朝測定の体重は63.4kgで、体温は36.3度だ。
体重が減っているのは利尿剤の効果。
溜まった水が抜けてきた。
その証拠が体重減なのだ。
朝食前のもよおし。
ほどほどの排便に少々の出血だった。
戻ってすぐに採血の指示があった。
この日の場はベッドでなく談話室で行われる。
しかも本数が増えて3本の採血だ。
8時25分、心臓外科の医師団が回診される。
執刀医師のご両人から伝えられた状況。
尿は出ているが、不整脈が見られる、である。
一昨日、昨日のリハビリ歩行は一日合計で600mになったことを報告しておいた。
午前の定期計測。血圧は116だ。
リハビリ療法士の勧めもあって自主的歩行プログラムの量を増やす。
1回辺りの歩行は3周の300m。
爪先立ちの足首筋トレも増やして40回とする。
10時10分、本日1回目の自主的リハビリ運動。
1周目開始直後の心拍は97-124。
1周目の100mを歩いて94-117。
2~3周連続で89-92。
小休止して98-118。
40回の足首の筋トレ後は97-119。
10回も多くすれば、ふくらはぎが張る。
この日もゴロゴロも鳴らず、咳の回数が減っている。
退院を見越して、これまで看護師が錠剤を朝・昼・夜に分包していたが、自分自身でわけることになった。
朝食後はルプラックにネキシウムカプセル。
朝晩食後はアーチスト、アルダクトンA。
朝昼夜とも服用するマグミットだ。
ただ、ワーファリンは退院日まで看護師が数えた錠剤数になる。
ワーファリンは採血結果によって錠剤の数が変化するのだ。
午後1時20分、本日2回目の自主的リハビリ運動。
1周目開始直後の心拍は95-63。
1周目100mを3周連続歩いて73-85。
小休止して97-93。
40回の足首の筋トレ後は97-126。
2周目で腰下の太ももの付け根辺りがだるい。
3周目となればふくらはぎもだるい。
筋トレもだるい。
午後2時のシャワー。
洗髪、洗顔、上半身・下半身に泡立てた石鹸をたっぷり塗りつけてなでるように洗う。
今回は開腹した傷口も綺麗にしておいた。
午後2時45分は胸部レントゲン撮影。
溜まっていた水はどれぐらい減っているのだろうか。
午後4時45分、本日3回目の自主的リハビリ運動。
1周目開始直後の心拍は98-78。
1周目100mを3周連続歩いて83-113。
小休止して98-128。
40回の足首の筋トレ後は96-126。
2周目に太ももがだるくなった。
腰も張る。
筋トレではふくらはぎがだるい。
夕方、病院の事務方が7月分の請求書を持ってきた。
気になっていた明細を確認すれば、二日分の室料がある。
これは何かと事務員に尋ねたら特別室利用分だという。
たしか、転院した際に特別VIPルームの使用にあたって病院側は大部屋を手配できなくて、やむを得ず特別VIPルームになったと聞いている。
それは病院側の手配によるものなので減免扱いをすると聞いていた。
その件を伝えたら事務員は部屋を案内する。
たしかに特別室だが、私はその部屋を利用したことがない。
再調査の結果、なんでも誤って別人の「タナカ」が利用した個室料金が加算されていたのだ。
誤った請求書は戻された。
午後5時40分、Gリハビリ療法士から外来棟リハビリの説明を受けた。
問診票に記入してヒアリング。リハビリは心電図モニター装着・ウオーミングアップ運動・自転車エルゴメーター・筋力トレーニング・トレッド歩行・クールダウン整理運動・血圧測定など。
およそ1時間でこなすが、体力状況や心不全状態によっては、リハビリ療法士が判断してその日の運動量を軽減する。
詳しくはここで書かないが、ヒアリングの最中に携帯電話が鳴った。
存知しない番号に出ざるを得ない。
架けてきたのは旧都祁村藺生の村神主。
10月初旬に造営祭典があるので村の記録写真を撮ってほしいという依願だ。
リハビリ療法士とは直前にこうした村行事の取材をしていると話していた。
まさにそのときの電話でリハビリ療法士も驚かれた。
一日も早くリハビリをされて復帰されることを願って支援したいという。
ありがたい言葉である。
夜8時の定期計測。体温は36.3度で、血圧は124だ。
足の浮腫みはまだある。
この夜も「みん剤」を服用して就寝する。
酸素吸入は「1」だった。
(H27. 8.10 SB932SH撮影)
体重が減っているのは利尿剤の効果。
溜まった水が抜けてきた。
その証拠が体重減なのだ。
朝食前のもよおし。
ほどほどの排便に少々の出血だった。
戻ってすぐに採血の指示があった。
この日の場はベッドでなく談話室で行われる。
しかも本数が増えて3本の採血だ。
8時25分、心臓外科の医師団が回診される。
執刀医師のご両人から伝えられた状況。
尿は出ているが、不整脈が見られる、である。
一昨日、昨日のリハビリ歩行は一日合計で600mになったことを報告しておいた。
午前の定期計測。血圧は116だ。
リハビリ療法士の勧めもあって自主的歩行プログラムの量を増やす。
1回辺りの歩行は3周の300m。
爪先立ちの足首筋トレも増やして40回とする。
10時10分、本日1回目の自主的リハビリ運動。
1周目開始直後の心拍は97-124。
1周目の100mを歩いて94-117。
2~3周連続で89-92。
小休止して98-118。
40回の足首の筋トレ後は97-119。
10回も多くすれば、ふくらはぎが張る。
この日もゴロゴロも鳴らず、咳の回数が減っている。
退院を見越して、これまで看護師が錠剤を朝・昼・夜に分包していたが、自分自身でわけることになった。
朝食後はルプラックにネキシウムカプセル。
朝晩食後はアーチスト、アルダクトンA。
朝昼夜とも服用するマグミットだ。
ただ、ワーファリンは退院日まで看護師が数えた錠剤数になる。
ワーファリンは採血結果によって錠剤の数が変化するのだ。
午後1時20分、本日2回目の自主的リハビリ運動。
1周目開始直後の心拍は95-63。
1周目100mを3周連続歩いて73-85。
小休止して97-93。
40回の足首の筋トレ後は97-126。
2周目で腰下の太ももの付け根辺りがだるい。
3周目となればふくらはぎもだるい。
筋トレもだるい。
午後2時のシャワー。
洗髪、洗顔、上半身・下半身に泡立てた石鹸をたっぷり塗りつけてなでるように洗う。
今回は開腹した傷口も綺麗にしておいた。
午後2時45分は胸部レントゲン撮影。
溜まっていた水はどれぐらい減っているのだろうか。
午後4時45分、本日3回目の自主的リハビリ運動。
1周目開始直後の心拍は98-78。
1周目100mを3周連続歩いて83-113。
小休止して98-128。
40回の足首の筋トレ後は96-126。
2周目に太ももがだるくなった。
腰も張る。
筋トレではふくらはぎがだるい。
夕方、病院の事務方が7月分の請求書を持ってきた。
気になっていた明細を確認すれば、二日分の室料がある。
これは何かと事務員に尋ねたら特別室利用分だという。
たしか、転院した際に特別VIPルームの使用にあたって病院側は大部屋を手配できなくて、やむを得ず特別VIPルームになったと聞いている。
それは病院側の手配によるものなので減免扱いをすると聞いていた。
その件を伝えたら事務員は部屋を案内する。
たしかに特別室だが、私はその部屋を利用したことがない。
再調査の結果、なんでも誤って別人の「タナカ」が利用した個室料金が加算されていたのだ。
誤った請求書は戻された。
午後5時40分、Gリハビリ療法士から外来棟リハビリの説明を受けた。
問診票に記入してヒアリング。リハビリは心電図モニター装着・ウオーミングアップ運動・自転車エルゴメーター・筋力トレーニング・トレッド歩行・クールダウン整理運動・血圧測定など。
およそ1時間でこなすが、体力状況や心不全状態によっては、リハビリ療法士が判断してその日の運動量を軽減する。
詳しくはここで書かないが、ヒアリングの最中に携帯電話が鳴った。
存知しない番号に出ざるを得ない。
架けてきたのは旧都祁村藺生の村神主。
10月初旬に造営祭典があるので村の記録写真を撮ってほしいという依願だ。
リハビリ療法士とは直前にこうした村行事の取材をしていると話していた。
まさにそのときの電話でリハビリ療法士も驚かれた。
一日も早くリハビリをされて復帰されることを願って支援したいという。
ありがたい言葉である。
夜8時の定期計測。体温は36.3度で、血圧は124だ。
足の浮腫みはまだある。
この夜も「みん剤」を服用して就寝する。
酸素吸入は「1」だった。
(H27. 8.10 SB932SH撮影)