滝川上流に大字内原(ないはら)の集落がある。
寄り添うように建つ民家は10軒も満たない。
その民家のほとんどに多段型ハザカケの構造物がある。
何台もあるからそれなりの稲架け量があるということだ。
内原に多段型ハザカケの構造物があると知ったのは平成24年。
集落の存在は知っていたが、構造物のことはまったく不知だった。
平成28年に訪れた際にハザカケをしていると初めて知った。
例年に訪れる日程よりも数週間遅い年だった。
その年の9月10日に聞取りをした老夫妻。
一週間前に刈り取った稲を干していた。
数日前も刈って干した。
この日も刈って干した。
夫妻二人だけの作業は一挙にできない。
晴れ間が続く日でないと作業しない、と話していた男性は昭和7年生まれ。
その年でも84歳になる高齢者。
数日後の15日も訪れて撮っていた内原の景観に浸っていた。
それから2年後に訪れたこの日。
ただ、構造物だけが佇んでいた。
実は一時期、FBのカバー写真にアップしていた景観は、当時ハデをしていた内原の民家である。
快晴が続く日になればされると思うのだが・・。
(H30. 9. 9 EOS40D撮影)
寄り添うように建つ民家は10軒も満たない。
その民家のほとんどに多段型ハザカケの構造物がある。
何台もあるからそれなりの稲架け量があるということだ。
内原に多段型ハザカケの構造物があると知ったのは平成24年。
集落の存在は知っていたが、構造物のことはまったく不知だった。
平成28年に訪れた際にハザカケをしていると初めて知った。
例年に訪れる日程よりも数週間遅い年だった。
その年の9月10日に聞取りをした老夫妻。
一週間前に刈り取った稲を干していた。
数日前も刈って干した。
この日も刈って干した。
夫妻二人だけの作業は一挙にできない。
晴れ間が続く日でないと作業しない、と話していた男性は昭和7年生まれ。
その年でも84歳になる高齢者。
数日後の15日も訪れて撮っていた内原の景観に浸っていた。
それから2年後に訪れたこの日。
ただ、構造物だけが佇んでいた。
実は一時期、FBのカバー写真にアップしていた景観は、当時ハデをしていた内原の民家である。
快晴が続く日になればされると思うのだが・・。
(H30. 9. 9 EOS40D撮影)