この日のおふくろが通院する医院は2カ所。
午前中に大阪・住之江の畠中医院。
2月に一度になった通院はお薬だけが目的。
その診察の関係で、大阪・伏見町の林歯科は午後の2時。
その間に摂る昼食はさてさて。
畠中医院の診察に訴えた夜間の痛み。
朝、起床してからは何事もなかったようになる。
その訴えで服用に漢方薬が増えた。
以前も飲んでいた漢方薬が処方された。
午後の歯科治療はさし歯の入替。
本歯ができて仮止め対応。
そのときに申し出たおふくろの要望はこっちが痛いということだ。
医師が診たそこは虫歯。
その治療に3週間もかかる。
今回の毎週治療で5回目。
次週の治療も含めて3週間の延長。
毎週に出かける治療の合間に食べる昼食は、くら寿司が2回。
あきんどスシローが1回。
かっぱ寿司が1回の4週連続寿司喰い。
もっともおふくろの大好きなうどんがあってこその昼食である。
この日は、先週に通りがかった新なにわ筋で発見した“うどん・丼”の大きな看板を探すことにある。
ネットでぐぐってみたが、思うような“うどん・丼”店が出現しない。
ただ、見つかったのは「都院」印し。
西成区の南津守だと思ったが、どうも違う。
付近をネットで探せば、手作りうどんの北津守「天粉盛(※令和元年、大国町に移転)」はあったが、別もんであろう。がある。
もっとぐぐってみたら本場讃岐うどんの「たもん庵」もあったが、それとも違う。私が見たのは幻か・・。
そんなわけはないだろうと思って住之江公園から北に向けて走る新なにわ筋。
左手に大きく、そして高くそびえる“うどん・丼”が見つかった。
その看板に杵屋麦丸とある。
昔、ビジネス雑誌に紹介していた杵屋の大事な株主優待である。
当時は凄い会社があったもんだと思った杵屋はうどん麺の食事処を運営している。
ビジネスマン時代は入店した食べたことはあるが、すっかり記憶から遠ざかっていた。
奈良県に店舗は見当たらないと思っていたら、国道筋にはなかった。
橿原店も生駒店も西大寺店も、どれもこれも最寄りの近鉄百貨店内店舗。
見つかるわけがない。
奈良と比較はしたくないが、大阪市内だけでも店舗数はなんと69店舗も。
これには負いったとしか言いようはないが、うどん専門店だけでなく丼やそば専門店にイタリアンな店なども含めた店舗数である。
試しに入ってみようということになったが、杵屋麦丸店前に行列ができていた。
ほとんど男性ビジネスマンの行列。
店内どころか店外にも溢れる大行列。
それもそのはず時間帯は午後12時10分だった。
回転は早いから大丈夫とおふくろは云うが、杵屋麦丸北加賀屋店の駐車場はタイムパーキング制。
45分までは無料であるが、待っている時間も含まれてしまうので、持ち越しとした。
その杵屋麦丸北加賀屋店がオープンした平成25年4月。
つい最近のように思えたが、5年も経っている。
開店当初はうどんににぎり寿司のセットもんだったが、今では3種の丼セット。
方向性を替えたようである。
そんなわけで、メニューを拝見したら、すたこらさっさと車を発車。
前週も口にしたかっぱ寿司南津守店に行先の方向転換。
お店は明るくて開放感ひろがるゆったり感で味わえるお店は3人とも同意見。
お寿司も美味しいので3人の舌が一致する。
まずはタッチパネルで注文。

おふくろの好みの発注はかけうどんに、南鮪中とろ、まぐろとびんちょうの2種盛りにぎりに鉄火巻き。
前回と違う席であったが、相も変わらずタッチしにくいパネル注文。
押しても、押しても反応してくれない。
指圧の力が弱くなったのか、パネルを親指と人差し指で抑えるようにしたやらんとスイッチが入ってくれない。

高さもあるから肩が怠くなる。
もっと下げて欲しいのである。
文字は小さくわざわざ老眼鏡まで持ってこざるを得ない不評のタッチパネル。
もう一つ難義するのが、たとえばにぎりでタッチしたら一枚ずつ表示を捲ったら最後にいけばどん詰まり。
一番初めにあったにぎりを探すには左へ左へとタッチしなくてはならない。
この時間は無駄、無駄・・・。
システムは改善の余地どころではない。
かっぱ寿司の役員さんはもちろん社長さんもネタばかりに気は行っているけど、システムそのものを、自らが体験されて、えー加減で使える利用者に優しいシステムに見直してくれ、と云いたい。
それはひとまず置いといて、私の注文である。
珍しいものが見つかった。
たこ焼きである。
にぎりに盛っているわけでもなく軍艦巻きでもない正味のたこ焼き。
唐揚げとかは寿司チェーン店でみたことはあるが、たこ焼きねぇ。
いずれはお好み焼きも出てくるのだろうか。

先に食べたのは前回の中でもピカ一の味である海鮮ユッケ包み。

醤油をたらして山葵をちょちょい盛って手巻きのように包んでほうばる。
こりゃ美味いわ。
たまらん味は何個でも食べたいが、特急レーンで運ばれたたこ焼きを喰う。
味も見た目もそのまんまのたこ焼き。

下味をつけているのかソース無用のたこ焼きに美味いと口ばしったが、3個で百円。
この味で百円なら私はラ・ムーのたこ焼きを買うだろう。
ラ・ムーのたこ焼きは店舗で作ったできたてたこ焼きを6個入り百円で売っている。
とろとろ味にソースたっぷりかけたら大阪の味。
とにかく美味いのである。
かっぱ寿司のたこ焼きはどちらかといえば外はカリっと・・・だけ。
中身はとろっぽさがまったくない。
まだまだ、大阪を知らんなぁ。
次の注文はタッチパネルに出てこない寿司屋のたたきに海鮮うま辛和え。

いずれも軍艦巻きであるが、パネルになくて写真の通りのメニューにある数量限定商品。
前回に訪れた際に店員さんに聞いていたこの商品の入手方法は店員さんをタッチパネルで呼び出して注文せよ、である。
入荷数が少ないから常にあるとは限らない数量限定商品である。
ありますか、と店員さんに伝えたら、しばらくしてやってきた。
職人さんに尋ねた結果は、あります、だった。
嬉しいね。
この数量限定商品は回転レーンにも廻されない商品。
“数量限定”の表示でなく、お客さんの誰もが気がつくように、“店員さんに聞け”とか表示替えをして欲しいのである。
こんなに美味いとは想定以上。
もっと、お客さんのことを考えた表示にして欲しい。
今回に食べた寿司屋のたたきはアジかハマチかわからないが、新鮮さはある。
ただ、ちょっとあるスジが気にくわんかった。
もうひとつの海鮮うま辛和え。
この味はいったい何だ。
これまで食べたことのない味である。
ユッケとは違ったごま油和えなのだが・・。
いや、もっと辛みが凄いまったりとした味。
面白い味に鮪がどっさり入っていた。
味的には今回も海鮮ユッケ包みが断トツ。
2番手に海鮮うま辛和えが入った。
一杯のかけうどんでお腹は満腹になっていたが、最後の一品はさてどれにするか。
迷いに迷って決めた商品はサーモンバジルマヨ炙り。

とっても変わった味。
味覚も食感も初めて味わう寿司は洋の品。
マヨとあるが、チーズ感丸出し。
美味しさもまた別にあるのだが、次回はもうないだろう。
〆て今回の支払額は2268円。
一人当たりが750円ほど。
寿司皿の枚数はいつもトップの席を譲ることのないかーさんが8枚におふくろも私も4枚であるが、敢えていうならたこ焼きも1皿加えて5枚だった。
(H30. 6.14 SB932SH撮影)
午前中に大阪・住之江の畠中医院。
2月に一度になった通院はお薬だけが目的。
その診察の関係で、大阪・伏見町の林歯科は午後の2時。
その間に摂る昼食はさてさて。
畠中医院の診察に訴えた夜間の痛み。
朝、起床してからは何事もなかったようになる。
その訴えで服用に漢方薬が増えた。
以前も飲んでいた漢方薬が処方された。
午後の歯科治療はさし歯の入替。
本歯ができて仮止め対応。
そのときに申し出たおふくろの要望はこっちが痛いということだ。
医師が診たそこは虫歯。
その治療に3週間もかかる。
今回の毎週治療で5回目。
次週の治療も含めて3週間の延長。
毎週に出かける治療の合間に食べる昼食は、くら寿司が2回。
あきんどスシローが1回。
かっぱ寿司が1回の4週連続寿司喰い。
もっともおふくろの大好きなうどんがあってこその昼食である。
この日は、先週に通りがかった新なにわ筋で発見した“うどん・丼”の大きな看板を探すことにある。
ネットでぐぐってみたが、思うような“うどん・丼”店が出現しない。
ただ、見つかったのは「都院」印し。
西成区の南津守だと思ったが、どうも違う。
付近をネットで探せば、手作りうどんの北津守「天粉盛(※令和元年、大国町に移転)」はあったが、別もんであろう。がある。
もっとぐぐってみたら本場讃岐うどんの「たもん庵」もあったが、それとも違う。私が見たのは幻か・・。
そんなわけはないだろうと思って住之江公園から北に向けて走る新なにわ筋。
左手に大きく、そして高くそびえる“うどん・丼”が見つかった。
その看板に杵屋麦丸とある。
昔、ビジネス雑誌に紹介していた杵屋の大事な株主優待である。
当時は凄い会社があったもんだと思った杵屋はうどん麺の食事処を運営している。
ビジネスマン時代は入店した食べたことはあるが、すっかり記憶から遠ざかっていた。
奈良県に店舗は見当たらないと思っていたら、国道筋にはなかった。
橿原店も生駒店も西大寺店も、どれもこれも最寄りの近鉄百貨店内店舗。
見つかるわけがない。
奈良と比較はしたくないが、大阪市内だけでも店舗数はなんと69店舗も。
これには負いったとしか言いようはないが、うどん専門店だけでなく丼やそば専門店にイタリアンな店なども含めた店舗数である。
試しに入ってみようということになったが、杵屋麦丸店前に行列ができていた。
ほとんど男性ビジネスマンの行列。
店内どころか店外にも溢れる大行列。
それもそのはず時間帯は午後12時10分だった。
回転は早いから大丈夫とおふくろは云うが、杵屋麦丸北加賀屋店の駐車場はタイムパーキング制。
45分までは無料であるが、待っている時間も含まれてしまうので、持ち越しとした。
その杵屋麦丸北加賀屋店がオープンした平成25年4月。
つい最近のように思えたが、5年も経っている。
開店当初はうどんににぎり寿司のセットもんだったが、今では3種の丼セット。
方向性を替えたようである。
そんなわけで、メニューを拝見したら、すたこらさっさと車を発車。
前週も口にしたかっぱ寿司南津守店に行先の方向転換。
お店は明るくて開放感ひろがるゆったり感で味わえるお店は3人とも同意見。
お寿司も美味しいので3人の舌が一致する。
まずはタッチパネルで注文。

おふくろの好みの発注はかけうどんに、南鮪中とろ、まぐろとびんちょうの2種盛りにぎりに鉄火巻き。
前回と違う席であったが、相も変わらずタッチしにくいパネル注文。
押しても、押しても反応してくれない。
指圧の力が弱くなったのか、パネルを親指と人差し指で抑えるようにしたやらんとスイッチが入ってくれない。

高さもあるから肩が怠くなる。
もっと下げて欲しいのである。
文字は小さくわざわざ老眼鏡まで持ってこざるを得ない不評のタッチパネル。
もう一つ難義するのが、たとえばにぎりでタッチしたら一枚ずつ表示を捲ったら最後にいけばどん詰まり。
一番初めにあったにぎりを探すには左へ左へとタッチしなくてはならない。
この時間は無駄、無駄・・・。
システムは改善の余地どころではない。
かっぱ寿司の役員さんはもちろん社長さんもネタばかりに気は行っているけど、システムそのものを、自らが体験されて、えー加減で使える利用者に優しいシステムに見直してくれ、と云いたい。
それはひとまず置いといて、私の注文である。
珍しいものが見つかった。
たこ焼きである。
にぎりに盛っているわけでもなく軍艦巻きでもない正味のたこ焼き。
唐揚げとかは寿司チェーン店でみたことはあるが、たこ焼きねぇ。
いずれはお好み焼きも出てくるのだろうか。

先に食べたのは前回の中でもピカ一の味である海鮮ユッケ包み。

醤油をたらして山葵をちょちょい盛って手巻きのように包んでほうばる。
こりゃ美味いわ。
たまらん味は何個でも食べたいが、特急レーンで運ばれたたこ焼きを喰う。
味も見た目もそのまんまのたこ焼き。

下味をつけているのかソース無用のたこ焼きに美味いと口ばしったが、3個で百円。
この味で百円なら私はラ・ムーのたこ焼きを買うだろう。
ラ・ムーのたこ焼きは店舗で作ったできたてたこ焼きを6個入り百円で売っている。
とろとろ味にソースたっぷりかけたら大阪の味。
とにかく美味いのである。
かっぱ寿司のたこ焼きはどちらかといえば外はカリっと・・・だけ。
中身はとろっぽさがまったくない。
まだまだ、大阪を知らんなぁ。
次の注文はタッチパネルに出てこない寿司屋のたたきに海鮮うま辛和え。

いずれも軍艦巻きであるが、パネルになくて写真の通りのメニューにある数量限定商品。
前回に訪れた際に店員さんに聞いていたこの商品の入手方法は店員さんをタッチパネルで呼び出して注文せよ、である。
入荷数が少ないから常にあるとは限らない数量限定商品である。
ありますか、と店員さんに伝えたら、しばらくしてやってきた。
職人さんに尋ねた結果は、あります、だった。
嬉しいね。
この数量限定商品は回転レーンにも廻されない商品。
“数量限定”の表示でなく、お客さんの誰もが気がつくように、“店員さんに聞け”とか表示替えをして欲しいのである。
こんなに美味いとは想定以上。
もっと、お客さんのことを考えた表示にして欲しい。
今回に食べた寿司屋のたたきはアジかハマチかわからないが、新鮮さはある。
ただ、ちょっとあるスジが気にくわんかった。
もうひとつの海鮮うま辛和え。
この味はいったい何だ。
これまで食べたことのない味である。
ユッケとは違ったごま油和えなのだが・・。
いや、もっと辛みが凄いまったりとした味。
面白い味に鮪がどっさり入っていた。
味的には今回も海鮮ユッケ包みが断トツ。
2番手に海鮮うま辛和えが入った。
一杯のかけうどんでお腹は満腹になっていたが、最後の一品はさてどれにするか。
迷いに迷って決めた商品はサーモンバジルマヨ炙り。

とっても変わった味。
味覚も食感も初めて味わう寿司は洋の品。
マヨとあるが、チーズ感丸出し。
美味しさもまた別にあるのだが、次回はもうないだろう。
〆て今回の支払額は2268円。
一人当たりが750円ほど。
寿司皿の枚数はいつもトップの席を譲ることのないかーさんが8枚におふくろも私も4枚であるが、敢えていうならたこ焼きも1皿加えて5枚だった。
(H30. 6.14 SB932SH撮影)