マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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入院29日目

2015年08月09日 11時13分20秒 | むびょうそくさい
朝測定の体重は67.0kgで体温は36.3度、血圧は125だ。

足の浮腫みは少々ましな状態になる。

検診する看護師。

腸の動きはあるという聴診器の伝言。

大便が出ないのは便の先が塊になっているもようらしい。

朝食前にもよおす大便。

腹は痛いが出ない。



9時に採血を済ましてから外来棟へ行く。

回復はまだまだ。

安全にということで、介護士さんが押す車いすに乗って向かった。

胸部レントゲンは正面だけだった。

朝食の1時間後。

自主的リハリビ歩行をする。

一周始めの心拍は97-93。

1周目の100mを歩いて97-98。

2周目は97-103。

小休止すれば98-78。

30回の足首の筋トレで95-97。

こんなものだ。

10時半の計測。

体温は36.5度で血圧は106。

足の浮腫みはまだ収まらない。

11時、O外科医師の回診。

浮腫みは一時的に心臓機能が低下したものだが、知らず、知らずのうちに消えるであろう。

2、3週間もかかる日にち薬を待つしかないそうだ。

浮腫みは水(尿と一緒)で排水ができていない状況にある。

特に治す薬はない。

歩行リハビリ実施の回数、方法は特に問題がない。

大便が固まる症状に浣腸処置を快諾された。

大腸のぐるぐる音も聞こえるので便が硬くなっているという。

その3回目となる大便。

出もしない。

便器のシャワーで刺激を与えたが出ない。

諦めて押し込みぎみにペーパーで尻穴に突っ込む。

ジャーと黄色い液体が出る。

出そうと構えたが出ない。

もう一度突っ込む。

液体が出る。

これを繰り返すこと10回。

中身は出なかった。

この日は手術のときから借用していた病院の青い手術服を返却した。



この日、2回目の自主的リハビリ運動。

1周目の開始時の心拍は96-87。

1周目の100mくぉ歩いて98-124。

2周目は96-83。

小休止して96-97。

30回の足首の筋トレ後も96-97だった。

ふくらはぎがだるい。

筋トレは足首を下ろす度に震える。

午後3時半に3回目の大便。

腹は痛いがまったく出ない。

それから30分後、とうとう浣腸をすることになった。

すぐには出ない。

数分後に突然のこと。

怒涛のごとくドドドドドドー。

両手いっぱいほどの便が出た。

しばらく待っていても続きはない。

気持ちも含めてスッキリした。

間違いなく栓のようになっていた先端が軟化したのであろう。

出血もなかった排便。

今夜は便を柔らかくする薬は要らない。

看護師のUさんに返却した。

すっきりしたところで本日3回目の自主的リハビリ運動。

1周目の開始時点の心拍は96-84。

1周目の100mを歩いて94-72。

2周目は95-73。

小休止して96-86。

30回の足首の筋トレ後も97-96だった。

この日は咳の回数が極端に減ってきたが、両足の浮腫みは解消されない。



夜8時の定期計測。

体温は36.7度で血圧は122だ。

この夜も「みん剤」服用で就寝。

なぜか朝4時半に酸素吸入量「1」の指示が出た。

(H27. 8. 8 SB932SH撮影)