濡れ地蔵さんの様相を拝見して山間部に立ち寄る。
ハサカケや
イネコキ作業を撮らせてもらった榛原山辺三の農家を訪問した。
隣家にあった干し物に目がいった。
そこに婦人が顔を出した。
竿に干してある長いものの正体を伺った。
それはズイキの茎であった。
ズイキと云っても赤ズイキ。
六寸ぐらいに切って茹で、酢和えして食べていると云うのだ。
隣家の農夫の話しでは毎年作られていると云うズイキは茹でて煮る。
味付けしたズイキは柔らかくてとても美味しいと云う。
ズイキを干していた家は2階窓に吊るしカキをしていた。
鳥が食べないようにネットで防いでいる。
(H26.11.23 EOS40D撮影)