ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

昨日の大活躍=>穏やかに眠い今日

2008-06-11 21:26:03 | 日常
               
      シリーズ『発見!後を引くおやつ』第2回:「有馬温泉<銘菓>炭酸せんべい」

夕べはその後ずっとしゃべり続け、結局寝たのは1時40分ごろでした。驚くべき体力、知力(?)です。それにつきあった長女は又もや完徹。24時間以上寝ておらず、疲れました。
====

昨日の大活躍にも拘らず、今朝6時半に三女が行った時には既に目覚めており、いきなり「痛い、どうして良いか分からない」と不機嫌そのもの。一瞬ゲゲーッと思いましたが、着替え・清拭を終えて腕を固定すると、気持ちも安定し穏やかになってくれました。

その後は腕の固定が功を奏してか、終日余り痛がることもなく、午前中はシャンプーをした以外は基本的にうつらうつらして過ごし、昼はヘルパーさんと仲良くおしゃべり。午後は百人一首を1回、後はお茶を飲んだり居眠りしたり、取り込んだ洗濯物の片づけを眺めたり。食事は朝、昼、晩全て問題なくほぼ完食。

ということで、総じて穏やかな一日でした。が、やはりトイレ行きが超重労働になっています。今日も3回行きましたが、全体重を支える状態になってしまい、この調子では本当にこちらが持ちません。

数日前に四女が「朝の着替えの時間帯にヘルパーさんに入ってもらうことは可能か」と問合せしたのに応えて、今日ケアマネージャから、「今のヘルパーさん派遣の事業所ではその時間帯は一杯なので、別の事業所で探そうかと思うが良いか」と聞いてきました。

それでも良いという返事と共に、「場合によっては、夜の着替えの7時半から8時ごろは可能かも、あたってみて欲しい」と言っておきました。でも、寝る前に他人が入ると、母の情緒が不安定になって、別な弊害がでるかもしれません。本当にどうしたら良いのでしょう。

ま、とりあえず体力つけてやれるところまで頑張るしかないかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天国から地獄

2008-06-10 21:59:48 | 日常
               
       シリーズ『発見!後を引くおやつ』第1回:「サクサク アーモンド」

6時半起床。着替え、朝食、トイレ(幸ウン)順調。久しぶりの晴天に誘われて近くの池に散歩に。池をまわりながらお茶とプチシュウクリ-ムで一休み。よくおしゃべりをして楽しい散歩でした。

昼食は完食とはいかなかったけれどそこそこに。ヘルパ-さんとは歓談。2時過ぎに洗濯物を取り込む。よく乾いていて気持ちが良い。とここまでは天国。これから地獄への急降下。

いままでの、ありとあらゆることがごちゃごちゃになって、ときどき泣き、恨み言を言い、神様にお願いし、娘の名前を叫ぶ。わからない、教えて、助けて、どうしたら良いの、とお決まりの問いかけ。8時にはベットインしたものの、起きたいと叫び続け、すぐにトイレ。9時過ぎてもぶつぶつ独り言。娘の名前を呼び、なにか 神様にお願いしています。
いつ寝てくれるのかしら?「神様、助けてください。お願いします。」(娘より)

====
〔SV家介護百人一首第十弾〕

夜をすぎて 皆に弱音は 吐かぬとも よに寝ることを 母はゆるさじ (猫丸)
(本歌:夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂の関はゆるさじ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

整形外科に行って来ました

2008-06-09 22:57:00 | 日常
               
          SV家の枇杷。もうすぐ食べられるようになりそう♪

金曜日に紹介された総合病院の整形外科に行って来ました。再度撮ったレントゲンを見ると、上腕部が本当に見事に骨折していました。

手術で金属ワイアを入れて折れた部分を補完する方法もあるけれど、高齢なので手術の弊害の危険性が大きい。骨折場所の観点でギブスを着けるのは困難。また、本来なら骨折から一週間位すると、立って腕を下げ、ブラブラゆすることで折れて曲がった部分を真っ直ぐにするリハビリをしたいところだけれど、自分で立つことが困難なのでそれも難しい。ということで、三角巾とバンドで固定して、動くことによる痛みを緩和することが主たる治療となりました。

つまり、完治とか、ある程度使えるようになることは断念ということです。ガックリですが、まあ仕方ないでしょう。肘の治療も同じ方針だったわけですし、それでも医者の見立てよりは回復していたのだから、あきらめずに母の治癒力を引き出すお手伝いをして行きたいと思います。

その他、当分痛み止め、消炎剤、胃薬を毎食後服用。湿布はかぶれなどの原因になるので貼らない方が良い。手首から先はなるべく動かすように。上腕部分はなるべく動かさないように、但し動かしたからズレがこれ以上酷くなるということは余りない。要は余り余計な痛みを与えないように、ということ。といった注意がありました。

次回は来週の月曜日。診察は10時に予約、その前にレントゲンを撮っておくように、ということなので、9時半ごろに行けばよいかと思います。また、今後肘も含めて看て下さるということなので、今まで行っていた病院には行く必要がなくなります。土日の診療がないので緊急の場合が心配ですが、近くなった分何かと助かります。お医者様も率直で分かりやすく感じの良い先生でした。

さて。病院から戻ってからの母は、明晰且つご機嫌で、昼食(稲荷寿司と海苔巻き、ホタテのさしみ他)、夕食(チキングラタン他)共に完食。7時半頃から、“何か美味しいお菓子が食べたい”というので、ちょっと早めだけとアイスクリームを。その後も食べたがるのでゴーフルを。美味しい美味しいと両方ともお代わり。食事を完食してくれて良かったです。

腕は、手がむくんできたので、3重ねの椅子の上に乗せたり、さすったり。寝るときは、本人が昼間のまま固定しておきたいというので、上は着替えずそのままにしてあります。

また回復に向かって力をあわせて一歩ずつ進んで行きましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全体としては平穏、食事に問題あり

2008-06-08 22:33:50 | 日常
               
              SV家の紫陽花、ただ今満開です。

骨折のきちんとした手当てがされていない割に(終日三角巾で固定していましたが)、しかも腫れが下の方に降りてきて、右手先が腫れ出しているにも拘らず、なぜかそれほど酷く痛がることもなく(新たな骨折以前と痛がる程度は変わらず)、今日は意識も明晰、気持ちも割り合い落ち着いていました。

今日やったことは、二人で相談しながら生協の申し込み記入、百人一首を1回、トランプ(七並べ)を1回。トイレに3回。うち幸ウン2回、といったところ。着替え、トイレの往復&座ったり立ったり、の補助は本当に重労働になってしまい、何とかしないと腕や腰に来そうです。今日は右腕にサポーターをつけて介助して見たら、少し楽だったような気がしました。

本日の最大の問題は食事で、朝は小さなロールパンとスイカとミルクティー、10時に揚げて砂糖をたっぷりまぶしたシュー皮、お昼はコーンスープとミルクティーとサンドイッチ少々とバナナ1本、3時に水羊羹とクッキーとお茶、夕食はトンカツ少々、トマト少々、ギョウザ1個、煮豆沢山、バナナ1本、ということで、ほとんどまともな料理を食べませんでした。

今夜は眠くなるまでゆったりした気持ちでお付き合いしようと覚悟を決めていたら、いつものように変に覚醒することがなく、8時半頃アイスクリーム少々を食べながらテレビを眺め、満足して9時一寸前にベッドイン。程なくして寝息を立て始めました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨折したところはなぜか痛くない?

2008-06-07 23:00:00 | 日常
               
          近くの公園。草木も池も深い色になっています。

夕方までは、ただひたすら眠たい日でした。夕方からまた童謡を一緒に歌ったら楽しかったらしく頭がクリアになったようです。夕食後もテレビを見たり百人一首をして調子良かったのですが、9時過ぎたとたん「ワケワカラナイ星人」がやって来ました。自分でも、どうしてそうなるのか不思議だと言ってました。

例のごとく眠くないとごね、一回オハジキをやり(左手でオハジキできました)やっと10時半にベットイン。寝たかどうかは知らないけど「また明日6時にね、おやすみなさい」と言って二階に上がって来てしまいました。

手は上腕はあまり痛がりませんでしたが、手首だとか指だとか肘と手首の間など時々痛がっていました。夕食後チョッピリ?小さな幸ウンが来たようです。
サテ明日の朝は、どうなりますことやら・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨折してました

2008-06-06 22:09:59 | 日常
               
          近くの公園。白と紫の花菖蒲がとっても綺麗!

今朝も落ち着いた目覚めで、着替えも清拭も順調。朝食も美味しいと言ってよく食べました。デイサービスに出かける前に「トイレに行く?」「そうね、でかけるなら行っておいた方が良いわね」ということで、二人で右手を使わないように頑張ってトイレに行くと「ささやかな」幸ウンがありました。せっかくだからもっと大きな幸ウンだったら良かったのだけど。お迎えには全く抵抗なく、介護士さんにも運転手さんにも感じよく挨拶して車上の人となりました。

昼過ぎにデイサービス事業所から電話があり、看護士さんの診断として「病院で見てもらった方が良い」とのこと。デイサ-ビスより帰宅して、サイダ-とクッキ-で一休み。車椅子のまま休憩。5時頃近所の病院(外科)に連れて行った結果、何と上腕部分が「見事に」骨折していることが判明!そこの医者が紹介状を書いてくれて、月曜日に近所の総合病院の整形外科に行くことになりました。

今日はとりあえず、痛み止めと胃薬が5日分出ました。毎食後に一錠ずつ服用するようにとのことです。また、湿布の貼付は有効なので、手持ちの湿布を今までどおり貼るように、右上腕はなるべく動かさないようにとのことです。いよいよ右手は使えなくなりそうです。可哀想に!

夕食は枝豆、にまめ二種、帆立貝の刺身、バナナ二本、ご飯一口、みそ汁。8時にシュウアイス。8時半にトイレ。ベットイン。一人で何かずっとしゃべって、時々「どうしていいかわからない」とか娘達の名前を呼んだりしていましたが、10時前に眠ってくれました。

それにしても、日頃の「痛い、痛い」に麻痺してしまったのか、今回の骨折に誰も気付いてあげられなくて、可哀想なことをしました。母も随分良く我慢していたものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まあまあな一日が暗転か?

2008-06-05 21:25:07 | 日常
               
        梅雨。張り巡らされたケーブルに雨粒が並んで光っています。

痛みはあるものの、ご機嫌は悪く無し。トイレ行きがすごく大変だったので、今日は久しぶりに脚の運動を少ししました。それ以外は百人一首を2回したのみで、天気が悪かったので一日家の中でまったりと過ごしました。

昼食は主食を食べずじまい。でも朝食、夕食共にたっぷり食べたので問題ないでしょう。夕飯に「何かおいしいものが食べたい」と言うので、「何がいい?」ときくと「トンカツ」。まだまだ元気です。

帰ると淋しいと涙涙でしたが、なだめてベッドイン。今(9時一寸前)神様に沢山お願い事をしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あちこちが痛かった

2008-06-04 22:21:06 | 日常
               
   この前まで白い花をつけていた木に赤い実がなりました。これはグミ、かな?

朝目覚めた時には「来てくれたの、嬉しいわ」と微笑でご挨拶してくれましたが、その後は起き上がり、着替え、椅子への移動と、手を動かす度に痛がっていました。見れば、内出血は右肩から腕にかけてだけでなく胸にまで広がって、随分酷い打撲だったことが偲ばれます。

また、今日は百人一首を1回やった以外は、ひたすらじっと座って、居眠りをしているか、ボディ・チェック?をしているかだったせいか、右腕だけではなく、腰が痛い、足が痛い、歯が痛いと次々に痛いところが出てきて、さすったり、湿布を貼り替えたり、姿勢を直したり、うがいをしてもらったりと、その都度対応してヘトヘトになりました。でも母が珍しく「ありがとう、悪いわね~」と一貫して労いの姿勢だったので、精神的ストレスは少なくて済みました。

夕食は、歯が痛いといって用意したものは余り食べず、枝豆、煮豆、スイカでお腹を満たし、8時過ぎにベッドイン。横になる時に一度「痛~い!」と叫びましたが、すぐに治まって、「痛い?」「大丈夫みたい」ということで、静かに眠る態勢になり、8時40分ごろ、スヤスヤと寝息を立て始めました。

どうやら、今回の怪我の峠は越したようです、ホッ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機嫌が悪い一日

2008-06-03 21:10:56 | 日常
               
               雨に濡れるSV家のガク紫陽花

7時起床。「痛いよ。痛いよ。痛いよ。」「どうしたらいいか、わからないよ。」「お願いです。助けてください。」「神様、早く治して下さい。お願いします。」「あ゛~」「う゛~」「神様、守って下さい。」「あ゛~」「ん゛~」。
8時半就寝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛くて眠い一日

2008-06-02 21:34:28 | 日常
              
     ねずみもちの花に誘われてライポンが来ているのが見えますか?

今朝6時過ぎに部屋に行くと、目を覚ましていて「手がすごく痛い」「どこが痛いの?」「肘のところ。」オイオイやめてくれよと思いつつマッサージをして、肘と昨日から痛がっている上腕筋?に湿布をしておきました。(次女)

右側の肩と腕の内側に内出血があり、少し腫れていたので、次女が貼ってくれた湿布に更に二枚加えておきました。痛いと言うか寝ているか食べているかの一日で、特に着替え、トイレで苦労しました。でも一度骨折したところは強くなるというし、今回も多分打ち身だけのようなので、時間が解決してくれるでしょう。(四女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする