二日前から異様な臭気が発症する。
三日前の臭いはそんなに強くなかったがなんとなくおかしいと感じていた。
おかしいというのは排尿の違和感。
なんとなく出にくい感じである。
こりゃぁもう再発だろうなと思っていた。
先日の5月29日はほんまに尿臭が臭くなってきた。
トイレで排尿するたびに鼻に吸い込まれる異臭がたまらん。
鼻が曲がるほどの臭さに毎回の「消臭元スプレー」をする。
排尿は痛みを感じるようになってきた。
ややもすれば詰まるのでは、と思うくらいだ。
尿の色は真っ黄色とまではいかないが、薄っすら。
便器で見る排尿色は透明に近い。
しばらく我慢すれば治るのでは、と思ってはみるが。
尿の回数、量は普段と同じであるが、とにかく臭いから、過去に発症した症状を思い出してみる。
臭いを連発していた日は前年の平成29年の7月20日辺り。
二日後の22日にかきざきクリニックの診察は膀胱炎。
クリニックは泌尿器が専門ではなかったが、医師が処方してくれたレボフロキサシン錠500mg「DSEP」を服用したら治まった。
感染症と判断されて処方された薬は抗菌薬。
滅菌する薬の効き目がいち早く表れた。
服用した翌日の臭気はすっかり消えていたので驚いたものだった。
昨日今日の症状はたぶんにまったく同じ。
再発症に違いない。
前回は急を要したのでかきざきクリニックで診察してもらったが、その後はクリニックのアドバイスもあって田北病院で通院することになった。
今も通院して主治医のM泌尿器科医師に状況を診てもらっている。
主治医に診てもらう曜日は限定している。
毎週の月曜か金曜日のいずれか。
私の場合は金曜日だから、痛みなどの症状があっても、金曜にしか行けない。
しかし、だ。
そんなことをいっておれない痛みを伴う尿臭に抗菌処置を願うばかり。
朝一の診療が始まった田北病院の受付に緊急の電話を架ける。
現況を伝えたらちょっとお待ちくださいといわれる。
看護士を通して医師の診察が可能かどうか聞いてくださることになった。
折り返し電話をしますので、といわれて一旦は切る。
数分も待たないうちに病院から電話があった。
どうやら医師は院内にいるらしく診察時間も作ってくださるというありがたい返答にすがりつく。
何時ごろに来れますか、の問いには直ちに行きます・・・である。
支度を調えて急ぐ病院。
駐車場は数台がおける状態だった。
なければ少し遠くなる。
受付に先ほど電話をした者です、と名前を告げたら、交信やりとりのメモを診て、お聞きしておりますと。
これまたすんなりと受付されて検尿カップを手渡された。
いつもの診察と同じ過程をふむ。
尿検査の結果が主治医の手元に到着すれば診察呼び出しになるであろう。
待っていた時間は40分ほど。
呼び出しがあった診察室はいつもの泌尿器科ではなく、一般扱いの部屋。
なるほど、である。
本日は水曜日。
診察曜日でなければ、診察室も替わるんだ。
問診に応える症状並びに発症状況など。
また、膀胱炎になりましたわ、といえば、男に膀胱炎はありません、と却下される。
そうなんだな。
男の病気といえば、一般的に前立腺肥大症。
つまりは前立腺における尿路感染症である。
感染の原因は掴めないが、夏場に多いらしい。
そういえば昨年の発症は7月20日辺り。
確かに暑い日だったような・・。
今月の外気温を繰ってみる。
気温が25度以上になった高温日を並べてみた。
1日の29度、6日の28度、11日・12日の26度、14日の26度、15日の29度、16日・17日の30度、18日の29度、21日・22日の28度、24日の28度、25日の31度、26日の27度、27日の29度、28日の27度、29日の28度・・・だった。
振り返ってみれば、確かにM医師のいう通りのデータが浮かび上がった。
暑い日には脱水するので感染症に陥りやすい。
認識できる自覚症状がなければ、夏場の対策が要る。
利尿剤を服用する心不全の私にとっては、医師の宣告もあって一日当たりの水分飲料は1mlと決められている。
水分を多く摂れば排水が間に合わない毎日が徐脈である私は多くの水分は摂れないが、前立腺肥大症の患者でもある私は200mlを受け入れざるを得ない。
汗をあまりかくことのない私にとっては、感染症防止に夏場は普段より多めの水分補給を、ということだ。
ちなみに尿検査の結果は、白血球の増である。
本来の正常値は、1未満/F。
ところが炎症を起こしているから30-49/F。
明らかなる炎症処置に抗菌剤の服用である。
前回と同じく、今回も「レボフロキサシン500mg」を処方してくださった。
処方は5日間。服用して異常が続くようであれば、受付に予約してもらって、来院くださいと云われた。
ちなみに医師は火曜日が休み。
その日だけは避けてくださいということだった。
(H30. 5.30 SB932SH撮影)
三日前の臭いはそんなに強くなかったがなんとなくおかしいと感じていた。
おかしいというのは排尿の違和感。
なんとなく出にくい感じである。
こりゃぁもう再発だろうなと思っていた。
先日の5月29日はほんまに尿臭が臭くなってきた。
トイレで排尿するたびに鼻に吸い込まれる異臭がたまらん。
鼻が曲がるほどの臭さに毎回の「消臭元スプレー」をする。
排尿は痛みを感じるようになってきた。
ややもすれば詰まるのでは、と思うくらいだ。
尿の色は真っ黄色とまではいかないが、薄っすら。
便器で見る排尿色は透明に近い。
しばらく我慢すれば治るのでは、と思ってはみるが。
尿の回数、量は普段と同じであるが、とにかく臭いから、過去に発症した症状を思い出してみる。
臭いを連発していた日は前年の平成29年の7月20日辺り。
二日後の22日にかきざきクリニックの診察は膀胱炎。
クリニックは泌尿器が専門ではなかったが、医師が処方してくれたレボフロキサシン錠500mg「DSEP」を服用したら治まった。
感染症と判断されて処方された薬は抗菌薬。
滅菌する薬の効き目がいち早く表れた。
服用した翌日の臭気はすっかり消えていたので驚いたものだった。
昨日今日の症状はたぶんにまったく同じ。
再発症に違いない。
前回は急を要したのでかきざきクリニックで診察してもらったが、その後はクリニックのアドバイスもあって田北病院で通院することになった。
今も通院して主治医のM泌尿器科医師に状況を診てもらっている。
主治医に診てもらう曜日は限定している。
毎週の月曜か金曜日のいずれか。
私の場合は金曜日だから、痛みなどの症状があっても、金曜にしか行けない。
しかし、だ。
そんなことをいっておれない痛みを伴う尿臭に抗菌処置を願うばかり。
朝一の診療が始まった田北病院の受付に緊急の電話を架ける。
現況を伝えたらちょっとお待ちくださいといわれる。
看護士を通して医師の診察が可能かどうか聞いてくださることになった。
折り返し電話をしますので、といわれて一旦は切る。
数分も待たないうちに病院から電話があった。
どうやら医師は院内にいるらしく診察時間も作ってくださるというありがたい返答にすがりつく。
何時ごろに来れますか、の問いには直ちに行きます・・・である。
支度を調えて急ぐ病院。
駐車場は数台がおける状態だった。
なければ少し遠くなる。
受付に先ほど電話をした者です、と名前を告げたら、交信やりとりのメモを診て、お聞きしておりますと。
これまたすんなりと受付されて検尿カップを手渡された。
いつもの診察と同じ過程をふむ。
尿検査の結果が主治医の手元に到着すれば診察呼び出しになるであろう。
待っていた時間は40分ほど。
呼び出しがあった診察室はいつもの泌尿器科ではなく、一般扱いの部屋。
なるほど、である。
本日は水曜日。
診察曜日でなければ、診察室も替わるんだ。
問診に応える症状並びに発症状況など。
また、膀胱炎になりましたわ、といえば、男に膀胱炎はありません、と却下される。
そうなんだな。
男の病気といえば、一般的に前立腺肥大症。
つまりは前立腺における尿路感染症である。
感染の原因は掴めないが、夏場に多いらしい。
そういえば昨年の発症は7月20日辺り。
確かに暑い日だったような・・。
今月の外気温を繰ってみる。
気温が25度以上になった高温日を並べてみた。
1日の29度、6日の28度、11日・12日の26度、14日の26度、15日の29度、16日・17日の30度、18日の29度、21日・22日の28度、24日の28度、25日の31度、26日の27度、27日の29度、28日の27度、29日の28度・・・だった。
振り返ってみれば、確かにM医師のいう通りのデータが浮かび上がった。
暑い日には脱水するので感染症に陥りやすい。
認識できる自覚症状がなければ、夏場の対策が要る。
利尿剤を服用する心不全の私にとっては、医師の宣告もあって一日当たりの水分飲料は1mlと決められている。
水分を多く摂れば排水が間に合わない毎日が徐脈である私は多くの水分は摂れないが、前立腺肥大症の患者でもある私は200mlを受け入れざるを得ない。
汗をあまりかくことのない私にとっては、感染症防止に夏場は普段より多めの水分補給を、ということだ。
ちなみに尿検査の結果は、白血球の増である。
本来の正常値は、1未満/F。
ところが炎症を起こしているから30-49/F。
明らかなる炎症処置に抗菌剤の服用である。
前回と同じく、今回も「レボフロキサシン500mg」を処方してくださった。
処方は5日間。服用して異常が続くようであれば、受付に予約してもらって、来院くださいと云われた。
ちなみに医師は火曜日が休み。
その日だけは避けてくださいということだった。
(H30. 5.30 SB932SH撮影)