マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ガス給湯器が壊れた

2019年02月17日 07時57分12秒 | ぽつりと
毎日の入浴が心を休める。

至福の時間帯は湯上りの発泡酒に続く。

と、いうか身も心もさっぱりしたところの一杯が一日疲れをとってくれるのだ。

入浴のありがたさは洗髪もある。

身体は一日、二日洗えなくとも髪の毛は毎日洗いたい。

顔も毎日洗いたい。

頭も顔も脂性。

お湯に浸かってシャワーを浴びて洗えば気分爽快。

身も心も軽くなるのである。

毎日の入浴時間帯は午後7時10分。

決まっている。

1年ほど前までは午後7時半が入浴時間だった。

入浴を終えてから発泡酒を飲む、酒の肴に今夜のおかず。

ご飯はまったく食べない。

こんな生活を続けて30数年。

晩ご飯は午後8時にしていたが、お腹が待てないと家人が云いだして30分早めた。

早めたら困るのが、食べ終わってから寝るまでの時間が退屈なのだ。

もっとも今では毎夜がFBと遊ぶ時間帯。

ただ、だらだらするのが嫌いだから、1時間半ぐらいが適度。

早く食べ終えたら、これが2時間にもなる。

つまりは酔いが醒めてしまうのである。

そんなことはどうだって、いいじゃないかと云われそうだが、それが習慣というものだ。

話しは脱線した。

前日の15日である。

午後7時になってもお風呂が入れなくなった。

ガス給湯器が突然のごとくエラーを発信して停止した。

主リモコンの電源をオフ/オンしても同じだ。

エラー表示は659。それがどんな意味をもつエラーなんとかさっぱりわからない。

時間帯は夜7時半になっていた。

ガスの故障は専門に任すしかない。

その晩はお風呂も入れず、冷たい水道水で顔を洗って発泡酒を飲む。

つまみのおかずを肴に飲酒する。

至福のときであるが、身体は脂っけがあるから、飲む勢いもなく、ぐぐっと感もない。

数年前に発電機が壊れた。

寿命であったが、ガス給湯だけが生きていた。

それもダメなら買い換えするしかない。

修理の聞かない普及品。

万が一、オイル交換で逃げられるんなら2万円の出費。

それがダメなら買い換えである。

給湯器オンリーの品物であっても装置だけでも50万円近くになる。

すぐに交換もできないだろう。

明日の夜は大門湯でも行ってみようと思っていたが・・・。

翌朝の開店を待って故障連絡をする。

最寄りのガスマンが来たのは午後2時半以降だったようだ。

結果はパーツの交換で済んだと云う。

その金額は総計で14,500円ほど。

それだけの額で済んだのが嬉しい。

故障したガス給湯器は、当時60万円以上も費やして設置したエンジン付き、いや発電機付きの排熱利用給湯暖房ユニット。

エラーの原因は循環水比例弁の不良である。

ユニットが循環器。

致命的な障害が「弁」と知って、2年前の平成27年7月10日に発症した「うっ血性心不全・僧帽弁閉鎖不全症」。

正確にいえば「僧帽弁逸脱による弁膜異常」。

昔は「心臓弁膜症」一本で呼ばれていた病状である。

最近になってやたらとACジャパン・日本心臓病財団が伝える検診支援キャンペーンのテレビコマーシャルが「心臓弁膜症」。

私が患った「うっ血性心不全・僧帽弁閉鎖不全症」も弁膜症の一つ。

そのことを主追い出してしまうガス給湯器の循環水比例弁の不良である。

私の場合は弁の置換手術にはならなかったものの、弁そのものを修復する形成処置だった。

ガス機器の循環水比例弁に形成処置はなく、弁そのもの交換で治った。

修理時間はそれほどもかからない短時間。

私の手術は午後12時半過ぎから始まって終わったのは午後6時ころ。

5時間半の手術を無事に終えたが意識は朦朧だったことを思い出す。

修理費用の内訳はパーツ代が6100円。

修理技術料が7300円に消費税だった。

修理はできたものの、いつまた他の箇所が壊れるかもしれない。

どこまで維持できるかは、天に任すしかない。

修理を終えたガスマンは私と入れ替わりだったようだ。

経過報告を聞いて、風呂場を見る。



場面も装置もいっさい手をつけていない風呂場に異音が発生していた。

カタカタカタカタ・・・・鳴動音を発していたのは未使用のリモコン。

大慌てで緊急連絡して戻ってもらったガスマン曰く。

修理したユニットと電源が繋がっていた。

給湯器を運転すれば電源がかかって微動していた現象である。

これを打ち切るにはユニットに挿している電線路を断ち切るしかない。

プチンと切ったかどうかはわからないが、それで治った。

これで今夜はこころおきなく入浴できる。

至福の入浴がまた始まる。

(H29.11.16 SB932SH撮影)


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