マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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日本ハムのアジア食彩館赤クッパで食べる旨みうどん

2020年03月09日 09時58分58秒 | あれこれインスタント
夏よりもこれからの季節の方が美味しくなるクッパ。

一度食べたら病みつきになる。

日本ハムから販売されている中華・アジア惣菜シリーズの一品。

クッパには白クッパも販売されているが、味の好み、刺激の良さからいって勝負あった。

夜食の一品に食べたときに発想した麺入れ込み。

そのままでも満足の域に達している赤クッパである。

商品パッケージに推奨する食べ方は雑炊である。

最近は身体の調子、というよりも少し食べただけでもお腹がパンパンになる。

あるところまで食べたら箸も進まなくなる。

美味さを引き立てる雑炊も食べてみたいが、量はそんなにいただけない。

お茶碗一杯であっても、食べきれない状態に陥っていた。

だから、食事の量は少ない目にして、といつもそう願うのであるが・・。

それはともかくご飯で作る雑炊よりも食べきれると信じている材は麺である。

本来の希望はコシのあるちぢれ麵。

その麺でないとあかんし、メーカーは菊水と決めている。他社製品も販売しているようだが、コシがまったく違う。

赤クッパを買ったスーパーは近くにある山陽マルナカ富雄南店。

ついでに菊水のちぢれ麵を買おうとしたが、なぜか4玉。

一度に食べきれないから残りは冷蔵庫保存となるが生鮮度は落ちる。

悩ましいことであるが諦めた。

他社の製品もざっとみてみたが、値段、コシ、原材料などから吟味して買い、はない。

で、あればどうするか。

食べる麺はこれしかないと選んだ商品は業務スーパーで買っておいた冷凍の細いうどんである。

普通麺もあるのだが、最近は細麺ばかりを買ってくる。

意外とコシがあるので定番にしているうどん麺である。

日本ハムの赤クッパはそもそもレンジでチーンしてすぐにでも食べられるインスタント的商品である。

手間もかからない商品は主婦に優しい。

麺したての場合はチーンでは無理。

袋から落とした赤クッパを小鍋に入れて炊きこむ。

冷凍麺を入れるタイミングはお好み次第。

食べたい本人が食べどきはこれだと思うときに入れりゃいいが、麺は煮込むところまではいかない。



温めた細うどん入り赤クッパを丼に盛る。

その時点でも美味いのだが、別添のコチジャンとごま油で旨みをいただく。

袋の切れ目を割いて取り出すのだが、切れ目が中途半端な具合だから、コチジャンが絞り切れない。

たいがいのものは箸で強く挟んでおればラクラクと絞れるのだが・・。

ちなみにちょっと箸に付いたコチジャンを舐めってみる。

刺激のあるコチジャンだとよくわかる。

ごま油も絞り出したが、意外や意外。

ごま油の風味が弱いのだ。

これらを混ぜずに一口食べてみる。

コチジャンの刺激がまったくないから、なんだかたよんない味である。

違いがわかったから混ぜてみる。

コチジャンが集中しないように混ぜて食べたら、絶品味。



実は、煮込みの際に生卵を落として雑炊のようにしていた。

旨み、甘み、コク、刺激、どれをとっても美味すぎる。

つるつる麺の細うどんは喉越しよろしく、である。

人によっては、物足りなさを感じる人もいるだろうが、これはこれでまた美味い。

赤クッパの旨味がガツーンとくる細うどん。

スープもごくごく飲み干して完食したが、次回はやはりちぢれ麵で、と思った。

(H30. 9.22 SB932SH撮影)
(H30. 9.23 SB932SH撮影)