朝測定の体重は62.2kgで、体温は36.5度だ。
徐々に体重が減っていく。
目覚めのだるさを感じる。
ふくらはぎ等は少しましだった。
朝食前のもよおし大便。
ほどほど手前の量が出た。
出血は少々だ。
朝・晩食後の自己管理薬剤が追加された。
薬剤はアンカロン錠だ。
8時40分、装着していた指先サックで計測していた酸素量・脈拍機器が外された。
酸素吸入していた鼻チューブ吸入も取りやめになった。
随分と身軽になっていく。
9時15分、O外科医師の回診。
順調であるが、まだ少しの水が肺に溜まっている。
不整脈を抑制する薬剤投入で状態を看ている。
今後は体重減の状態は止まり、入院前の体重に戻れるように看ていく。
浮腫みもなくなればいいのだが・・・。
今週末までに見極めたいと伝えられた。
9時半、本日1回目の自主的リハビリ運動。
3周連続で廊下を歩行する。
ふくらはぎや腰にだるさを感じる。
40回の足首の筋トレもするが、指サック検知機が外されたのでデータは採取できない。
この日はリハビリの栄養指導がある。
談話室に6人の患者さんが集まった。
食事についての指導であるゆえ、ご家族もおられる。
「食事で変わる自分の身体」資料をもとに説明される。
話しの内容から重視すべき項目を揚げる。
一つは塩分の直接摂取よりも「だし」で食べる。
二つ目は健康体の人の塩分摂取は一日8g(男性で9g未満)、心臓病の食事療法中の人は一日6g未満にする。
覚えておくのは商品パッケージの裏側に書いてある構成量のうちのナトリウム量だ。
400mgで、塩分の1gにほぼ相当する。
実際の正確な数値はもっと細かいが単純計算しやすいように400mgで割ることだけをしっかりと覚えてほしいと話す。
仮にパッケージのナトリウム量が2000mgなら塩分は5gになる。
一食で5gも摂れば他の食事は摂れない。
スーパーで購入する製品の裏面をよく見て一日の摂取量を計算しなければならないのだ。
11時の血圧は101だったが、午後1時半の血圧は116-75。
外来棟のリハビリ室で計測した結果である。
この日、初の機械を利用したリハビリに入る。
映像を見ながら椅子に座って準備運動をする。
伸びるゴム紐を使った身体運動だ。
自転車エルゴメータに跨ってペダルを漕ぐ。
その前には身体に心電図機器と血圧痩躯定期を装着する。
運動とともに変化する酸素量・脈拍心拍・血圧を機械的に収集し画面に映し出す。
自分自身がその状況を見ながら体力に沿った運動量を選ぶのだ。
エルゴメータは初体験。
ロードワークは15から始めた。
速度は66回転。
連続20分間も漕ぎ続ける。
特に疲れもなく、身も張ることはないが、腰かけたままだったのでお尻が痛かった。
明日はサドルの高さを調整したい。
脈拍、血圧などペダル回転中であっても特に問題はなかった。
夕方になるまでは3度目のシャワー。
毎日の入浴はありがたい。
午後4時、入院棟事務員が訂正した請求書をもってきた。
高額医療費の控除や歯科資料費、食事料などを確認する。
午後4時10分より薬剤師の薬剤説明があった。
退院に向けて毎日が進みつつある。
ワーファリンは血液を固まりしにくくする血栓予防剤。
血液検査の結果によって服用するグラム数が決まる。
退院後の服用はおよそ半年間。
生体弁手術患者は通院血液検査の結果によって毎夜の服用錠数が決まる。
ワーファリンは食事に注意を要する。
内服中は絶対に納豆や青汁、クロレラを食べてはいけないということだ。
ビタミンKの含有量が多いこの3品は食べないと云われたが、私は食べたこともないし、食べることもない。
ワーファリン服用時は歯医者や他の診療を受ける場合は必ず通知が必要である。
怪我でもそうだが出血したら血が止まらなくなるので要注意であるが、痔の出血はやむを得ない。
アルコール系は少量なら構わないが、タバコは禁じられた。
薬剤は尿排出のルブラック、尿量増量のアルダクトンA、胃荒れ防止のネキシウムカプセル、心臓の働きを改善・心不全悪化予防のアーチスト、心臓の拍動抑え・不整脈改善のアンカロン、難便薬のマグミットだ。
午後5時、歩行リハビリの2回目。
3周連続の廊下歩行に40回の足首の筋トレだ。
夜8時の定期計測。
酸素量は97で、血圧は117だ。
今夜より酸素吸入は「1」。
「みん剤」を飲んで就寝するが、胸辺りの心臓手術痕が痛くて眠れなかった。
夜中には咳・痰が出ること数回あった。
(H27. 8.11 SB932SH撮影)
徐々に体重が減っていく。
目覚めのだるさを感じる。
ふくらはぎ等は少しましだった。
朝食前のもよおし大便。
ほどほど手前の量が出た。
出血は少々だ。
朝・晩食後の自己管理薬剤が追加された。
薬剤はアンカロン錠だ。
8時40分、装着していた指先サックで計測していた酸素量・脈拍機器が外された。
酸素吸入していた鼻チューブ吸入も取りやめになった。
随分と身軽になっていく。
9時15分、O外科医師の回診。
順調であるが、まだ少しの水が肺に溜まっている。
不整脈を抑制する薬剤投入で状態を看ている。
今後は体重減の状態は止まり、入院前の体重に戻れるように看ていく。
浮腫みもなくなればいいのだが・・・。
今週末までに見極めたいと伝えられた。
9時半、本日1回目の自主的リハビリ運動。
3周連続で廊下を歩行する。
ふくらはぎや腰にだるさを感じる。
40回の足首の筋トレもするが、指サック検知機が外されたのでデータは採取できない。
この日はリハビリの栄養指導がある。
談話室に6人の患者さんが集まった。
食事についての指導であるゆえ、ご家族もおられる。
「食事で変わる自分の身体」資料をもとに説明される。
話しの内容から重視すべき項目を揚げる。
一つは塩分の直接摂取よりも「だし」で食べる。
二つ目は健康体の人の塩分摂取は一日8g(男性で9g未満)、心臓病の食事療法中の人は一日6g未満にする。
覚えておくのは商品パッケージの裏側に書いてある構成量のうちのナトリウム量だ。
400mgで、塩分の1gにほぼ相当する。
実際の正確な数値はもっと細かいが単純計算しやすいように400mgで割ることだけをしっかりと覚えてほしいと話す。
仮にパッケージのナトリウム量が2000mgなら塩分は5gになる。
一食で5gも摂れば他の食事は摂れない。
スーパーで購入する製品の裏面をよく見て一日の摂取量を計算しなければならないのだ。
11時の血圧は101だったが、午後1時半の血圧は116-75。
外来棟のリハビリ室で計測した結果である。
この日、初の機械を利用したリハビリに入る。
映像を見ながら椅子に座って準備運動をする。
伸びるゴム紐を使った身体運動だ。
自転車エルゴメータに跨ってペダルを漕ぐ。
その前には身体に心電図機器と血圧痩躯定期を装着する。
運動とともに変化する酸素量・脈拍心拍・血圧を機械的に収集し画面に映し出す。
自分自身がその状況を見ながら体力に沿った運動量を選ぶのだ。
エルゴメータは初体験。
ロードワークは15から始めた。
速度は66回転。
連続20分間も漕ぎ続ける。
特に疲れもなく、身も張ることはないが、腰かけたままだったのでお尻が痛かった。
明日はサドルの高さを調整したい。
脈拍、血圧などペダル回転中であっても特に問題はなかった。
夕方になるまでは3度目のシャワー。
毎日の入浴はありがたい。
午後4時、入院棟事務員が訂正した請求書をもってきた。
高額医療費の控除や歯科資料費、食事料などを確認する。
午後4時10分より薬剤師の薬剤説明があった。
退院に向けて毎日が進みつつある。
ワーファリンは血液を固まりしにくくする血栓予防剤。
血液検査の結果によって服用するグラム数が決まる。
退院後の服用はおよそ半年間。
生体弁手術患者は通院血液検査の結果によって毎夜の服用錠数が決まる。
ワーファリンは食事に注意を要する。
内服中は絶対に納豆や青汁、クロレラを食べてはいけないということだ。
ビタミンKの含有量が多いこの3品は食べないと云われたが、私は食べたこともないし、食べることもない。
ワーファリン服用時は歯医者や他の診療を受ける場合は必ず通知が必要である。
怪我でもそうだが出血したら血が止まらなくなるので要注意であるが、痔の出血はやむを得ない。
アルコール系は少量なら構わないが、タバコは禁じられた。
薬剤は尿排出のルブラック、尿量増量のアルダクトンA、胃荒れ防止のネキシウムカプセル、心臓の働きを改善・心不全悪化予防のアーチスト、心臓の拍動抑え・不整脈改善のアンカロン、難便薬のマグミットだ。
午後5時、歩行リハビリの2回目。
3周連続の廊下歩行に40回の足首の筋トレだ。
夜8時の定期計測。
酸素量は97で、血圧は117だ。
今夜より酸素吸入は「1」。
「みん剤」を飲んで就寝するが、胸辺りの心臓手術痕が痛くて眠れなかった。
夜中には咳・痰が出ること数回あった。
(H27. 8.11 SB932SH撮影)