでショパンに気持ちがつながる、キュンと来る」と。
弾き始めて2度びっくり! しっかりとした美しい音の演奏をしてくれました。
やはり、こうした時代背景や出来事のある中で聴く、演奏は熱い気持ちにさせてくれます。
仲道郁代さんの演奏も良かったですが、感銘を強く受けたのは樋口先生の演奏でした。

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ショパン生誕200年「みんなのショパン」 (1)・・・ NHK BShi

2010-11-03 | クラシック音楽
ショパン生誕200年ショパンイヤーを祝い、10月31日(日)午後6時45分から10時45分まで4時間にわたって生放送された 「みんなのショパン」
バラエティに富んだ番組で、お笑いのチュートリアルの司会などを交え、ショパンの数多くの作品をショパンコンクール優勝者や
日本の有名ピアニストが生演奏しました。
また、ショパンの人物像や作品の背景なども紹介され、、ショパンを身近に感じることが出来、この番組を見ながら楽しく過ごすことが出来ました。
その中で、私の印象に残ったシーンを5つほど。

(1) ショパンピアノ協奏曲第1番
小林愛実(Pf)梅田俊明指揮、東京ジュニアオーケストラ
ショパンのピアノ協奏曲第1番は、私にとって若い頃の思い出深い曲で、ルービンシュタインやアルゲリッチの演奏を良く聴いたものでした。
このため、この番組の「私の好きなショパン」の投票には、この曲を選びました。ちなみに結果は2位でした。



この日は中学三年生の小林愛実(あいみ)さんのピアノ、オーケストラは小学生から大学生までで構成される「東京ジュニアオーケストラ」、指揮は梅田俊明。
若い人たちが演奏する姿はさわやかで、小林さんの演奏も美しい音を奏で、ショパンのピアノの雰囲気を良く出ていました。
彼女がジュニア界のホープといわれていることに納得が出来る内容でした。
コンサートマスターの小林さんの「オーケストラだけの演奏は面白みがないが、ピアノ協奏曲となると素晴らしい曲だと実感できる」という話も面白く思えました。
ショパンはピアノの天才ですが、モーツァルトのようにオーケストレーションまで得意ではありませんから。

(2) 前奏曲 雨だれ  辻井伸行
24曲からなる「前奏曲(プレリュード)」はショパンの作品の中でも、最高峰の傑作といわれる曲ですが、第15番の「雨だれ」が特に有名です。
私は、ポリーニの演奏するこの曲を良く聴きました。
                             
辻井伸行さんの演奏した部屋はスペインのマヨルカ島にあるカルトゥハ修道院の一室で、ショパンが、この曲を作曲した部屋。
ショパンの博物館になっている別の部屋でショパンが使用していたプレイエルのピアノで音を出すことも出来、彼はショパンの気分になれたとのことです。



彼の演奏は、いつものように柔らかで一つ一つの音が研ぎすまされていて、とても素晴らしく感動出来るものでした。
なお、この演奏を含め「マヨルカの啓示~辻井伸行 ~ショパンへの旅路~」として
BShi 11月23日(火)朝8:00~8:43 で放送されるとのことです。

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花水木(はなみずき)の赤い実

2010-11-02 | 


私が通勤路として通る遊歩道の花水木。
春、4月の下旬には美しい花で楽しませてくれます。



そして、秋には赤い美しい実をつけ、葉は色づきもう一度楽しませてくれます。

1枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ、2枚目はPENTAX K20D + TAMRON 90mm MACRO F2.8 で撮影

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