マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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医院通いに三者面談の合間に摂る無添くら寿司住之江北島店の回転寿司

2020年03月01日 09時26分47秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日は二つの用事がある。

午前中は2カ月に一度は処方箋診察の畠中医院。

午後は通所サービス施設の三者面談。

いずれもおふくろがお世話になっている医療機関に介護施設である。

その途中に昼食がある。

食事処は近場がいい。

そう思って通所サービス施設である介護老人施設アロンティアクラブから道路向こう側にあるくら寿司の住之江北島店に入店する。

そのくら寿司がある処からすぐ傍に残骸を積み上げていた。

廃棄する大型ゴミではなく、数日前に直撃した台風21号がもたらした強風によって被災した残骸である。

ここら辺りにいっぱい見られたブルーシート。

一般家屋の飛ばされた屋根はもとより中層マンションの屋根にもあったブルーシート。

家屋の壁面が剥がされて落下している民家も多数ある。

それらはみな建築されてから何十年も経った家屋。

30数年まえまでは当地に住んでいたからよくわかる。

あそこも、ここも・・・。

被害を受けた残骸は「災害ゴミ」の表示をしておけば、無料で回収してくださるが・・・。

歯医者通いに何度も利用したくら寿司はなんば元町店だった。

ここ住之江北島店はたしか2度目のように思える。

店舗によって違うタッチパネルの位置。

これさえ良ければと思うのだが・・ここも同じような高い位置。

なんば元町店の高さは異常。

おかげで腰痛を患った。

未だに左側の腰に不安がある。

どうか、かっぱ寿司奈良桜井店のタッチパネルの据え位置を見ていただきたいものだ。

身体に負担をかけない高さを研究してほしいと願っている。

さて、家族が注文する寿司ネタは。

おふくろはいつもの通りのコースで私がタッチパネルを操作する。

まずはかけうどんに熟成まぐろに熟成びんちょうである。





パネルを追っていたらいかげそ天が見つかった。



以前も食べたことのあるいかげそ天は揚げたてほくほくだからとても美味い。

喜んでぱくぱく食べるおふくろ。



寒くなってきたら頼んだかけうどんはいつも美味しくいただいている。

流れるレーンを見ていなり寿司。



時間が経ってから食べたくなった鉄火巻きで満腹するおふくろが云った。

かけうどんは美味しいが、もう飽いたと・・。

かけうどんを食べたらお腹が膨れて美味しいにぎり寿司が食べられないから、次回からはもう頼みませんと言い切った。

かーさんといえばいつもと同じの回転レーン寿司を抜き取り。

相変わらず蓋上げに難義するくら寿司のシステム。

私はそれが気に喰わない。

鬱陶しい、煩わしさを伴う回転レーンから取らずに、停止してくれる特急レーンなら、慌てる必要もなく安心して受け取れるメリットがある。

ただ、あっちこちで到着を伝えてくれるチャイムが紛らわしい。

鳴れば、ついつい、振り向いてしまう。

さて、私がパネル注文した寿司ネタは・・。



第一番に選んだメニューは魚介ユッケ。

石澤ドレッシングがたっぷり。

カツオか鮪かよくわからないが、ドレッシングをかけた細切れ魚介が大変身する。

我が家でも大評判の石澤ドレッシングは支払いを済ませて注文した。

たった350円のドレッシングをかけるだけで味が劇的になる。

我が家では魚介ユッケのような温泉玉子はのっけていない。

なくとも美味しくいただける。

尤もあればなお一層うまくなること間違いなし。



お勧めの魚介ユッケはかーさんも一つ追加注文していた。

本日はにぎり寿司に専念する。



これは美味そうと思ってタッチで注文したサーモンと鮪三種盛り。

予想以上の重厚な味わいに納得した三種盛りは季節期間限定商品

2皿カウント料金である。

そのメニュー横にあったので思わず押したぶり生姜醤油漬け。

えっ、これってぶり。

見た目は炙りカツオ。



しかも薄っぺらい。

味はまぁまぁだったが見た目で食欲が落ちる。



三種盛りと並べてみたら貧弱に見えるぶり生姜醤油漬け。うーん。

次は定番の旨さを誇るまぐろユッケ軍艦巻き。



山葵をふんだんに落として食べたらぐっと味が増す。

これだけで十分満足するのだが・・。

メニューを繰っていくと、これって何というのがあった。

ネーミングに興味を惹かれてタッチしたキヌアサラダえびマヨ。

えびマヨはわかるが、キヌアサラダはなんでっか。

聞いたことのない「キヌア」。

ワケ、ワカメのネーミングは後日になってからわかったことは健康のためらしい。

キヌアサラダえびマヨのメインはブロッコリー。

他にもキヌア名称がつく商品もある。

つまりは野菜らしいが、ネットをぐぐっても「キヌア」の正体が掴めない。

あれやこれやで探ってみてわかったことは、キヌア(キノアとも)は南米が原産の穀物ということだった。

ダイエット効果があると謳い文句がありそうだが・・・。

えびマヨでもなく、ブロッコリーでもない。

米粒のような雑穀がキヌアだった。



食感は胡麻つぶよりも面白さがある。

歯で噛んだらブチブチ・・プチプチだが、味わいはない。

タルタルソースを絡めたブロッコリーとともに食す。

これはこれで美味しい。

えびマヨはマヨマヨたっぷり感の味でなくさっぱりマヨ。

プリプリでもないえびマヨは独特の味わい。

好みの部類に入る。

次も同じくキヌア商品。

キヌアのサーモンサラダである。

キヌアシリーズは他にもあるが、そんなに頼んでも食べ比べが苦しくなるだけ。



二品限定で注文したサーモンサラダは大きな青菜一枚に盛った一貫のサーモンにぎり寿司だった。

なにが違うっていえば、ヘルシーなサラダ菜に穀物のキヌアを振りかけただけ。

サーモンは漬け、スライスタマネギを乗せてキヌアをぶっこみ。

そこに落とした石澤ドレッシング。

味は抜群に旨いが、どこか物足りなさを感じる。

何かが足らない。

味のインパクト感はキヌアサラダえびマヨをお勧めする。

それにしてもこのキヌアのサーモンサラダは食べにくい。

サラダ盛りのまんま口に入れようとしたが無理だった。

半分ずつと思ってなんとか口に入れたが、穀物のキヌアがバラバラ・・バラバラを落下する。

食べ方を工夫しやんとあかんね。

こりゃ口直しがいるなと思って〆の注文は二品。



揚げもんのいかげそ天にぎりにえび天である。



注文しってから時間はかかるが揚げたてホクホク。

食感はサクサク。

これがたまらんからつい注文してしまう二品。

ほんまに美味いが、寿司飯はいらんねと云ったのがかーさん。

まさにその通り。

寿司飯のないいか天があるなら、単品のいかげそげ天も販売して欲しい。

とにかくとても美味しい揚げたて天ぷらに寿司飯は無用。

テーブル添えつけのお塩をちょいと摘まんで食べたら一層美味しくなる天ぷらに乾杯だ。



たらふく食べた皿の枚数25枚。

くらポンチャンスが5回もある。

次から次へと穴に投入する食べ終わった皿。

がちゃ、がちゃ・・。

5枚カウントしたら自動的に動き出すくらポン。

4回目のときに出た「あたり!」。



おふくろが歯医者通院しだして何回目かのくら寿司行き。

これまで2回も当たりがあった。

これで3回目の当たり。



当りのくらポンを割って出てきたマスキングテープ。

これも貰って帰ると云ったのはおふくろ。

居住地に飾っておきたいと云った。

(H30. 9.13 SB932SH撮影)