マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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小泉神社の注連縄掛け

2015年09月17日 08時57分57秒 | 大和郡山市へ
大和郡山市小泉町に鎮座する小泉神社。

かつては牛頭天王社と呼ばれていた神社では神社役員が朝から大晦日に焚かれる大とんどの木材を集めてくる。

毎年23日にされる正月迎えの準備には注連縄掛けもされる。

何日か前から結った大きな注連縄は一年間神社を守っていた注連縄を外して新しく結った注連縄を本社拝殿に掲げる。

九頭上神社、八幡神社、源宗稲荷社、片桐神社は若干それより細い。

かつて小泉城の裏門であった門。



寄贈され移設した裏門は小泉神社の表門になった。

一名に袖付門と呼ばれている表門にも注連縄を掛ける。



新しくなった注連縄を掲げていた神社には手を合わす人も見られる。

(H26.12.23 EOS40D撮影)