バイブの奏者というと私にとってはG・バートンが神様みたいで、LPを買ったらバートンのコンサートチケットが着いてきた思い出があります。このアルバム1曲目を聞いて衝撃を受けました。2005年10月BALLARD JAZZ FESTIVAL の録音です。Geffrey Keezerがいいですとハクエイ・キムから聞くのですが、日本企画のもの、評判のMAXJAZZの“WILDCAFTED"もいまいち納得できていませんでした。このピアニストに関して認識がかわりました。グループでのピアノの反応と、メロディがすばらしいのです。3曲目“FRACTURED"のモーダルな和音、タッチなど大好きなM・タイナーの感じがしました。ベースとドラムも大変元気でkeezerにマッチしていてピアノトリオを聴いている感じになります。4曲目“Natve San"のエレピの使い方など個性があり好きです。バイブとの双頭バンドみたいになっていますが、バイブのところをギターにしてみたい気がします。何度か聴いているうちにバイブもよいことが解るのですが、迫力からすると、ギターが良いと思います。ただこの感じもう少し続けて欲しい。
Live in Seattle / Joe Locke Geffrey Keezer
JOE LOCKE vibes
GEOFFREY KEEZER piano kekboards
MIKE POPE bass
TERREON GULLY drims
1 VAN GOGO BY NUMBERS
2 HONU
3 FRACTURED
4 NATIVE SON
5 MIRAMAR
6 TULIPA
7 THE KING(FOR T.M)
Live in Seattle / Joe Locke Geffrey Keezer
JOE LOCKE vibes
GEOFFREY KEEZER piano kekboards
MIKE POPE bass
TERREON GULLY drims
1 VAN GOGO BY NUMBERS
2 HONU
3 FRACTURED
4 NATIVE SON
5 MIRAMAR
6 TULIPA
7 THE KING(FOR T.M)