JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

夏に福袋はないけれど / standerds / Stanry Clarke 

2006-08-13 17:02:36 | 聞いてますCDいいと思う
Stamly Clarke のアルバムが最近ないなと思っていました。S・スラークといえばリターン・トゥ・フォーエヴァーかもしれませんが、私は田園コロシアムのライブ・アンダー・ザ・スカイのパーフォーマンスが思い出です。高いコーンというベース音とチョッパーがすばらしかったですが、アコベも他のアルバムでは弾いていてうまいと思っていました。
このアルバムはKind ob Blueというイタリアのレコード会社の発売ですが録音は2001年アメリカです。録音時の映像が30分DVDでついていて福袋のようなアルバムです。イタリア社のレコードNOもKOB(kind-of-bule)10010ですからこれが最初の発売かもしれません。ピアノは女性でだいぶアルバムは出しているようですが見たような、見ないような。ドラムは良いです。ベースがリーダーですからベースを聴きますが、実はピアノとドラムが、どこまで盛り立てるかが重要です。このトリオバランスはすばらしくよく、と言うことはスタンリー・クラークに対応出来る力が充分あります。楽しいベース・ソロが多くありますが、ドラムが全快、ピアノもライブのような力の入った演奏になっています。
“Lover man"で始まる曲はオーソドックスです。ピアニストは両手のバランスがよく力も強く、女性と言うことを感じさせません。1954年生まれだしね。(失礼)メロディラインが力強くリードします。“Salt Peanuts" “Teke Five" “Manteca"とか選曲が面白いのですが、ドラムが正確、正調で気持ちがよく、アルバムの主体なっています。
あるブログに記事がありました。別の名前でアルバムになっていたようです。私持っていないし、これ良かったので正解です。ドラム良いとの事なので私も少しはドラム聞けるのだと思って安心しました。

Standards / Stanley Clarke

Stanley Clarke bass
Patrice Rushen piano
Ndugu Chancler drums

1 Lover man
2 Mack the knife
3 Salt peanuts
4 I mean you
5 Now's the time
6 Take five
7 Jeru
8 Manteca
9 Oleo
10 Perdido
11 Christmasu Time Is Here
12 We Three Kings
コメント (2)
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