服部町には素盞嗚神社が鎮座している。
真新しい注連縄が鳥居と拝殿に掲げられている。
本殿の前にも鳥居がありそこには須佐男神社と銘記されている。
どちらが正しいのだろうか。
両町に挟まれた区域は素晴らしい景観の田園佇まい。
周囲は新興住宅が多く建てられており旧村の状況が掴みにくくなっている。
畑地を行けば農作業をされている方がおられる。
お聞きすると服部町の旧村の方だった。
三里八講は聞いたことがないという。
たぶん「みさと」と呼んで八軒が営む講ではないだろうかと仰る。
素盞嗚神社では正月と秋祭りぐらいやし、信仰が薄れてきている。
生活文化の変化で祭礼に参加する人も少なくなっているという。
講なら「血縁講」があると仰った。
今年の集まりには参加できなかったご自身。
昔は40軒あった講も27軒に減って、今じゃたったの7軒。
一年にいっぺんの集まりで酒を飲む場になっているそうだ。
何年か前までは当番の家で酒宴をしていたが会費から考えたら外でもいいんじゃないかと今は信貴山の(みよし)料理旅館で宴会しているそうだ。
かってはデンジ(講の田)があったが、田んぼもせんようになってそれを売却した。
お金が入ってやめたところが多くなり今に至っているという。
おそらく三里八講もなんらかの理由で随分前にやめてしまったのであろう。
3,40年前のことを知っている人が生存していること事態はとても難しいがもう少し調べてみたい。
(H21. 4. 1 SB912SH撮影)
真新しい注連縄が鳥居と拝殿に掲げられている。
本殿の前にも鳥居がありそこには須佐男神社と銘記されている。
どちらが正しいのだろうか。
両町に挟まれた区域は素晴らしい景観の田園佇まい。
周囲は新興住宅が多く建てられており旧村の状況が掴みにくくなっている。
畑地を行けば農作業をされている方がおられる。
お聞きすると服部町の旧村の方だった。
三里八講は聞いたことがないという。
たぶん「みさと」と呼んで八軒が営む講ではないだろうかと仰る。
素盞嗚神社では正月と秋祭りぐらいやし、信仰が薄れてきている。
生活文化の変化で祭礼に参加する人も少なくなっているという。
講なら「血縁講」があると仰った。
今年の集まりには参加できなかったご自身。
昔は40軒あった講も27軒に減って、今じゃたったの7軒。
一年にいっぺんの集まりで酒を飲む場になっているそうだ。
何年か前までは当番の家で酒宴をしていたが会費から考えたら外でもいいんじゃないかと今は信貴山の(みよし)料理旅館で宴会しているそうだ。
かってはデンジ(講の田)があったが、田んぼもせんようになってそれを売却した。
お金が入ってやめたところが多くなり今に至っているという。
おそらく三里八講もなんらかの理由で随分前にやめてしまったのであろう。
3,40年前のことを知っている人が生存していること事態はとても難しいがもう少し調べてみたい。
(H21. 4. 1 SB912SH撮影)