春日大社祭典御用と表記された駒札を先頭に春日若宮さんの仮御殿を目指す一行。
この年は先頭の人が神職となった。
例年なら奉納する人たちは五人。
人数が不足したことからそうなったという。
三条通りから一の鳥居を潜って大社の参道へ。
そして着いたのがお旅所となる仮御殿の前。
神職の祓えの儀(薦上神事)が厳かに行われた。
椎木の人からみれば薦の奉納。
大社からは仮御殿に上げることから薦上(こもあげ)と呼ばれている。
実は奉納した枚数だけでは仮御殿敷きには足らない。
長倉に保管されている薦を補充するのだ。
翌日の朝、神職は仮御殿に敷かれた薦を調えて若宮さんを迎える。
※ コモを菰と表記する場合があるが、椎木のコモは春日若宮おん祭仮御殿へコモ上げされるものであることから薦の字を充てることにした。
(H22.12.15 EOS40D撮影)
この年は先頭の人が神職となった。
例年なら奉納する人たちは五人。
人数が不足したことからそうなったという。
三条通りから一の鳥居を潜って大社の参道へ。
そして着いたのがお旅所となる仮御殿の前。
神職の祓えの儀(薦上神事)が厳かに行われた。
椎木の人からみれば薦の奉納。
大社からは仮御殿に上げることから薦上(こもあげ)と呼ばれている。
実は奉納した枚数だけでは仮御殿敷きには足らない。
長倉に保管されている薦を補充するのだ。
翌日の朝、神職は仮御殿に敷かれた薦を調えて若宮さんを迎える。
※ コモを菰と表記する場合があるが、椎木のコモは春日若宮おん祭仮御殿へコモ上げされるものであることから薦の字を充てることにした。
(H22.12.15 EOS40D撮影)