マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

中村製作所製のベストポットが大評判らしい

2022年04月20日 07時18分06秒 | あれこれテイクアウト
何気に録画していた番組。

BSテレ東が伝えていた番組は「オンリー1王国 三重県」。

山添村を東に向かうとあっというまに県境越え。

三重県のいいとこを紹介してくれるんだろう、と思って録画設定を押していた。

放送日は令和2年6月25日。

溜りに溜まっている録画録り。

順番待ちに紐解いて見るお愉しみ番組のあれこれ。

相対的に多くなる食文化。

食事処もあるが、県境越えから遠くなればなるほどに足は遠のく。

民俗、習俗に奈良県民俗と比較検討する類似例は特に気になる文化。

そんなのがあればいいなと思って設定していた録画録り

放送内容は感動を覚えるほどの素晴らしい紹介をしていた。

その中にあった一つの商品が、中村製作所が製作、販売したベストポットだった。

“土と伝統工芸の四日市萬古焼と精密金属加工技術によって生み出した蓄熱・無水調理が可能になった最高品質の土鍋”。

番組が伝えた“食材の味が激変する魔法の土鍋”が、商品化されてベツトポットの名で世に出た

開発プロセスなどを拝見しただけでも欲しくなったベストポット。

映像を見ていたかーさんも同じ思い。

なんと、この番組は、生放送をするジャパネットに繋いだ。

使い方などを詳しく商品紹介をするジャパネット。

あれも、これも付けて43.300円。

益々欲しくなってネットを繰ってみたら、あるある通販。

一つはアマゾンドットコム

送料は有償とあったから選択から除外。

生放送で伝えていたジャパネットもいいが、期限切れ。

あれこれ探してあった送料が無料の楽天市場では30,800円。

これって、買いやん。

汚れが目立ちにくそうなブラック色。

大きさは20cm。

すぐにネット注文をしようと思っていたが、なにかと忙しい毎日に忙殺。

ふと気づいたら1カ月も経過しそうな時季。

バタバタと注文したら2日後に到着するという。

夕方近くに届いたベストポットを開封。



重量は重たく、3.4kg。

確かな手ごたえを感じた萬古焼ベストポット。

ご飯炊き以外の調理にも活躍しそうだが、頻発する場合は、もう1個要るよな。



テレビ同様にレシピ付きのベストポット。

料理はおまかせのかーさん。



さて、どれから使い始めてみるか。

一般的な家庭料理に定番カレー。

もっとも相応しいのが時短料理。

野菜ごろごろをぐつぐつ煮込む。

野菜もいいが、基本はやはりほかほかご飯だろうな。

(R2. 7.28 SB805SH撮影)

パンダ装飾のチンチン電車に遭遇

2022年04月19日 07時10分06秒 | もっと遠くへ(大阪編)
1、 2カ月間隔に大阪行き。

やむない用事に出かける生まれ育った地域。

長居公園通りを西へ、西へと向かった先に路面電車が通る“安立1遮断機”にばったり遭遇。

踏切の音が鳴るそこを走り抜けるチンチン電車。

停車二番ではまず見ることできない電車が通過した。

そのタイミングにシャッターを押したガラホ携帯。

写った画像に思わず、やったー。

はじめて遭遇したパンダ電車。

踏切、一番手停車の特典がパンダ電車から、がんばって・・。

(H30. 7.28 SB932SH撮影)

丸亀製麺大和郡山店の30%OFF食事の辛辛牛焼肉冷麺+シャンボカニカマ

2022年04月18日 07時43分39秒 | 食事が主な周辺をお散歩
手元に7月31日まで有効の大和郡山店の30%OFF券がある。

数日前に配達された新聞の折込チラシにもあった8月31日までが有効のうどん一杯が100円引きのサービス券を並べてみた。

どちらがお得は一目瞭然。

そりゃぁもうはっきりクッキリ勝負がついた30%OFF券でしょ。



午後に出かける大阪・住之江行き。

おふくろが入院中だったために受け取れなかった後期高齢者医療被保険者証は委任状を持参くださいと伝えられた。

受取に指定時間はない。

午後の時間帯にゆったり着ければいい。

そう思って出かけるものの、では昼の食事処は・・。

大阪では食事を摂りにくくなった新型コロナウイルスの環境下に地元で食べるのが安心という家人の声で決めた丸亀製麺大和郡山店。

尤も、コロナ禍であろうが、なかろうが意思固めのトリガーは30%OFF券である。

着いた時間は丁度の正午。

すでに行列はあったが、待ち人は少ない。

これなら早く進むかと思うが、そうでもない。

ほどほどに時間がかかる注文に仕上げの調理も要るメニューもある。

先に並んだかーさんは何を選ぶのか、知ったことではない。

私はこれだろ、と入口に入ったところで決めた税込み720円の辛辛牛焼肉冷麺

辛辛選びはカップ麺から始まった、と認識している。

ときおり入店する食事処に辛辛メニューがあれば、つい選びたくなる。

ここ丸亀製麺にあった夏季限定の辛辛牛焼肉冷麺。



冷麺は好みではないが、まぁいいかっ。

辛辛牛焼肉冷麺だけで十分な盛りなのについ食べたくなる天ぷら。

久しぶりに見たジャンボカニカマ天があるやん。

ここんところどころか、長らくと云っていいほどの久しぶりにご対面するジャンボカニカマ天。

思い出せないくらいの遠い日。

鬼おろし肉ぶっかけを食べた2カ月前の5月31日。

話してくださったベテランの店員さん。

数カ月おきに入荷するらしく、そのときにしか食べられないジャンボカニカマ天にあぁと洩れたため息。

本日、まことに嬉しいジャンボカニカマ天が天ぷらコーナーにあるやん。



入荷がいつなのかわからないが、とにかく目の前にあるジャンボカニカマ天。

通り過ぎるワケいはいまず、トングで掴んだ1本をお買い上げ。

レジ前で調理をしていた辛辛牛焼肉冷麺の最終仕上げにのせる焼肉焼きである。

火処はここしかない。

揚げ物は別途にあるが、ちょっとした調理もんはお客さんの目の前で仕上げる。

ここでどうしても若干の時間を要する。

と、いうことはレジ待ちに行列が渋滞を起こしているのだろうか。

遠い位置から見ていても、そんな雰囲気は感じられない。

ま、とにかく現金支払いだ。

30%OFF券を提示して支払った金額は620円。

ありがたいサービス券である。

天かすと刻みネギは無料のトッピング。

定番コースに辛辛牛焼肉冷麺であっても取り上げる。

今回は、トッピングの場でぶっかけることなく、小鉢に入れてテーブルにつく。

早速、食べはじめにかかっていたかーさんの食事は300円のぶっかけうどんに120円のちくわ天。



30%OFF券を提示して支払った金額は410円。

以前に食べたかけうどんのだし味にコシのないうどん麺に失望したかーさんは、私の奨めるぶっかけに切り替えた。

それが正解だった。

濃い目の出汁にコシ在り麺に大満足していた。

あまりにも大きいちくわ天。

半分、やるわと私の口にも。

初めて食べるちくわ天。

スーパーで売っている代物とは大きな違い。

丸亀製麺のちくわ天を食べたら、大手スーパーで売るちくわ天は食えなくなってしまった恐るべし丸亀製麺のちくわ天。

他にも食べてみなきゃ、その良さは知ることなく、一生の損失に。

なんてたいそうなことをいうが、ほんまにそう思う。

何が違うのか。天ぷらネタもそうであるが、揚げる油である。

油の違いによって味があまりにも大きい差がある。

我が家に近い大手スーパーで売る天ぷらの味。

脂の匂いがキツい。

ぎとぎと感もある天ぷらは喰えたもんじゃない。

ある時に感じてからは一切買わなくなったおそらく日本最大手スーパーの天ぷらである。

さて、辛辛牛焼肉冷麺の味である。



見た目も美味そうな盛り盛りの辛辛牛焼肉冷麺。

焼いたばかりの焼肉に真っ赤な辛味噌。

別途、ニュースで取り上げていた情報によれば、辛味噌は玉ねぎに唐辛子、香辛料を組み合わせ、味を凝縮したものらしい。

焼肉は、醤油をベースに豆板醬やにんにくを利かせたタレを絡ませて焼く。

そしてちょこんと盛ったキムチ山。

辛味の中にほんのりと甘味のあるキムチ。

胡麻の香ばしさをもつナムルもやしに、新鮮味のある小松菜がより一層の風味、食感を愉しませる。

一口、食べてわかる辛辛牛焼肉冷麺は冷麺味。



さっぱり感を味わえる出汁は酢がよく利いている。

レタスに味たまごものせた冷麺は、夏の季節にぴったしの清涼感を呼ぶ。

焼肉はいつも通りに甘辛い味が旨い。

丸亀製麺の焼肉味はとにかく旨い。

ときおり筋らしき部分もあるが全体的に旨い。

味は冷麺ベースだが、そこに感じる辛辛味。

痺れる手前の辛味噌。

うどんを冷麺風に食べるのは初めてだが、違和感は特にない。

天かすに馴染んだ冷麺出汁も辛辛。

冷たい冷麺に汗はでないが、舌はあっちっち。

口内に拡がる辛辛焼肉。

シャキッと感にとろみを感じる小松菜。

ナムルもキムチも・・なにをとっても旨い。

よくできた冷麺であるが、激辛を感じた最後のちょっとだけ残しただし汁。

食べ終わってからいうのもナンであるが、冷麺味のままの“ぶっかけ”で食べてみたくもなる。

今日は、ジャンボカニカマ天も口にできたし、あぁーおいちかった。

(R2. 7.28 SB805SH撮影)

マルちゃんの汁なしラー油肉そば

2022年04月17日 07時33分23秒 | あれこれインスタント
賞味期限は、七夕の日だった。

気づかずもう4週間も経っていた。

味はどうかといえばまぁまぁの部類だったマルちゃんの汁なしラー油肉そば

リリース発表は令和2年の1月6日。

この年、恐ろし屋の新型コロナウイルスがまん延するとは、誰も思っていなかった時期。

正月三が日を終えて初仕事に向かう人たちは、まだ正月気分が抜けきっていない時期。

ときが止まったかのように、買っておいたマルちゃんの汁なしラー油肉そばはカップ麺蔵の奥底に・・。

なんてことはないが、蔵の掃除をしないことには、次のカップ麺は買ってならぬと発令が出た我が家の声主に逆らうことなく掃除に徹しよう。

購入店舗はスーパーサンデイ小泉店。

3月23日に売っていた特売価格の89円売りに手が出た。

そのころ、まさに新型コロナウイルスが蔓延の日々。

徐々どころか一気に拡がった感染者数に出た緊急非常事態宣言。

国全体の何もかもが萎んでいった自粛生活に突入したころだ。

自粛よりもピリ辛をとったカップ麺は、カップ麺蔵で生き続けていた。

そっと取り出した汁なしラー油肉そば。



蓋を開けてかやく入れ。

熱々のお湯を注いで4分待ち。

汁気を捨てて麺つゆを落とす。



まぜ麺のように混ぜて、混ぜてつゆを麺に絡める。

つゆが付着した箸を舐めたらピリ辛。

なるほどのピリ辛。

ピッとくる辛味。

全体が馴染んだところで食べる汁なしラー油肉そば。



麺はラーメンでなく和蕎麦のような感触。

ずるずる、すすって食べる汁なしラー油肉そば

味は美味くもなく、不味くもない。

コクも脂もない油そば。

甘めのつゆというが、情けないほどに味は薄い。

麺に絡まることなく吸い込んでしまったのだろうか。



最後に見た残りつゆ汁。

それだけの量では判定し難いが、味は薄い。

油そばのようなギトギト感もない。

主たる具材の豚肉に味がない。

改善点がいくらでも出てきそうな汁なしラー油肉そば

たぶんに評価は分かれると思う。

(R2. 3.23 SB805SH撮影)
(R2. 7.27 SB805SH撮影)

写真展の前に食事を摂った魚輝水産高井田店の猟師丼定食+小うどん

2022年04月16日 08時05分14秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日は、第14回フォトサークルDAN選抜写真展行き。



場所は富士フイルムフォトサロン大阪。



本来なら東京オリンピック2020の開会式が行われる予定があった。

それを見込んで祝日移動。

第三日曜に定めていた海の日を23日に。

24日は、なんとスポーツの日と名を替えて移動した体育の日。

東京オリンピック2020の開会式のために移動したが、オリンピックは一年間も延期。

新型コロナウイルスが収束しておれば良いのだが・・・。

23日から26日の日曜日までは4連休。

新型コロナが落ち着いたときに政府が決めた「GoToトラベルキャンペーン」!の期間にどれほどの観光客が動くのか。

大阪の新型コロナウイルス感染者数。

この日、24日の人数は149人。

三日連続の百人単位の人数。過去最多と云うが・・。

午後6時現在の関西2府4県の感染者数は大阪が149人、兵庫は23人、京都は16人、奈良が11人、滋賀が6人に和歌山が3人。

合わせて208人。

初の2百人越えの症例人数にもやもやする。

本日は県跨ぎの大阪行き。

電車、バスは遠慮して独り行動の写真展会場行き。



普段なら大渋滞になる石切-大阪中央市街地区間の一般道が、すいすいラクラク運転。

信号待ちもすんなり通過するくらいのすっからかん往来に思っていたよりも早く着く。

中央区に着く時間を正午に、自宅を出た午前10時半。

阪奈道路を下った変電所信号からは国道170号線。

通称が外環状線と呼ぶ幹線道路。

被服団地前信号を右折れしたら阪神高速道路下の一般道を西に行く。

時間はまだまだ早い。

なによりも食事する時間帯まではたっぷりある。

当初は、大阪・中央に着いて探そうとしていた食事処。

なんと平日しかしていなとわかってガックシ。

すいすい走る車にゆっくり行けよ、なんてことは言ってもどうにもならない。

一般道にある食事処は駐車場がある。

ところが大阪・中央にある食事処は駐車場を併設しない。

土地がないから併設のしようがないからタイムパーキング。

食事する時間に駐車料金が発生する。

これが都会、都市の難儀さ。

なら一般道で、これぞと思った処に停めて・・と思ったその矢先。

見慣れた看板が目に入った魚輝水産。



味は保証するほどに旨い。

家族の誰しもが食事を満喫できる魚輝水産。

初めて入店したのは大阪・都島。

串かつと海鮮の「うおてる」だった。

7年前の平成25年10月4日の味わいから何度も食事を摂るようになった。

以降は、おふくろが居住する団地すぐ近くにある住之江店に移って、現在に至る。

しばらく行けなかった魚輝水産。

本日は大阪・中央区に向かう道すがらにあった高井田店に飛び込んだ。

時間は午前11時15分。

駐車場はがらーんとしていた。

お店の開店はいつなのか。

そのうち車が次から次へと入庫。

降りたお客さんがぞろぞろと入口に集まってきた。

入口が見えない位置に停めたものだから、そこが停滞している理由はわからないが、なんとなくわかった午前11時半が開店時間。

先に入店されたその組数はなんと8組も。

ほとんどが家族連れの組。

稀に男性4人組。

後でわかった4人組はご近所さん。

歩いてきたらしくアルコールドリンクを注文していた。

平成26年7月にオープンした高井田店が、こんなに評判だったとは・・・。

レイアウトは住之江店とほぼ同じ。

奥にトイレを設けているのも同じであるが、その奥の部屋は座敷仕立ての個室。

大勢の家族さんもいけるし、赤子がいる家族は横になって寝かすこともできる。

消毒剤は常備。

トイレ出たところにも設置している。

4、6人かけの席。

席と席との間は以前から遮蔽板があった。

なかったのは店員さんも度々通る通路側。



一般的に食事処はどこでもそうだが、魚輝はすべてに透明シートを垂らした。

また、店員さんはフエースシールドも装着していた。

さて、食事である。

車で待っている間に食べたくなった本格肉かすうどん

住之江店で食べたあの味をもう一度

頭に描いていたが消えた。



店員さんがテーブルに差し出したメニューはランチ定食のオンパレード。

そこには本格肉かすうどんは載っていない。

あれこれ眺めてご飯盛りは除外。

さらに絞ろうとしたら200円の温うどんがある。

うどん麺に出汁も美味い魚輝のうどん。

侮れない一品が決まった。

と、これしかないと決まった500円の猟師丼定食。

でっかい汁椀で登場する赤だし。

漁師丼もそうだが、魚輝は魚介類が美味い。

赤だしはたぶんにブリアラ。

以前も度々食べたことがある猟師丼定食は外せない。

先に配膳されたのは小サイズの温うどん。



えー出汁にえーうどん。

やっぱり美味しい。

和布に天ぷらを揚げたときに発生する本物の天かす。

この味が美味いんだ。

揚げた油が美味いからうどん出汁も旨くなる。

つるつる喉越しもえー感じの温うどん。

食べていて思い出した。

ぶっかけにしてもたらもっと美味いんやった。

出汁は濃い味になるし、麺はさらに強くなるコシ。

また来たときには、そうしたい絶品の味。

猟師丼の盛りにまず感動する。



海老に鮪、サーモン、ブリ、イカに鮑・・じゃなくて蛸の片割れ。

盛り盛りに盛った魚介ネタは、お造り定食や寿司ランチ、海鮮ちらしなどに提供した切れ端。



これが美味いんだ。

コリコリした食感も好み。

おまけに、どでーんと中央に寄せた温泉たまごものっけている。

刻みネギも山葵も大盛り。

ここで気がついたご飯の量。

“少なめにしてね”を云い忘れていた。

昨今の私のお腹は量を求めない。

昨日は便秘で難儀していた。

もよおしがあっても排出できないつらさに苛立っていたが、今朝はスッキリ。

心身ともに軽くなったような気がするが、うどんも頼んだ昼飯量はどうだろうか。

ちと心配であるが・・・。

赤だしの汁椀は猟師汁。

でっかい椀に目立たなくなったこれも切れ端のブリ身。

やっかいと思わない小骨は口内で外す。

魚料理が好きな私。

子どものころから骨は、見える大きなのは見つけて箸摘まみするが、紛れて口に入った違和感でわかる小骨は、舌を動かしてどける。

まぐれに当たる場合もある赤だし。

でっかい切り身のブリに当たったときは幸せを感じる。

どっさりの和布に細かいエノキと三つ葉。

これも嬉しい具材。

一口飲んで、これはいける。

漁師丼は、合わせて調合する山葵醤油から始まる。

小皿に取った山葵。



その量に合わせて刺身醤油を落として混ぜる。

これを丼にまんべんなくかける。

1周と半周くらいの量を落として箸を入れた。

いやもうこれが絶品以上の格別な味。

とにかくむちゃ旨い。

ご飯も美味いが、やはりの鮮魚。

味が活きているってのがわかる丼。

旨味たっぷりの鮮魚の端くれがほんまに美味い。

心配していたご飯の量。

なんのなんの食が溢れる始末。

小皿に盛ったせっかくの香物も手をつけよう。

黄色いコウコに白菜の漬物。

白飯だけを食べるときの香物。

山葵醤油が付着したご飯がまた美味い。

ガツガツ食べる漁師丼。

赤だし椀に香物がついてたったの500円。

ワンコインでいただける良品な味だからまた来たくなる。

次回に食べたいメニューは、890円のまぐろメガ盛り丼定食か、780円の日替わり寿司ランチ。

忘れてならない一品に190円の鶏唐揚げ(2個入り)がある。

魚輝水産のHPメニューはPDF扱い。

ひと通り拝見したが、本格肉かすうどんが見つからない。

探してみれば、ホットペッパーグルメにあった。

岸和田店のいろいろある多種多彩メニューであるが、差異はたぶんにあると思われ・・。

ひとつ付記しておきたい魚輝水産の新型コロナウイルス感染症対策。

この日に拝見した大阪・中央区の富士フイルムフォトサロン大阪開催の写真展では見られなかった“大阪コロナ追跡システム”

なんと高井田店は、システムを導入されていた。

素晴らしき対策導入に企業倫理が伺える。

(R2. 7.23 SB805SH撮影)

コロナ禍に奈良市内のごく一部を見て廻り地蔵盆

2022年04月15日 08時08分37秒 | 奈良市へ
奈良だけでなく、関西一円において年中行事でいちばん多いのは地蔵盆ではないだろうか。

大和郡山市内だけでも百以上もある地蔵尊。

すべてがしているわけではなく、地元民によって大昔から連綿と続けられてきた地蔵盆。

地域によっては7月実施、8月実施に分かれる場合もあるが・・。

今年の新型コロナウイルスに難儀されている神社や寺行事では神事、法要など代表者だけに限って実施せざるを得ない状況に、地域民が主催する地元の地蔵盆はどう対応されているのだろうか。

その一部だけでも状況を掴みたく、一部地域の状況を見て廻り。

気になっていたならまち地蔵のうちの2地区。

昨年に拝見、取材させていただいた十三軒町に八軒町である。

両町を目指して車を走らせた。

目印に気づかず、行き過ぎた。

仕方なく信号を左折して次の筋道を行く。

そこにあった地蔵尊が数か所。

うち1カ所に3人が居た。たぶんにお供え、と思って車を停車。

降りてしばらくしてからお声をかけて撮らせてもらった携帯電話のカメラ。

傍に老人車がある。

老婆とともにお供えをしていた孫とひ孫の姿。

年齢的にそうみた3人にお声をかけて緊急取材であるが、長居はできない。

ここはどこなのだろうか。

答えは南新町。



今年は新型コロナの関係で、例年なら多くの町人に来てもらうのですが、と申しわけなさそうに伝える老婆。

それ以上の質問はし難くなった。

左隣の社は、弁財天社。

右が、南新町の地蔵尊。

いずれも近年に建て替えて、奇麗になったという。

お供えは白餅に胡瓜・茄子・ピーマン・トマト。



大きな西瓜も供えた場にお茶を入れた椀もある。

さっと手を合わせてお家に戻っていった老婆。

たぶんに今年の当番であろう。

南新町の筋道が狭いが、一方通行でもないから車どうしが見合って動けないときもあるようだ。

南に行けば行くほどに狭くなる筋道。

三差路手前にも地蔵尊はあるが、地蔵盆の雰囲気は感じない。

後に調べた地蔵尊は瓦町。

御膳を供えて地蔵和讃に読経、数珠繰りをしているらしく、来年は立ち寄ってみたいが、駐車スペースはここにはない。

三差路を左に折れて信号待ち。

そこを右折れして、すぐに左折れ。

そこが十三軒町の地蔵尊。

あればお供えが山積みになっていたろう。

実施されておれば、本日は西国三十三番御詠歌。

翌日が西国三十三番御詠歌に数珠繰りであったが、ひっそりと佇んでいた。



そこに一人の男性がふらりとやってきて手を合わせていた。

背中にザック姿であれば地元民ではなさそう。

次に訪れた八軒町もまた地蔵尊だけが佇んでいた。



そこにも手を合わせていた男性に声をかけた。

中年か初老に見える男性は、他府県から奈良に来られた方。

手に四つ折りの観光マップをもっていた。

それは何なのか。

ちらっと見せてもらったそれはならまち・きたまちに京終地域の地蔵尊を巡るマップだった。

奈良市のある課が発行したと思われるパンフ。

自宅に戻ったネット調べでわかった奈良の観光情報誌「ならり」がネットでダウンロード公開にあった「2020年度春夏号」がそれだった。

地蔵尊の位置印を確かめながら巡拝してきたという。

短期借り住まいする新大宮から歩きだして今に至る場所で遭遇した男性。

縁があって週3回は造園仕事に従事。

残りの日数は、奈良に来たのならと手入れたパンフを大いに活用させてもらっているという。

滞在日数の関係もあるが、「ならり」情報を元に奈良をどうぞ愉しんでくださいと伝えて分かれた。

なお、十三軒町の地蔵尊は、地区の人たちがずっと継承してきた。



参拝される人のために、もっと知ってもらおうと由緒文を置いている。

ガイドマップもあるが、こちらは地元民の声や心が詰まっている。

予定していた地蔵調査はこれで終わりということでもない。

帰路の途中に状況を見ておきたい地区は、大通りにある。

2年前に拝見した四条大路5丁目の文永二乙丑(1265)八月日建之の地蔵菩薩立像

地蔵講による数珠繰りを拝見したが、今年はどなたの姿も見かけない。

すぐ傍の尼辻中町は、伏見之岡福徳地蔵菩薩

営みは拝見できなかったが、ここもまた不在。

ただ、地蔵堂の扉は開放していた。

場所は、離れるが、大通りに建つ地蔵堂が気になっていた。

場所は大森町信号より少し南にある信号。

その角地に建つ地蔵尊はじっくり拝見したことはないが、この日は6個ほどの提灯を水平に立てていた。

地区は大森西町に該当するのかあやふや。

地区の境界線が見えない。

調べてみれば西木辻町のようだ。

(R2. 7.23 SB805SH撮影)

剪定した中庭から再発見した万両の白花

2022年04月14日 07時46分53秒 | 我が家の花
数年ぶりに実施してもらう我が家の剪定作業。

作業依頼はいつも綺麗にしてくださるシルバー人材センター。

単年度の実施なら作業は短時間で済む作業内容も作業時間も短いなら費用も助かる、と云われたが3年~5年ごとに纏めて依頼した方が、費用的にも安価になるとわかった。

見積もり価格に納得し、作業してもらう。

朝8時半からはじまった作業。



ばっさ、ばっさと伐ってもらう。

あんな高い処に登れやしない私の身体。

ただ、ただ感謝するばかり。

南の庭に中庭。

剪定終えて比較する作業前後。



どんだけすっきりしたか、ようわかる。

しかーし、2年経った令和4年の4月。

ほぼほぼ元の姿に戻った中庭の状態。

南の庭ではそこまでいかなかったので、ほっとしたが・・・

剪定後にわかった白い花。



野鳥が落とした糞から芽だし、そして伸びた樹木。

この正体がわかった。

白い花は記憶にないが、葉っぱの形は見覚えがある。

遅い秋になれば赤い実をつけるだろう。

そのころになればはっきりする樹木。

はっとして思い出したちりちりする葉の姿から、それは万両。

そういえばプラスチック製の植木鉢から樹木が伸びている。

鉢に伸びている樹木。

ますます思い出してきた、それは万両。

お正月前に買った目出度い赤い実を添えるその樹木は小型。

そのイメージから想定できない1m以上も伸びきった樹木は間違いなく万両。

ネットで調べた白い花の姿にちりちり葉の形が見つかった

毎年の愉しみに正月飾りに用いる千両の赤い実

今年は万両の赤い実も同席することになるだろう。

(R2. 7.22 EOS7D撮影)

ラ・ムーD-PRICE売りの小川屋和風ざるラーメンかつお節一番だし

2022年04月13日 08時40分29秒 | あれこれインスタント
15日、立ち寄ったラ・ムー京終店で買ったキンレイ冷凍あっさり魚介醤油つけ麺

現在はいつも冷蔵ショーケースに置いてあるからいつでも買えるようになった。

食べたくなったら買いに行く。

そのときに見つけた特価の袋麺。

見覚えのある袋麺は小川屋和風ざるラーメンかつお節一番だし。

もちろん食べたことが何度かある小川屋和風ざるラーメンかつお節一番だし。

さっぱりした味に涼風を感じる和風ざるラーメン。

よく似た商品がある。

スーパートライアルに売っていた麺処小川屋の和風ざるラーメンかつおぶし一番だし。

これも特価の袋麺は88円だった。

ラ・ムー京終の売値は89円。

1円の差であるが、どことなく違う文言がある。

「価格に挑戦!!ディープライス」は、ラ・ムーが販売するプライベートブランド商品だけど、小川屋和風ざるラーメンかつお節一番だし商品は小川屋オリジナルでは、と思った次第。

もしかとすればラ・ムー特製の何かが入っているかもしれない。

家人も好む和風だしタイプ。



試しに味わいたい、と買ってきた小川屋和風ざるラーメンかつお節一番だし。

ここんところ、毎日の気温は30℃以上。

外に出るのも億劫になる夏日の連続に、口だけでも爽やかにしようと我が家のひる飯に登場した。

茹でた麺を水洗い。

蛇口から出る冷水に浸すが物足りない。

冷凍庫から取り出した貯め置きの氷も使ってさらに麺を冷たくする氷水。

ざる切りした麺は中皿盛り。

もみ海苔をぶっかける。

ざるラーメン添え付けの麺つゆは予め冷蔵庫で冷やしておいた。

小鉢に注いで刻みネギ。

これ以上のものは、特にない。

たいがいならある買い置きのメンマもない。



よりシンプルに食べる和風ざるラーメンが美味い。

しこしこ麺を浸けるかつお節一番だし。

これが美味いんだなぁ。

つるつる食感に味わうかつお節一番だし。

5月28日にも食べた麺処小川屋の和風ざるラーメンかつおぶし一番だしと何らかわらない旨味。

できるなら麺つゆの量を少しだけでも増やしてくれないかなぁ。

切なる願いに小川屋さん、よろしくお願いしたい。

ところで、同商品は業務スーパーでも見かけたことがある。

販売先ごとの差別化はあるのかどうか、食べて見なきゃわからない。

(R2. 7.15、22 SB805SH撮影)

横浜家系一蓮家天理店の激辛ラーメン

2022年04月12日 07時52分07秒 | 食事が主な周辺をお散歩
診断を下された医療機関からほど遠くない処に立地する食事処に向かう。

5日前に初めて入店し、食事を摂った横浜家系一蓮家(いちれんや)天理店に再訪する。

食べた一蓮まぜそばはとても美味かった。

私の口にぴったしあった旨味。

その味をもう一度、ではなく、別メニュー。

一蓮家のHPには載っていないが、券売機にあったメニューを食べたい。

あれから5日間。

食べたい気持ちが増す激辛ラーメン。

実は、食事処が提供する激辛のラーメンは食べたことがない。

あるのはインスタントのカップ麺ばかり。

機会があればと虎視眈々の日々。

ようやく現れたこの日がチャンスと思った再訪である。

入店時間は午後1時15分。

前回は初めてだったから券売機操作にあたふたしたが、今回は大丈夫。

金銭を入れてボタンを押す。

激辛ラーメンは2種類ある。

1辛、2辛の2種類であるが、その差はまったく未知の世界。

いきなりはようできんから、820円の1辛の激辛ラーメン。

来店前にネットで伺っていた激辛ラーメンの評判。

食事客は小阪店堺東店三木店のそれぞれで味わっていた人たち。

一様の激辛評判に残りスープ活用のご飯も味わっていたが、みなさんが提示する価格は800円。

どうやら値上げしたようである。

勧められた席はもちろんのカウンター席。

先に入店していた家族連れ、友達連れが2組にシングルは1人。



案内はしてもらったが、いっこうにやって来ない注文取り。

前回入店時では女性店員がすぐさま動いたが、誰も動かない。

様子を伺っていてわかった現時点の店員さんは店長1人。

先客の注文を一所懸命に作ってはる。

こりゃ遅くなること必至。

おまけに前回はすぐにもってきてくれた漬物のQちゃん。

残念ながらのお預け扱い。

入店から10分後。

やっとカウンター席に来てくれた店長にお願いする820円の激辛ラーメン(1辛)券。



麺は太麺か細麺選びに、辛麺の場合は、細麺しか考えられないでしょと伝えたら、そうだよねと応える店長。

お好みに聞かれた麺の硬さは、硬い。



味の濃さは、初めて食べるから危険な要求はさておき普通を選択。

油の量は、油そばが好きな方だから、多めをお願いした。

それから待つこと15分間。

その間に入店する食事客。

2人連れが2組にシングルが1人。

平日午後の時間帯は1時半。

積極的に入店されるお客さんは仕事の途中に立ち寄られたようだ。

昼間の満席を外した時間帯の入店なら3密を避けられる、と判断されたのかもしれない。

当店の新型コロナウイルス対策は正味、入店時の消毒剤対策のみ。

大阪と違って緩いなぁと感じる対策ぶりだった。

やっと配膳に至った激辛ラーメン。

入店してから25分後に苛立ちは最高潮に達す寸前。

ところが、なんと先ほど入店した人たちの配膳はほぼ同時。

なぜに早くなったのか。

その謎はもう一人の男性店員が戻ったからである。

尤も戻ったわけでなく、今が仕事始めの時間だったのかもしれない。

入店する場合は、その点を確かめて、2人以上であれば券売機購入すると判断した方がよかろう。

ようやく口に入れられる一蓮家の激辛ラーメン。



見るからに美味そう。

赤いスープに大きなチャーシュー肉が一枚。

味付けしていると思われるほうれん草に崖っぷちならぬ丼の縁に立てた板海苔が2枚。

お決まりの配置になんと真っ赤な唐辛子が3本も・・・。

これは、どうすべきか。

刻んだ唐辛子さえ除外する私にとっては論外。

浮かべる必要のない3本の唐辛子は丼椀の外に移動してもらう。

激辛がすきなのに丸々一本、いや3本は辛い。

つらいと書いて辛い。

悲しきことだが、内痔核がうっ血状態では口に含んだだけで危険な状態になること間違いなしだ。

ただ、旨味は欲しい。

テーブルに並んでいる一蓮家お奨めの卓上調味料。



生のにんにくすりおろし、刻み生姜、豆板醤。

胡椒は当たり前。

この3種もほぼ当然のあり方。

来来来亭ラーメンは豆板醬でなく辛子味噌。

こっちの方が旨味。

豆板醬よりもコチュジャンの方がまろやかな旨辛味。

旨味を引き出すなら私はコチュジャンをお奨めしたいが・・。

そんなおねだりは当店ではできない。

お決まりのにんにくと豆板醤落とし。

テーブル胡椒もふりかけていただく一蓮家の激辛ラーメン。



麺をすするだけではわからない辛さ。

旨味の方だと思える辛味。

なんだ激辛じゃないんだと思ったところでスープだけを飲む。

ぎゃーといったかどうかはべつにして劇的に感じた激辛味。

スープにあったんだ。

えげつないほどの辛さに痺れて麺をすする。

旨い、美味いと箸の動きは止まらない。

麺をすすってスープを飲む。

その度にヒーハー。

口から火が出る激辛さ。

これで1辛なら2辛はあかん。

「2辛」は、+1なのか、それとも倍増しなのか。

恐ろしくて手が出ない。

ヒーハー、ヒーハーを叫びたいほど。

心臓の動きはバクバク。

今の心拍数を測るのが怖い。

鼻水ずるずるが止まらん一蓮家の激辛ラーメン。

体感する汗もまた久しぶり。



なんとか頑張ってきたが、あと少しを残してしまった。

ごちそうさんと声をかけて出た屋外の暑さにヒーハー。

この日の気温は最高潮の35.3℃。

激辛も負ける暑さに堪忍やで。

(R2. 7.21 SB805SH撮影)

5日間データではヘモグロビン値に変化はみえない

2022年04月11日 08時37分52秒 | むびょうそくさい
今日も駐車場待ちに40分の表示を見てUターン。

受付遅延を避けて特別な駐車場に移動する。

歩きの距離はそれほどもないのだが、背後から真夏日が焼いてくれる。

途中の休憩に選んだ電信柱の影にほんの数秒の退避は一服でもある。

5日前より少しはマシになったような気がするヘモグロビン値であるが、腰は怠いしふくら脛もだらーんとする感触。

力が入らないヘモグロビン値。

本日の採血結果は見なくともほぼ変わらんだろう。

総合受付に間に合った午前9時54分。

始めの検査は採血であるが、待ち時間が40分。

こりゃいかんと判断して先にレントゲン撮影をお願いした。



いつもの胸部撮影なら正面だけだが、本日は数年ぶりになる横から撮影もあった。

何を診るのか、知る由もない。

長い待ち時間を経て採血が終わった時間は10時25分。

次は心電図検査に移る。

ファイルを提出して直ぐに呼び出しがあった。

えっと思った呼び出し。

どの部署にいっても尋ねられるのは姓と名。

それがなんと姓だけ。

それじゃぁ同姓がたまたま在室していたなら、間違い起こすやん。

名前はなんですか、とこちらから尋ねる始末の心電図検査技師。

若い技師でなくベテランの様相をみせる男性技師。

つっこみ入れて、はじめて声を出した「まさとさん」って何。

ファイルに漢字氏名、ふりがなはカナカナ表記であるがちゃんと書いてある。

雑な扱いに日常はどうしてんだろうと疑いもたれても仕方のない行動をする技師。

そんなあれこれで始まった心電図検査に不安な様子を口に出す。

しばらくしてから、ハイ、息をすってー、はいてー、そこで息を10秒間停めて、を二度も繰り返すから、何か異常なんですかと投げかけたら、いや何もなく、と。

小さく息をして、というからたぶんに心臓の動きが大きい、動悸症状だったのだろう。

10時35分に終わってから循環器内科受付に移動する。

呼び出しはたぶんに午後12時半になるよなぁ、と言ったらその通り、先に食事を済ませといてください、と言われてもここの病院食事処。

レストランに軽食もあるが食べたくなるメニューが見当たらん。

しかも価格帯は比較的高め。

いい評判は耳にしたことがない。

久しぶりに売店を覗いてみたらコンビニエンスストアのファミリーマート店舗に替わっていた。

商品棚を見ても好みの辛麺、辛丼は売っていない。

諦めた食事は、思っている店舗で味わうことにした。

長い時間の診察待ち時間。

何気に見た入院面会謝絶のことを伝える掲示物に書いてあった許可条件。

おふくろが入院している整形外科専門のT病院と同じ。

医療機関であれば、当然の対応であるが、なんと、なんと面会時間がたったの5分。

T病院の15分に患者の状況、状態、心理面など中心にコミニューケートをとるが、5分間に交わす言葉は、それこそ伝えたい用件だけになるだろう。

心電図検査から待った時間は、1時間40分。

今日の診察に読みたい本を忘れてきた。

時間を潰すのに何をすることもなく待合室で座ったままに・・。

循環器内科の呼び出し時間は午後12時6分。

主治医のM医師が診た検査データ。

ヘモグロビン値はわずかに変動した8.4。8.2だった前回受診からまだ5日目の本日データ。

5日前から追加に服用しているフェロ・グラデュメット錠の効き目が出るのは数週間も要する。

内痔核うっけつによる出血の量によってどんと落ちるヘモグロビン値。

それこそ3、4日以上も続くポタポタ出血の結果はあっという間の下落値。

逆に血液不足を補うフェロ・グラデュメット錠の効き目はまぁボチボチでんな、と口走る大阪弁表現・・。

赤血球数は2.60。

17日に検査した泌尿器科クリニックの血液検査結果では2.53×106/μl値。

微動だにしない赤血球数。

これもまた当然の結果である。

過去の体験からみて、とにかく1カ月後のヘモグロビン値の上昇値を診たいなら、最低1ヶ月間のフェロ・グラデュメット錠補給を続けるしかない。

M医師もその判断をとられたが、一つ気になるワーファリン錠。

5日前に落とした1日2錠のワーファリン錠はギリギリライン。

これ以下の錠数はない、落とせばPT-INRに影響がでる、という。

PT-INRは、ワーファリンコントロール時に用いる検査用語。

ワーファリンによる抗凝固による推奨値は、2.0~3.0。

4.0を超える場合は服用休薬であるが、今回は1.60。

休薬はもってのほかだと告げる医師はいうが、ワーファリンを必要としない人の場合なら、1.0~1.4が正常値。

それより高いと判断されたのか、少しだけ、微量の1/4、つまり0.25錠、若しくは2/4の0.5錠を戻したい、と。

ヘモグロビン値が下がる前のワーファリン錠の服用は3錠にしていたから、ポタポタ出血が停まっている現況から考えたら、せめてこれくらいの量にしたい、と。

結論からいえば、この日の裁定に決まった量は0.5錠を戻した一日2.5錠に。

診察が終わった時間は午後12時25分。

会計に支払いを済ませ、薬剤の受け取りは12時50分。

次回の診察日は8月18日火曜とされた。

診察結果が判定されてすっきりした気分で戻る駐車場。

行きも帰りも歩きはしんどいまたまた電柱の影に身を寄せて休んでいた。

(R2. 7.21 SB805SH撮影)