マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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はま寿司下三橋店の激旨辛!豚骨醤油ラーメン

2023年12月18日 08時20分31秒 | 食事が主な周辺をお散歩
かーさんは姪っ子とお昼してくるから、と云ってお出かけ。

美味しいカフェが出店したという出里の駅近く。

カフェに無用な私は、久しぶりに食べたくなったはま寿司行き。

新聞折込チラシにあった平日90円の寿司皿1杯が無料券もあるが、お目当ては、はま寿司の、460円の激旨辛!豚骨醤油ラーメン。

それも重要だが、秋、冬のはま寿司といえば、カキフライ軍艦

新聞の折込チラシにあった季節もんのカキフライ軍艦が150円。

1皿が90円売りの時代もあったが、昨今は150円皿に移ったのが悲しい。

手にしたはま寿司のクーポン券は期間限定。



1皿90円のお寿司が無料になる券と、ラーメン一杯が100円割引券をもって店内に入る。

お一人様は一人一人の間に遮蔽壁を設けたカウンター席。

丁度いい具合に一人席が空いていたが、椅子に何やら人様が持つ鞄を置いている。

案内する店員さんに、アレは何ですか、と伝えたら、右隣の席で喰っていた男性の左手が動いた。

満員席に私有物を置く、肝っ玉が大きいのでは、と思った男性は、すみませんともいわずに鞄を自席に移動させた。

つまらんことで、もめたくないから、無言で席に座った。

はま寿司が企画する「秋の味巡りフェア」は、今月の9月16日から10月6日まで。

3週間ちょっとしか味わえない「秋の味巡りフェア」

美味しい時季は売り切れ必死。

そうなる前に食べたい「秋の味巡りフェア」。

気持ちよく食べたいものだ。

初めに注文した460円売りの激旨辛!豚骨醤油ラーメン。

できあがりに期待しつつ、先に食べたくなった90円のピリ辛大葉生えびユッケを注文する。

たしかに先に到着したが、待ち時間もなく到着したラーメンは台ごとテーブルに移動とある。

それは容易いが、蓋がアカン。

どこをどう抑えて、どれを引き上げたらえーのかわからない蓋開け。



斜めにならんよう取り組んだが、これはいかん。

「ここに」手を添えてとか、画面で処理の仕方を伝えてほしいと思ったくらいに難しい蓋開け。

力を抜いたときに、ふぁっと・・・。

開けたらーメン鉢が気の毒な姿に。



せっかく美味しく、見栄えのえーように作った激旨辛!豚骨醤油ラーメンの板海苔が・・倒れて、スープの湯に浸かっているやん。

可哀そうな姿に、美味しさは感じなくなるから、敢えて立ち位置に戻してあげたら、大きなチャーシューにとろーり煮玉子の姿が見えた。

真っ赤なスープ。

まるで赤い海のようにも見えるスープ。

見ただけでわかる激旨辛!の味。

さぁ、食べようと思ってテーブルを探しても胡椒が見つからない。

店員さんを呼んでお願いしたが、ない、という。

美味しいラーメンを販売するはま寿司は相も変わらず、胡椒なし。

令和2年の1月6日に食べた濃厚!北海道味噌ラーメンのときもお願いした胡椒

ラーメンを常時提供するなら胡椒も常時提供でしょ。

今日の店員さんは、“えこそると藻塩”ではダメですか、ブラックペッパーではあきませんか、という言葉を、ようまぁ平気な顔で発せられるものだ。

席にアンケートがあれば、お願いすするのだが・・・。



カウンター席の引き出しを開けてもなかった。

さて、はま寿司歴代のラーメン



激旨辛!豚骨醤油ラーメンのお味である。

これがまたなんと、むちゃ旨いのである。

期待していた以上に旨い激旨辛!豚骨醤油ラーメン。

二口、三口、四口、五口・・・・箸が停まんない。

熱々ラーメンなのにふーふーも無用。

美味しく味わうには熱さがないと、単なる辛ラーメン。

たしかに味は激辛だが、旨味、甘みのある激辛。

これが旨いんだなぁ。

リンク紹介するユーチューバーさんの動画では、持込に自前のにんにくチューブ

その対応は真似てみたい。

だが、放映する動画に板海苔はない。

その代わりなのかしらないが、白髪ねぎに七味唐辛子を振っていた。

それっ、なんで?・・

そのことはともかく、激旨辛!豚骨醤油ラーメンの味のベースは味噌タレ。

コク味噌に違いねえ。

ところで板海苔はいつ食べるのか、である。

今でしょ、ではなくやや中太麵を板海苔でくるんで食べると、美味しさん1.5倍増し。

つまり麺の海苔巻き状にして食べると旨いんだなぁ。

肉臭みのないチャーシューは美味しい。

とろーり煮玉子も美味しい。



今回もデキがいいはま寿司のラーメンであるが、激旨辛!豚骨醤油ラーメンのスープがもったいない。

ちょい盛りでもえーから追い飯が欲しくなる残りスープ。

なくても飲み干してしまったが・・。

激旨辛!豚骨醤油ラーメンが配膳される直前、さきに走行路で運ばれたネタは、平日90円のピリ辛大葉生えびユッケ。



見た目は美味そうにも見えないピリ辛大葉生えびユッケ。

ユッケ感もない色合い、風合いだったピリ辛大葉生えびユッケ。

一口でぱくりと食べた旨辛もん。

緩いピリ辛だけど、これはいける口。

生えびがなんであるのか、さっぱりわからぬが、美味しさは、食べてみなきゃわからんひと品であった。

ラーメンを食べている間に注文した150円のうなぎつつみ。



板海苔ごと手で包むように食べたかったが、いかんせん。

細かく切った鰻の小細工。

これがあかん。

こぼれる、零れる・・。

ちっとも落ち着きのない細かく切った鰻は、食べられんだろう。

長細く切った鰻であれば、そうでもないが、これはいかん。

映像でもわかる四辺形。

コロコロ、サイコロステーキなのか、と憤懣たらたら。

四辺形なら転がっていくだろう、と誰も言い出せなかった経営者プレゼンは、そこまで想定できてなかったのが、致命的エラー。

味も本来の鰻の良さが一つも発揮していないうなぎつつみはアカン部類の一つ。

その点、カキフライ軍艦タルタルソースかけは、旨い。



一皿150円とは思えないほどの牡蠣の大きさ。

カラっと揚げたカキフライ。

噛んだ瞬間に旨味がジュワー。

蒸し牡蠣よりも、揚げた方が断然に旨くなる牡蠣。

レモン汁よりタルタルの方が旨さを引き立てる。

美味しい季節の到来を感じる逸品に拍手喝采だ。

次に注文した平日90円のサーモン軍艦。



パッサパサに乾燥したサーモン。

脂ものっていないサーモンを出したら失礼だろ。

軍艦シリーズの〆に選んだまぐろ軍艦も平日90円。



見た目は脂がのっているように見えたが、これもまたサーモン同様にカラカラに乾いたような食感。

旨味のまったくないまぐろ軍艦に、はま寿司も落ちたな、と思った。

平日90円が謳い文句だった、はま寿司。

はま寿司の90円にぎりの種類は、どれだけあるのか。

調べてみたいその種類数。

タッチパネルのメニュー探しに出てくる、出てくる150円にぎり。

それとの割合は、今どうなっているのだろうか。



そんなことを思いながら、〆に選んだ90円の広島県産牡蠣の天ぷらにぎり。

これは美味い。

牡蠣が旨いはま寿司であるが、1個で90円。

2個口の平日にぎりが90円。

両者の味比較は、取るに足らない・・。

(R3. 9.24 SB805SH 撮影)