マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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両替の手数料

2013年02月06日 06時56分33秒 | ぽつりと
引き出しを兼ねてりそな銀行やまと郡山支店に立ち寄った。

この日の主目的は両替にある。

引きだしたお金の一部を両替の機械に入れて行う操作。

画面を見れば手数料が200円。

そういうことは知っているが急いでいるので仕方ない。

操作しかけたときに店員から伝えられた言葉は「キャッシュカードを挿入すれば無料になります」の一言でやり直し。

両替は千円札が八枚、百円玉が15枚に十円玉だ。

残りをそうしてボタンを押したら手数料200円が表示された。

操作終了後に戻ってくるのだろうと思ってサイフを確かめたら100円玉と2枚の50円玉。

なぜか50円は投入できない仕組みになっている。

どうすればいいのか悩んでいたその場にまたもや店員さん。

「おかしいですね。もう一度最初からしてください」と伝えられて再操作を繰り返す。

千円札、100円玉とここまで順調。

10円を押しかけたときに「それをすれば手数料がかかります」と云われる。

なんと10円の両替ができないのだ。

とにかくほしい10円玉。

それをするには100円玉が2枚要る。

「50円×2を100円に両替をしましょう」と受付に連れていく。

両替の処置は伝票記入からだ。

云われるままに名前と電話番号を記入する。

両替は100円。

それを3か所に記入して2枚の50円を手渡した。

「しばらくお待ちください」と云われても当方は急いでいる。

両替機械の前に再び立っての操作。

10円玉は眼中にない。

千円と100円だけの両替にした。

一日に一回しか操作できない両替の仕組み。

この日の両替は中途半端なのである。

明日に回さざるを得ない10円玉の両替である。

機械の処理を終えて受け付けに戻った。

100円の両替の事務の手続きは待ってもすぐには返ってこない。

機械よりも事務が遅いのである。

銀行のサービスとはこんなもんなのだ。

すべてを終えて駐車サービス券。

それは早い。

車に戻ってよくよく考えれば10円玉の両替を事務手続きですればよかったのだと気がつく。

翌日に訪れた小泉支店。

ここには両替の機械もなけりゃ事務サービスもない。

ではどうすればいいのかと店員さんに尋ねてみれば「キャッシュサービスで40円を引き出してください」と案内された。

面倒なことだがこれしかない両替手段。

10回も操作を繰り返したのであった。

(H24.11.28 記)