今年も、この時季になれば矢田山山麓下の田園地に出かける機会が生まれる。
今年度も開催される大和郡山市の芸術祭がある。
展示会場は、三の丸会館。
ときおり出かけては、ペダル漕ぎの器具に跨り、リハビリ兼ねた運動をしているトレーニングルームも利用できなくなる大和郡山市芸術祭。
写真、日本画、書、工芸など多彩な芸術が観覧できる。
会場は多目的利用ができる体育館。
その部屋を利用している三の丸クラブは、すべて利用できないが、代わりに利用できる施設。
今や世界的に知られるようになった全国金魚すくい選手権大会が催される会場でもある。
その会場はその名も「金魚スクエア」。
三の丸会館から移ってくる短期間利用の「金魚スクエア」に、家人の送り迎えがはじまった。
昨年に続く、この時季の矢田の里探訪。
今回もまた、季節を愉しんでいきたい。
本日、13日の行先は裏矢田寺方面。
正面からの参拝であれば車は途中まで。
降りて階段を登る気力がない。
身体的都合により、車で向かった裏矢田寺の駐車場。
自然観察会でもお世話になった駐車場。
そこから見下ろす田園の地が美しい。
今日もそのつもりに矢田行きの登坂を・・・
指標にしているお地蔵さん。
三叉路でもなく四叉路でもない、右折れカーブの地点。
普段見なかった献供の花。
どなたが、献花されたのか、存じないが手を合わせたくなり、車を一時停車した。
上に登る道は畑道。農家さんが軽トラで侵入する私道。
左に顔を向けた方角は南。
ぬぁんと土壁の小屋すぐそばに柿の実成り。
細い道は村の里道。
轍に単車が往来しているのでは、と思った。
向こうに見える勾配の強い坂道が見える。
少し歩んで見上げた柿の木。
重さ感じる枝ぶりの実成り。
ここの場から、見れば一目瞭然。
下る坂道に、登り道が向こうにある田園地に繋がる。
坂をほんの少し下って、見返した実成りの柿。
アンダーから撮ってみたが、空がやや曇り。
その状況であれば、晴天の後日に、また来るよ。
引き返し、戻りの道。
実成りの柿の左に薬師堂がある。
名もなき?お薬師さんを安置している「薬師如来」堂。
ここへ参られたら唱えてほしい薬師様へのご真言「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」。
早い話が、「痛いの 痛いの 早く飛んでけ」だ。
辻の地蔵さんの導きに稔りの柿に、お薬師さんにもお詣りができた。
そうそう、本来、見たい景色を忘れていた。
行先は、駐車場。
そこから見下ろす田園カーブ。
このラインが大好きな景観。
四季巡りに来てみたいと思っているんだが、つい日々の暮らしに埋もれてしまう。
里道の向こう側にある稲作地。
手前は刈り取った状態だからわかるが、その向こうは雑草に覆われている。
田主を失った畑地は、もう戻ることはないだろう。
近場のお出かけ車乗り散歩はここまで。
戻った道に見た稲作地。
柿の実成りは見られるものの稲刈りは、まだまだのようだ
色濃くなってきた柿の実成り。
甘柿のように見えるが・・さて、さて。
さらに下った、そこに見た燻炭焼きの姿。
誘われるようにハンドルを回す。
今、はじめたばかりだ、という燻炭焼き。
煙の香りを嗅ぐのは、後日。
田主さんの撮影許可を得てシャッターをきった。
一旦は、ここを離れて自宅に戻り、クラブの終わる時間に再び戻ってくる。
(R3.10.13 SB805SH 撮影)
今年度も開催される大和郡山市の芸術祭がある。
展示会場は、三の丸会館。
ときおり出かけては、ペダル漕ぎの器具に跨り、リハビリ兼ねた運動をしているトレーニングルームも利用できなくなる大和郡山市芸術祭。
写真、日本画、書、工芸など多彩な芸術が観覧できる。
会場は多目的利用ができる体育館。
その部屋を利用している三の丸クラブは、すべて利用できないが、代わりに利用できる施設。
今や世界的に知られるようになった全国金魚すくい選手権大会が催される会場でもある。
その会場はその名も「金魚スクエア」。
三の丸会館から移ってくる短期間利用の「金魚スクエア」に、家人の送り迎えがはじまった。
昨年に続く、この時季の矢田の里探訪。
今回もまた、季節を愉しんでいきたい。
本日、13日の行先は裏矢田寺方面。
正面からの参拝であれば車は途中まで。
降りて階段を登る気力がない。
身体的都合により、車で向かった裏矢田寺の駐車場。
自然観察会でもお世話になった駐車場。
そこから見下ろす田園の地が美しい。
今日もそのつもりに矢田行きの登坂を・・・
指標にしているお地蔵さん。
三叉路でもなく四叉路でもない、右折れカーブの地点。
普段見なかった献供の花。
どなたが、献花されたのか、存じないが手を合わせたくなり、車を一時停車した。
上に登る道は畑道。農家さんが軽トラで侵入する私道。
左に顔を向けた方角は南。
ぬぁんと土壁の小屋すぐそばに柿の実成り。
細い道は村の里道。
轍に単車が往来しているのでは、と思った。
向こうに見える勾配の強い坂道が見える。
少し歩んで見上げた柿の木。
重さ感じる枝ぶりの実成り。
ここの場から、見れば一目瞭然。
下る坂道に、登り道が向こうにある田園地に繋がる。
坂をほんの少し下って、見返した実成りの柿。
アンダーから撮ってみたが、空がやや曇り。
その状況であれば、晴天の後日に、また来るよ。
引き返し、戻りの道。
実成りの柿の左に薬師堂がある。
名もなき?お薬師さんを安置している「薬師如来」堂。
ここへ参られたら唱えてほしい薬師様へのご真言「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」。
早い話が、「痛いの 痛いの 早く飛んでけ」だ。
辻の地蔵さんの導きに稔りの柿に、お薬師さんにもお詣りができた。
そうそう、本来、見たい景色を忘れていた。
行先は、駐車場。
そこから見下ろす田園カーブ。
このラインが大好きな景観。
四季巡りに来てみたいと思っているんだが、つい日々の暮らしに埋もれてしまう。
里道の向こう側にある稲作地。
手前は刈り取った状態だからわかるが、その向こうは雑草に覆われている。
田主を失った畑地は、もう戻ることはないだろう。
近場のお出かけ車乗り散歩はここまで。
戻った道に見た稲作地。
柿の実成りは見られるものの稲刈りは、まだまだのようだ
色濃くなってきた柿の実成り。
甘柿のように見えるが・・さて、さて。
さらに下った、そこに見た燻炭焼きの姿。
誘われるようにハンドルを回す。
今、はじめたばかりだ、という燻炭焼き。
煙の香りを嗅ぐのは、後日。
田主さんの撮影許可を得てシャッターをきった。
一旦は、ここを離れて自宅に戻り、クラブの終わる時間に再び戻ってくる。
(R3.10.13 SB805SH 撮影)