マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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2枚で満腹するお好み焼き

2019年04月19日 08時35分52秒 | だんらん(大晦日買い出し編)
今夜というか、大晦日の晩食に選ばれたのはお好み焼き。

ついこの前も食べたような気がする。

筒井町の旧家で行われていた民家習俗になる砂の道造りを取材しているときに電話がかかってきた。

発信人はかーさんだ。

今は取材中だから、終わってから・・と伝えて取材を続ける。

終わってからは東西に走る国道25線に出る。

電話がなければカメラのキタムラ奈良南店に行っていたはずだが・・。

車を停めて用事を聞けば買物である。

今夜の食事はお好み焼きにしたという。

不足分を帰りに買ってきて欲しいという注文の品は4点。

大晦日は早朝に出かけた県中央卸売市場の買い出し

前日も前々日も買い出ししていたのにまだ足らんというわけだ。

週初めに出かけたスーパーは玉子1パックが安かった。

一人千円以上のお買い物でお安く手入れた玉子は2人並んで2パック。

正月は十分に過ごせると思ったが、間に合わなかった。

そういうわけで緊急追加の買物は玉子にオタフクソース、天かす。

ついでにと5均の食パンだった。

帰り道とくればスーパートライアル大和小泉店。

入店する前にわかった買い物客数。

なんと駐車場が満杯だ。

時間帯は午後5時半。

買い物を済ませた人たちでなくお仕事やなんやかやでそうすることができなかった人たちでごった返していた。

聞きなれない母国語で喋る人たちも多い。

それはともかく今晩のメインは2枚のお好み焼き。

一枚目の不味いこと。

味もそうだが、分厚く、しかも柔らかくない。

味はなんでこんなに薄いのか。

お好み焼きをするというからお願いしていたのは肉匠たけ田の油かすで・・・だ。

ところが口にしてもなんにしても肉匠たけ田の油かすの味もしないし、香りもない。

食感もないからこれ何、である。

問うた答えはすっかり忘れていた、ということだ。

あれだけ楽しみにしていた油かす入りのお好み焼きは豚バラ入りだった。

どうりでおかしいはずだ。

いつもなら豚バラでも充分に美味しいのだが、今晩のお好み焼きは最悪。

どうやらヤマノイモも玉子も量が少なかったようだ。

しかも分厚いのは、大昔に焼き付いたイメージである。

お好み焼きはジュージュー。

テコで抑えて焼くもの。

こってりコテコテに堅いのは具材の量だけでなく焼き方に問題もあった。

残してはあかんと子供のころにしつけられた私は不味くてもすっかり食べきった。

2枚目は間違いなく入れてくれた油かす。

生地も増量したヤマノイモに玉子。

量は少なくして焼き方はふっくら。

当然ながらこれは美味しい。

油かすの香りもあるし味もジュワーである。

ただ、食感は焼き過ぎになるきらいがあるのか、やや固めの油かす。

どちらかといえばうどんに相性が良いと思った。

ちなみにお腹にもう1個。

正月用に買った活泉のほたて貝の照り焼き。



美味そうに見えるものだからつい、つまみ喰い。

ぷりぷり、コテコテ味がたまらんくらいに美味いほたて貝の照り焼き。

来年の買い出しまで味を覚えておきたいものだ。

(H29.12.31 EOS40D撮影)


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