マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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無添くら寿司なんば元町店で遅めの昼食

2019年10月24日 10時14分04秒 | 食事が主な周辺をお散歩
歯痛で急遽でかけることになった。

痛みを訴えているのはおふくろである。

電話があったのは前日の17日。

これくらいの痛さは我慢できるし、明日になれば・・の声に、何いうてるのん、だ。

痛みを知ってもらいたいから電話を架ける。

心中はその痛さが辛いということだ。

朝の9時に自宅を出て大阪・住之江に着いておふくろを乗せる。

目指すは大阪・北浜によりも南にある市内中央区伏見町にある林歯科。

圧迫骨折の治療を経て数カ月ぶりに治療中だった歯に何度か通って本歯を嵌めてようやく終えた。

平成30年1月31日のことである。

そのときに伝えられた次回の診察は4月半ば。

特に日程を指定されることがなかったので、何かが起きてからと・・。

それが起きたのが前日。

痛みは前からどうもあったようだが、本日の治療を終えて云ったおふくろ。

毎度、奈良から来てもらって、大阪・中央区まで行ってもらうのがもうしわけないと我慢していたという。

何を云ってんだといいたい。

それはともかく本日の診察の際にわかったことは痛みがあった部位に膿がたまっていたということだ。

本日を含めてあと3回。

毎週の治療に来てくださいと伝えられた。

自宅にヘルパーさんがきてもらうのは週2回。

リハビリ兼ねた通所サービス通いも週2回。

自宅よりすごく近い所にある施設。

担当してもらった住之江地域包括支援センターの担当者やケアマネジャーからも云われるのが、できるなら、ずっと毎日を自宅で過ごすだけでなく、外に出ることを・・・。

そのチャンスがやってきた。

ただ、私の車に乗って遠くまででかけるだけだが、気分転換になる。

それが大事なのである。

本日の治療が終わったのは午後12時半。

朝早く起きたからお腹がぐうぐう。

昼の食事処はここにしようと車中で伝えていたくるくる寿司。

うどんが大好きなおふくろの思いを察して口にしていた無添くら寿司。

食事処は大国町付近にある大阪・浪速区敷津町東。

無添くら寿司のなんば元町店である。

難波の三叉路からすぐ近くにある店舗は有料駐車場内。

90分までは無料になるシステムであるが、支払いレジで駐車カードを手渡さないと機能を果たせない。

店舗入り口まで階段かと思えばエレベーターも設備していた。

介護の身であるおふくろも助かるエレベーターだ。

待ち時間ほぼゼロで案内されたテーブル席。

くるくる回る寿司に反応を示すかーさん。

おふくろの希望が第一と考えてメニュー画面をタッチした。

天かすはあかんねんけどと云いつつもかけうどんを注文する。

税抜き価格がたったの130円のかけうどん。

以前もこれを食べていたおふくろ。

天かすのことは一切云ってなかったけど・・・。

回転レーンを流れてくる回転寿司。

私は今でも使い難いと思っている寿司皿取り。

なんとかできて口にするかーさん。

私といえば回転寿司には目もくれずメニューボードにタッチしていた。



マグロユッケの軍艦巻き、鉄火巻き、イカゲソ天寿司、海老天、スリーミーカレーコロッケ・・。

かけうどんはおふくろの注文と同時に2杯を注文していた。

次から次へと特急レーンで運ばれる注文の品々。

忙しくて食べる間もないくらいに到着する。

その都度にケータイで撮っているからなおさらだ。

今回してみたいことは130円のかけうどんに100円皿の海老天である。

海老天は2尾。

以前も食べたことがあるが、むちゃ美味い。

ぷりぷり海老天の美味しいこと。

塩も天つゆも無用の海老天。

揚げた油が美味いのか、たまらん魅力がある海老天。

くら寿司のサイドメニューに280円のえび天うどんがある。

注文してみたいが、先に食べてみたいかけうどんにプラスしてのせてみたい海老天うどん。

味はどんなんだろうか。

期待するからワクワク。

その間に撮っていくケータイ映像。



海老天単体の映像はこれだ。

かけうどんは蓋をとっぱらってこの状態。



何度も食べているから旨さは頭と舌が覚えている。

そんな私の胸中とは関係なく、天かすを蓋にどけてうどんをすするおふくろ。

とっても美味しいという。

麺はコシがあるし喉越しも。

特に美味しいのはうどん出汁。

私も食べてみたが、これまで感じていた粉っぽさが消えた。

出汁を液状にしたのだろうか。

とにかく粉っぽさがまったく感じない。

私と云えば、何をするか。

かけうどんにどーんと2尾の海老天を綺麗に並べるだけだ。



見た目も大事な2品を合体させて作った海老天うどんである。

ただ、のせただけなのに上品、いや、極上とまではいかないが、食欲をそそる姿になった。

出汁をすう。

うどん麺を口にする。

海老天をほうばる。

どれもこれも美味い。

海老天は出汁に浸かってもプリプリ感がある。

旨みのある海老天に乾杯である。

どなたかが、お得な裏技に280円のえび天うどんを230円で食べる方法なんちゅうブログを公開していた。

その人が書いているように、280円のえび天うどんの違いである。

その280円のえび天うどんはずぶっと出汁に沈んで運ばれる。

ところはこの日に私がした行為は食べる直前に入れたという時間差だけだ。

浸かりはしたもののずぶずぶ感はない。

つまりはこちらの方が美味しいどころか揚げた衣のサクサク感も味わえる。

しかも揚げたてだからホクホク。

本日はその点を強調したくアップさせていただいたが、ブログをアップされたその人がいう違いは天かすにあると断言された。

いずれにしてもどちらも旨いことには違いないが、では値段の差っていったい何なのと云いたい。

ところであきんどスシローにもかけうどんがあるらしい。

それもくら寿司と同額の130円。

こりゃもう食べ比べするしかないでしょ。

ところでかっぱ寿司にもかけうどんがあるようだが単価は150円だよな。

目的を達成したら、お馴染みの私が大すきなお寿司をいただく。

この日の一番目に口にした鉄火巻き。

食べていたらおふくろも食べたいというからタッチパネルで注文。

味は美味しいけど巻いた海苔が堅め。

治療中の歯でも食べられると云ったが、もっと優しくしてほしいと思う高齢者向けの海苔を希望したい。

その食感は私もそう思っている。

巻きが美味いのに魅力が半滅する。

少しでもいいから堅めを除けてほしい。



次はイカゲソ天寿司。

生イカのゲソにぎりがないのになぜかくら寿司にはイカゲソ天寿司のにぎりである。

生であれば食べたいというかーさんにおふくろ。

私も同じことをいいたいが、ほくほく揚げたてのイカゲソ天をのせたにぎり寿司が気に入っている。

プリプリ感は海老天であるが、イカゲソ天にはそれでなくしゃっきり感と云えばいいのかな。



次に口にしたのはマグロのユッケ軍艦巻き。

あのとろろ芋がのったマグロユッケではない。

玉子の黄身は半茹で。

タレ漬けのマグロユッケの軍艦巻きもうまいが、とろろ芋が食べたかった。

えっ、下に隠れているって・・。そんなことはない。

とろろ芋であれば、あのじゅわとろねばとろでわかる。

本体を崩してはいないからわからないが、もしかとして・・・ちょっとだけだったのかも。

次はにぎりでなくコロッケ。



くら寿司推奨のコロッケはスリーミーカレーコロッケ。

揚げたてほくほくサクサクのカレーコロッケは一応美味い。

カレーそのものも旨さもあるのだろうが、私が食べたかったのは奈良・王寺店で食べたことのある黒毛和牛牛すじスリーミーコロッケ

この味、この口触りが抜群に旨い黒毛和牛牛すじスリーミーコロッケを味わいたかった。

なぜになんば元町店に置いていないんだ。

ないとわかれば入店しない。

入店してからタッチパネルを開ける。

ざっと一巡して見つからなければ出るしかない。

どうか、入店前からわかる情報を提示してほしいのだ。

お店独自であればなおさらである。

くら寿司のメニューに西日本エリアはあるが、そこにもない黒毛和牛牛すじスリーミーコロッケ。

裏メニューと云われればそれまでだが・・・。

お腹はこれで充分だが、気持ちはどこかに不安が残る。

そうだ、大切な一品を忘れていた。

タッチパネルメニューを繰ってみたら見つかった石澤シュフ特製のドレッシングがかかった魚介ユッケである。



本日の魚介はカツオ。

トロトロ玉子を箸で潰してちょっと混ぜ。

これが美味いんだなぁ。

これで満足感たっぷりしたけど、逆に破裂しそうなお腹のでっぷり。

なんとかならんやろか。

浮腫みが出ていないから膨満状態でもない。

ほんのちょっとしかたべていないのに、この苦しみ。

ところが、おふくろといえば、もう1杯を願われる。

出汁がとっても美味しからともう1杯注文したかけうどんも完食。

92歳にもなって食欲旺盛にどうなっているんだ。

ふと気がついたかーさん。

この穴って今気がついたけど・・・。

なんせこんなことしたことない。

お皿を5枚投入したらカウントしてくれて支払い額が自動的に計算される。

そんなことはないと思うが、いまいちわかりにくいその投入口。

店員さんが皿の枚数を数える前に投入したらあかんと思って呼び出し。

答えはどっちでよろしいということだ。

そんなら遊ぼうということで17枚も投入。

3回もあったチャンスに全部外れではなく当りが1個。

棚の上に設置してあるくらぽんスイッチオンしたらガラポンと同じような感覚で出てきた。

開けてみればよくわからないシール。

孫もいないから、どうするべ、である。

最後に愉しませてくれたくら寿司。

レジ支払いをしようとしたら、味を覚えた石澤シュフ創作のドレッシングを売っていた。

瓶入りではなく袋入りで350円。



一度は我が家で試したくなって購入した。

〆て合計金額は税込み2937円。

ドレッシングを入れずに計算したら一人当たり862円。

つい先日に食べたトライアルの寿司盛りとほぼ同額。

寿司の美味さは断然にトライアルの「鯛将のお寿司」勝ち。

ゆったりお店で寛がしてくれたくら寿司にも乾杯したい。

ところでくら寿司には奇妙なメニューがある。

寿司屋が提供するカレーである。

その名は「すしやのシャリカレー」。

なんかいなと思える名前でわかったシャリ。

シャリとは飯である。

で、あればシャリは酢飯。

つまりは酢飯にカレーをぶっかけて食べる。

ただ、それだけで何が面白いのと云いたい。

カレーに寿司飯だけなら寿司屋の寿司ではない。

それを見事に覆した寿司屋がある。

東京にあるヨコハマシャリランカカレーというお店である。

その名の通り、カレー販売店であるが、夜はカレーで昼に業態転換した寿司屋の顔になる。

友達2人で商売始めたお店は横浜中華街にあるそうだ。

ブログなどで紹介されているシャリランカカレーは凄い。

見た目は特に凄い。

何故にこの店を揚げるのかと云えば、もっと凄いのをテレビ番組で紹介していたからだ。

番組はモヤモヤさま~ず2。

「横浜周辺~福田アナがチャイナドレスで大暴れ~」の週に公開されたスリランカモルデイブの鰹節出汁で作った“酢めしで食べる不思議カレー”であった。

食べ終わってからさま~ずが言った投げかけ。

逆に、カレー寿司はしないのですか、であった。

例えばにぎりとか軍艦巻きで、ということだ。

できるが、したことがないという2人の店主。

では、やってみましょうと、特別のお試しにぎりは軍艦巻きに思わず反応したさま~ずが言った。

盛り付けが綺麗だった。

おしゃれと言ったのは福田アナ。

ネタ、具材はシャリランカカレーを流用したものらしい。

カレーの味はもちろんするが、お魚感のあるお寿司になった。

これは美味いの連発。

急な頼みにできあがったクオリテイに驚いていた。

この商品、三村さんと大竹さんが考案したと言って出しましょう。

しかも大竹がシャリランカカレーの根本にあるモルデイブの鰹節の食がジャリジャリするからと云っていたのでネーミングは「ジャリランカカレー」になったが、それではわかり難いから、今後はもっと商品開発をされる見込みを込めて「ジャリランカカレー軍艦巻き」にしてはどうだろうか。

この番組を拝見してくら寿司さんももっと頑張らな、と思ったまで・・。

食事を済ませたらおふくろ願いの買物。

ちっちゃいローソクに半分くらいの長さの線香買い。

地下鉄住之江駅近くにあるオスカータワーの3階に百均店があるというからそこを目指して車を走らせる。

で、コースは玉出で右折れの西行き。

通り道で先に見つかった百均店。

そこで用を済ませてもう一つの買物。

仏花の買い求めも済ませて着いた大和川団地の1階からはよく見える場所にいっぱい生えているピンク色の花。

今でも咲いている向こう側にある棟の下にヒルザキツキミソウ。

その花よりもちょっと小さ目のピンク色の花がいっぱい。

なんの花か、調べてみたらユウゲショウのようだ。

ピンク色に囲まれている小っちゃな、小っちゃな白い花が見つかる。



雑草ではなくヒメコバンソウ。

自然観察会で知った一種、山野草でもある。

(H30. 5.18 SB932SH撮影)


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