奈良市の中央部。
平城宮跡の東の角地。
発掘調査に出現した長屋王の邸宅跡。
夥しいほどの木簡が発掘された土地。
昭和61年(1986)、大型商業施設建設に伴う発掘調査がはじまった。
そこに建った建物は、現在ミ・ナーラの商用施設。
前身は、奈良そごう店だった。
屋上に回る、つまり回転式展望台食堂。
今となっては懐かしい映像が頭の中で廻るだけだが・・・
やがてそごうの衰退。
その跡地に入ったイトーヨーカ堂も撤退し、ミ・ナーラにバトンを継いだ。
その建物の1階に、誘致したスーパーロピア。
本社は、神奈川県川崎市。
元々は精肉店だったスーパーロピア。
それだけに精肉販売は今もなお力を入れている関東が本拠地のスーパーロピア。
ミ・ナーラの開業にともなって関西初の営業オープン。
店名の「ロピア」は「ロー プライス ユートピア」。
低価格販売路線のロピアは、食品デイスカウントストアを売りにしている。
奈良県進出、第1号店のロピア ミ・ナーラ店(関西進出では第5号店)は、オープンを避け、数か月過ぎてから入店した。
店内をぐるりと巡回したお買い物。
支払いが現金払いに、ただただこぼれるぼやき。
今時の時代に、電子マネーすらない、現金払いシステムにげんなり。
それから数週間後、ロピア売り場をうろうろしていたら、なんと、なんと知人のNさんとばったり。
食事をご一緒したはなまるうどん。
ここもまた、現金支払いに首がうなだれる。
それからのロピアには、売り場を見る気も起らない。
そうこうしているうちに奈良に第2号店のオープン情報。
立地場所は、これもまた、なんと地元の大和郡山市内の筒井町に・・。
鮮魚売り場を専門性に・・
オープン日は、令和3年の9月10日だ。
チラシを見て、一度は見ておきたい現場に市場の調査、と思って車を出した。
駐車場は1階だ、と思っていたが、違った。
そこは建物内の2階。
警備員が誘導するほどの車体行列かよ。
道路までは行列ができていなかったから救われるが、ただただ誘導されるまで・・流れていく。
日が差す屋外スロープから入店。
そこからは暗い。
駐車場入り口に吸い込まれるように、動くがノロノロ。
やがて日差しが入らない屋内駐車場。
ライトを点けたその先に見えた来客の並び。
ちょっと動いては停止。
ちょっと動いては停止の連続に苛立ち。
この先にあるらしい3階の駐車場。
ちゃんと車は停められるんかいな?。
車は微動。
来客の動きはほとんどないのに、なぜか微動している。
微動は、3階の駐車場でなく、ビルから脱出する出口だった。
微動はかわらないが、早い話がUターン。
道路に出たいが、交通量が多い。
往来激しい国道25号線(県道108号線)に出る車。
運転に慣れない車もあり、さらに流れが停止する始末。
結局、なにも見えず、なにもわからない状態に、帰路に就いた大和郡山筒井店の営業オープン日は、想定通りの最悪の日だった。
ちなみに県内3号店も計画しており、数年後には営業するようだ。
(R3. 9.10 SB805SH 撮影)
平城宮跡の東の角地。
発掘調査に出現した長屋王の邸宅跡。
夥しいほどの木簡が発掘された土地。
昭和61年(1986)、大型商業施設建設に伴う発掘調査がはじまった。
そこに建った建物は、現在ミ・ナーラの商用施設。
前身は、奈良そごう店だった。
屋上に回る、つまり回転式展望台食堂。
今となっては懐かしい映像が頭の中で廻るだけだが・・・
やがてそごうの衰退。
その跡地に入ったイトーヨーカ堂も撤退し、ミ・ナーラにバトンを継いだ。
その建物の1階に、誘致したスーパーロピア。
本社は、神奈川県川崎市。
元々は精肉店だったスーパーロピア。
それだけに精肉販売は今もなお力を入れている関東が本拠地のスーパーロピア。
ミ・ナーラの開業にともなって関西初の営業オープン。
店名の「ロピア」は「ロー プライス ユートピア」。
低価格販売路線のロピアは、食品デイスカウントストアを売りにしている。
奈良県進出、第1号店のロピア ミ・ナーラ店(関西進出では第5号店)は、オープンを避け、数か月過ぎてから入店した。
店内をぐるりと巡回したお買い物。
支払いが現金払いに、ただただこぼれるぼやき。
今時の時代に、電子マネーすらない、現金払いシステムにげんなり。
それから数週間後、ロピア売り場をうろうろしていたら、なんと、なんと知人のNさんとばったり。
食事をご一緒したはなまるうどん。
ここもまた、現金支払いに首がうなだれる。
それからのロピアには、売り場を見る気も起らない。
そうこうしているうちに奈良に第2号店のオープン情報。
立地場所は、これもまた、なんと地元の大和郡山市内の筒井町に・・。
鮮魚売り場を専門性に・・
オープン日は、令和3年の9月10日だ。
チラシを見て、一度は見ておきたい現場に市場の調査、と思って車を出した。
駐車場は1階だ、と思っていたが、違った。
そこは建物内の2階。
警備員が誘導するほどの車体行列かよ。
道路までは行列ができていなかったから救われるが、ただただ誘導されるまで・・流れていく。
日が差す屋外スロープから入店。
そこからは暗い。
駐車場入り口に吸い込まれるように、動くがノロノロ。
やがて日差しが入らない屋内駐車場。
ライトを点けたその先に見えた来客の並び。
ちょっと動いては停止。
ちょっと動いては停止の連続に苛立ち。
この先にあるらしい3階の駐車場。
ちゃんと車は停められるんかいな?。
車は微動。
来客の動きはほとんどないのに、なぜか微動している。
微動は、3階の駐車場でなく、ビルから脱出する出口だった。
微動はかわらないが、早い話がUターン。
道路に出たいが、交通量が多い。
往来激しい国道25号線(県道108号線)に出る車。
運転に慣れない車もあり、さらに流れが停止する始末。
結局、なにも見えず、なにもわからない状態に、帰路に就いた大和郡山筒井店の営業オープン日は、想定通りの最悪の日だった。
ちなみに県内3号店も計画しており、数年後には営業するようだ。
(R3. 9.10 SB805SH 撮影)