めいすいの写真日記

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鈴蘭(すずらん)と鈴蘭水仙(すずらんすいせん)

2011-05-12 | 

 ご近所の家にプランターに植えられている鈴蘭。とても可愛らしい花の形をしています。蘭といっても、ユリ科スズラン属の多年草です。日本中、幼稚園、病院、食堂などに好んで、この名がつけられます。しかし、このように美しい姿をしていても花や茎に毒があります。牧草地にある鈴蘭は牛や馬が食べないということです。

 開花時期は4月中旬から5月中旬です。花言葉は「意識しない美しさ、純粋」

 姿・形がよく似た花の鈴蘭水仙。開花時期は3月上旬から4月末まで。こちらの方が早く咲きます。鈴蘭とは違い、ヒガンバナ科スノーフレイク属です。花言葉は「皆をひきつける魅力」。

PENTAX K7+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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水木 (みずき) と黄菖蒲

2011-05-10 | 

 新河岸川 ( 志木市本町2丁目、富士下橋付近 ) の右岸は武蔵野台地がちょうど終わりとなる崖地・・・いわゆるハケになっていて、湧水による沼もあり豊かな自然環境になっています。そこに水木(みずき) の大きな木がたくさん茂っていて、この時期には、白い花を大量に咲かせています。

 水木はミズキ科ミズキ属の落葉高木。春先に根本から大量の水を吸い上げ、枝を切ると大量の水がしたたり落ちることから名前が付きました。この地域は水が豊かなことから生態には適していると思います。開花時期は4月中旬から5月中旬まで。

 傍らには、黄菖蒲が美しく咲いていました。黄菖蒲はヨーロッパ原産の外来種。繁殖力が強く野生化したものが河川や湖沼に拡がっていて問題になっています。おそらくこの黄菖蒲も野生化したものでしょう。

1枚目はPENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ、2、3枚目はPENTAX K7+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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苧環 (おだまき) の花

2011-05-09 | 

 

ご近所で栽培されている苧環 (おだまき) の花。キンポウゲオダマキ属の多年草。外の5枚と中の5枚は萼(がく)で、中にある白い小さなものが花弁です。美しい花なので園芸用として人気があり、下向きのところがよいとして茶花に使われることもあるようです。この花のように青紫のものをよく見かけます。開花時期は4月から5月中旬。

 色はいろいろとあり、白い花もあります。萼は、上の花のように「距」と呼ばれる尻尾のようなものに繋がっています。ちょっと面白い形です。

ピンクの苧環も魅力的です。 花言葉は「断固として勝つ」。紫「勝利への決意」、白「あの方が気がかり」、赤「素直」。

PENTAX K5 + TAMRON MACRO 90mm F2.4で撮影

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マグロの水槽 ・・・ 葛西臨海水族園の魚たち(34)

2011-05-08 | 水族館を訪れる

葛西臨海水族園には、幼稚園、小学校、中学校の生徒達が団体で良く見学に来ています。やはり人気のあるのは、巨大なマグロの水槽のようです。

水槽の海水は八丈沖から帰りの貨物船を利用して運んできているようです。水槽のガラスを潜水夫が長い時間かけて清掃していました。

水槽の中を悠然と泳ぐマグロたち。マグロの最大泳動速度は約90km程度といわれています。ただ、いくら水槽が大きくても、ここではそんなスピードは出せません。

これまで掲載してきた「葛西臨海水族園の魚」の写真集を、フォトチャンネルに「葛西水族園の魚たち」として載せています。

PENTAX K5 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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福島第一原発事故・・・3号機

2011-05-07 | その他

福島第一原発の事故。このYuTubeの3号機の爆発の解説は映像を交えてのもので、内容が素晴らしいし、よく分かります。

 3号機の使用済み核燃料プールの燃料棒が吹き飛んでいる映像をみると、3号機の爆発がいかに強力なものであったかということが 分かります。
 放射性物質が太平洋を越えハワイ、アメリカ西海岸など相当広範囲に飛び散っているなどということは知りませんでした。
 規模が小さいとはいえチェルノブイリと似たような状況だった。そして、水蒸気爆発だけではなく、核反応 らしいと説明しています。これには驚きました。
 この3号機の爆発の解説は本当にわかりやすいし、こうした説明をする科学者が日本にはいないというのが残念です。
 さらに政府はいろいろなことを知っているのではないかといっています。「健康に大きな被害はない」というだけが政府の責任ではありません。
 福島第一原発事故の深刻さを、政府も東京電力も、隠しているのではないかという疑問がつきまといます。NHKも同罪です。
 でも、真実はいずれ明らかになるでしょう。
 すでに、多くのブログでも取り上げられているようですが、たまらず掲載させてもらうことにしました。

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小手毬 (こでまり) の花

2011-05-07 | 

 ご近所で庭木としてよく見かける小手毬の花。小手毬(こでまり)は、バラ科シモツケ属の花。
 バラ科の花だけあって気品があります。小さな花が集まった丸い形が手鞠(てまり)のようなので名前が付きました。

 中国原産で開花時期は4月下旬から5月中旬。花言葉は「友情」。
 大手鞠(おおでまり)という花もありますが、こちらはバラ科ではなく、スイカズラ科の花です。

1枚目はPENTAX K5 + TAMRON MACRO 90mm F2.4、2枚目は PENTAX K5 + PENTAX DA18-135mm F3.5-5.6撮影

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東武動物公園を訪れる

2011-05-06 | 公園を訪れる

 ゴールデン・ウィークの最中の4日、長男家族が「東武動物公園」に行くというので、お付き合いで何十年かぶりに訪れました。
 当初女房と二人、車で行く予定だったのですが、動物園の周辺の道路を調べてみたら、あまり整備されていないので、混むのではないかと思い、電車に切り替えました。
 私の家からは、JR武蔵野線の北朝霞駅に自転車で出て、南越谷駅へ。そこから東武伊勢崎線に乗り換え東武動物公園駅へ。このコースだと1時間と少々と分かったからです。
 電車も混んでいて立ちっぱなしと思っていたのですが、全線、行きも帰りも座れたのは幸運でした。
 長男家族は車でした。こちらも1時間少々のはずでしたが、渋滞でなんと3時間以上もかかってしまいました。
 子供連れだと食べ物だ、飲み物だ、バギーだと荷物が多くなり、分かっていても車にせざるを得ないのかも知れません。

 この日のイベント一つはカバの生態のクイズと餌やりでした。カバは東武動物公園の人気の動物の一つです。

 もう一つはオットセーの「ケンちゃん」のショー。なかなか楽しめました。

 「ケンちゃん」は、おじきや手や足の振り方もなかなか可愛く、素晴らしい演技をたくさん見せてくれました。

近くでアヒルの行進があり、私は食事の途中に写真を撮りに行きました。

 東武動物公園で一番興味を持ったのはコンドル、立っている姿は1.2m、翼を広げると3mあると言います。見るからに迫力があります。
 地上を飛ぶことが出来る鳥の最大種といわれているので、南米を旅したとき、クスコやマチュピチュ、そしてナスカのどこかでコンドルが飛ぶのを見ることが出来ると思っていました。
 しかし、添乗員さんの話では「ほとんど目にすることはない」とのことでした。
 ここでは、広い空を飛ぶことが出来ずかわいそう。コンドルがを悠然と飛ぶ姿を見てみたいものです。そういえば、空を飛ぶ姿をテレビでもあまり見かけません。

  写真・ビデオともに、PENTAX K5 + PENTAX DA18-135mm F3.5-5.6で撮影

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鯉のぼり、菖蒲、柏餅、粽(ちまき)

2011-05-05 | 祭、神事

今日5月5日は、端午の節句、こどもの日です。 新河岸川を横断して、元気に泳ぐ「鯉のぼり」。背景の建物は志木市役所。

 中国の黄河にある急流の竜門、そこを多くの魚が登ろうと試みたが、鯉だけが登り切り、竜になった (後漢書)。この故事が「登竜門」で、立身出世の象徴となりました。
 日本では、江戸時代の中期に庶民が「登竜門」の故事になぞらえ、我が子が健康に育ち、将来はたくましくなり、立身出世して欲しいと鯉のぼりを上げるようになりました。

 菖蒲は、志木市宗岡の田んぼのあぜ道で。この時期に菖蒲湯に入るのは、昔は梅雨の時期に子供達がよく病気になったため、予防のためとのことです。

 柏餅は、「くらづくり本舗」の杵つき柏餅。右は草餅の粒あん。左はビンクの味噌あん。
 柏餅は、「柏の木の古い葉が、新芽が育つまで枯れないので、子孫繁栄の縁起がよい葉」と江戸時代から柏餅は食べられているようです。

 こちらは、セブ・ンイレブン (^^;) で買った「 (ちまき)」。粽は中国から伝わり、「難をさける」という縁起物。5月5日は中国の詩人屈原(くつげん)の命日と同じだったので端午の節句(こどもの日)に食べるようになったとのことです。

 粽は、餅米、米粉などで作った餅を笹などで巻き、い草などで縛ったものです。

二枚目は、PENTAX K5 + TAMRON MACRO 90mm F2.4 で、その他は、PENTAX K5 + PENTAX DA18-135mm F3.5-5.6で撮影

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五月人形 ・・・ 志木市立郷土資料館

2011-05-04 | 志木市・・・・我が街の紹介

 志木市立郷土資料館(志木市中宗岡3-1-2 電話 471-0573) では、特別展 端午の節句 「五月の武者飾り」 が行われています。5月15日(日)まで、入場無料。

 飾られているのは、鎧、兜、鯉のぼりなど。上の写真は鎧ですが、大きな鯉のぼりの一部が写っています。太刀や弓がいかにも戦いの場の勇ましさを演出しています。
 陣太鼓が三つありますが、鎧の武者達は出陣となるとすごく緊張したでしょうね。命をかけているわけで、「武者震い」なんて言葉があるくらいですから・・・。

 こちらは兜、篝火が出陣の雰囲気を出しています。向かって右にはチマキ、左には柏餅。でも、これらは飾り物。 

他に、五月人形と言えば 「鍾馗 (しょうき)」さま。

「鍾馗は、玄宗皇帝の夢の中に出てきて、魔を祓い、病を癒したという故事から悪霊や邪鬼を追い払う民間信仰の神といわれています。わが国では、その像を五月ののぼりに描き、五月人形に作り、また朱で描いたものは、疱瘡よけになるといわれてきました。その姿は巨眼で髭が多く、黒冠をつけ、長靴をはき、右手に剣をとり、小鬼をつかむ格好をしています」 (館内の解説文)

小学校の同級生に5月5日生まれの子がいて、名前は「正基」といい、なかなか快活でした。でも、字は変えていたわけですね。

PENTAX K5 + PENTAX DA18-135mm F3.5-5.6で撮影

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藤 (ふじ) の花

2011-05-02 | 

 家のすぐ近くにある志木市の「富士前東児童遊園地」の藤棚に美しく咲く藤の花。

 いろいろなところで藤棚を見かけるのですが、意外にこのように咲いていることは少ないような気がします。
 藤は水が大好きで乾燥を嫌います。夏場に毎日水遣りををしないと花が咲かないようです。
 ご近所の方か誰かが水遣りをしてくれたから、きれいに咲いているのだと思います。
 昨年はとりわけ暑い夏だったから大変だったことでしょう。

PENTAX K5 + TAMRON MACRO 90mm F2.4 で撮影

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シラー (ペルビアナ) の花

2011-05-01 | 

 私の家の周りに咲いているシラーの花。シラーはユリ科シラー属の球根植物です。背の高さは10~50cm。シラーは世界中、温帯地域を中心に分布し、原種は100種類ほどあって花の姿もいろいろあるようです。

 シラーというのはギリシャ語の「skyllo(有害)」が語源。球根に有毒成分を含んでいることから名前が付いたようです。

 これは、ペルビアナ、別名は大蔓穂(おおるつぼ)と呼ばれる種類です。開花時期は4月20日頃から5月20日頃まで。

紫色の小花が、線香花火のようにパッと開いたところは、とても魅力的で美しい。

花言葉は「変わらない愛」、「隠れた価値」、さびしさ。

PENTAX K5 + TAMRON MACRO 90mm F2.4 で撮影

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