目的地は八尾。
恩地神社に「御供所神事」が行われる、と知って出かけた。
数年前、八尾市立歴史民俗資料館企画展の「豊作への祈り~大阪府内の農耕儀礼~」を拝見。
記憶に残る展示に興味をもった「御供所神事」。
「代々世襲されている奉仕家13軒による『御供所講』。
「供饌調製は御供所講中の男子に限っているが、近年は、責任役員をはじめ運営委員会・氏子総代の人たちも参加するようになった。24日の朝8時に参集される講中。供饌調製に御供所支配人が就き、粉こねが1人、ダンゴ茹でも1人。臼搗きは4人に成型する役の人は6人。成型したダンゴを油で揚げる人は1人。14人の人たちがつくる「御供」。ダンゴを臼で搗く際に囃し歌がある。”ホーイ ホイ やれ搗け ホイ なか見て 底搗け ホーイ ホイ”の臼搗き唄。御供は、大きな木臼で搗く。餅から小餅(こもち)に、餅マガリ・油揚げのオオブト・マガリ・バイシ・・・に身代わりとされるヒトガタもカタチをつくる」、とあった。
祭事日には伺えない聴き取り取材をしたく、予め訪問し許可伺いに自宅を出発した。
いつも通りに走ってきた阪奈道路。
山を下りてから南下。
しばらく走れば八尾市恩地に着く。
ところがだ・・・・
峠越えの自動車道を走っていた午後2時20分。
生駒霊園なごみ霊廟入口の信号機。
手前数百メートルの坂道。
急激に落ちた5kRPM回転数。
ボンネットからいきなり噴き出した煙り⁉️。
えっ、見間違い・・・
ではなかった。
信号待ちにも煙りが立ち上る。
おぉーーー、これはオーバーヒート状態やん。
すぐさま龍眼寺P入口の歩道地に停めて「警告ランプ点灯なし」を確認し、停車した。
ボンネットは熱い。
金属が焼けるような臭いがする。
冷ます間に考えた煙りは、水蒸気では⁉。
その間に緊急コ-ルをした地元、ご近所の杉本オートサービス。
コールするも、不在留守電に、今の状態を吹き込み録音した。
仕事の関係で出かけている可能性もあるが、気づくまで待機するしかない。
かーさんに現状を伝えて、エンジンが冷めるまで待つ。
冷却水は十分にある。
現象は、何らかの原因があるかと思われるがそこは専門家に‥・
1時間経過したが、ボンネットはまだまだ熱気を感じる。
故障の原因は冷却ファンの異常。
回転していないのでは⁉
完全に冷たくなるまで1、2時間もかかりそうなので、試しにエンジンを始動した。
水蒸気が発生しなければ大丈夫だろう、と判断。
午後4時にここを出発。
八尾行きはもちろん断念し、奈良にUターン。
阪奈道路の下りにあるガソリンスタンドに・・・の、つもりが、補給車があまりにも多くて、まぁえぇか。
異常ランプは点灯しない。
たぶんこの状況なら、自宅まで戻れる、と判断した。
富雄・三碓の信号待ちに電話が鳴った。
週に一度は出かける趣味を愉しんで帰ってきたオートサービスのオーナーからの電話。
工場に戻って確認した留守電の内容に驚き、慌てて電話した、というオーナー。
「今どこや」に、伝えた「工場には8分で戻れるから・・・」
工場に戻った時間は午後4時。
状況、状態伝えて確認した冷却水。
その他も点検したが異常なし。
あれこれ検証した結果、冷却ファンにスイッチングが入らなかったのでは⁉と判断された。
明日に純正部品を発注対応。
それまではエアコン入れてファンが回るかどうか見とくから、置いといてと云われて解散した午後5時。
翌日からはじめたエアコン作動の点検。
冷房ではなく暖房、或は風だけのエアコン作動に冷却ファンがしょっちゅう動作する。
それでいいのだ、という。
パーツがくるまで、そうしていくか・・。
(R3.11.28 SB805SH 撮影)
恩地神社に「御供所神事」が行われる、と知って出かけた。
数年前、八尾市立歴史民俗資料館企画展の「豊作への祈り~大阪府内の農耕儀礼~」を拝見。
記憶に残る展示に興味をもった「御供所神事」。
「代々世襲されている奉仕家13軒による『御供所講』。
「供饌調製は御供所講中の男子に限っているが、近年は、責任役員をはじめ運営委員会・氏子総代の人たちも参加するようになった。24日の朝8時に参集される講中。供饌調製に御供所支配人が就き、粉こねが1人、ダンゴ茹でも1人。臼搗きは4人に成型する役の人は6人。成型したダンゴを油で揚げる人は1人。14人の人たちがつくる「御供」。ダンゴを臼で搗く際に囃し歌がある。”ホーイ ホイ やれ搗け ホイ なか見て 底搗け ホーイ ホイ”の臼搗き唄。御供は、大きな木臼で搗く。餅から小餅(こもち)に、餅マガリ・油揚げのオオブト・マガリ・バイシ・・・に身代わりとされるヒトガタもカタチをつくる」、とあった。
祭事日には伺えない聴き取り取材をしたく、予め訪問し許可伺いに自宅を出発した。
いつも通りに走ってきた阪奈道路。
山を下りてから南下。
しばらく走れば八尾市恩地に着く。
ところがだ・・・・
峠越えの自動車道を走っていた午後2時20分。
生駒霊園なごみ霊廟入口の信号機。
手前数百メートルの坂道。
急激に落ちた5kRPM回転数。
ボンネットからいきなり噴き出した煙り⁉️。
えっ、見間違い・・・
ではなかった。
信号待ちにも煙りが立ち上る。
おぉーーー、これはオーバーヒート状態やん。
すぐさま龍眼寺P入口の歩道地に停めて「警告ランプ点灯なし」を確認し、停車した。
ボンネットは熱い。
金属が焼けるような臭いがする。
冷ます間に考えた煙りは、水蒸気では⁉。
その間に緊急コ-ルをした地元、ご近所の杉本オートサービス。
コールするも、不在留守電に、今の状態を吹き込み録音した。
仕事の関係で出かけている可能性もあるが、気づくまで待機するしかない。
かーさんに現状を伝えて、エンジンが冷めるまで待つ。
冷却水は十分にある。
現象は、何らかの原因があるかと思われるがそこは専門家に‥・
1時間経過したが、ボンネットはまだまだ熱気を感じる。
故障の原因は冷却ファンの異常。
回転していないのでは⁉
完全に冷たくなるまで1、2時間もかかりそうなので、試しにエンジンを始動した。
水蒸気が発生しなければ大丈夫だろう、と判断。
午後4時にここを出発。
八尾行きはもちろん断念し、奈良にUターン。
阪奈道路の下りにあるガソリンスタンドに・・・の、つもりが、補給車があまりにも多くて、まぁえぇか。
異常ランプは点灯しない。
たぶんこの状況なら、自宅まで戻れる、と判断した。
富雄・三碓の信号待ちに電話が鳴った。
週に一度は出かける趣味を愉しんで帰ってきたオートサービスのオーナーからの電話。
工場に戻って確認した留守電の内容に驚き、慌てて電話した、というオーナー。
「今どこや」に、伝えた「工場には8分で戻れるから・・・」
工場に戻った時間は午後4時。
状況、状態伝えて確認した冷却水。
その他も点検したが異常なし。
あれこれ検証した結果、冷却ファンにスイッチングが入らなかったのでは⁉と判断された。
明日に純正部品を発注対応。
それまではエアコン入れてファンが回るかどうか見とくから、置いといてと云われて解散した午後5時。
翌日からはじめたエアコン作動の点検。
冷房ではなく暖房、或は風だけのエアコン作動に冷却ファンがしょっちゅう動作する。
それでいいのだ、という。
パーツがくるまで、そうしていくか・・。
(R3.11.28 SB805SH 撮影)