JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

お盆だから DESMOND BLUE / PAUL DESMOND

2006-08-16 16:45:25 | 聞いてますCDいいと思う
jazzを聴き始めた頃、高いLPが買えないので小さいレコードで我慢していました。ジミー・スミスの“キャット”やラムゼイ・ルイスの“ジ・インクラウド”エリントンの“マネージャングル”などです。そんななかjazzのすばらしさを深く焼き付けたのがD・ブルーベックの“タイム・アウト”でした。“テイク・ファイブ”と“トルコ風ブルー・ロンド”で両面でした。ポール・デスモンドの音色と節回しに完全にとり込まれた感じです。お盆なのでこれらのレコードとデスモンドの供養です。






まずはデスモンドの遺影に(じゃないか)手を合わせます。
亡くなってから販売されたラスト・リーダーアルバムです。肺癌で亡くなったんですね。
少し音色と張りにかげりを感じるのは気のせいでしょうか。もっと元気な頃のアルバムにしました。






このアルバムはウィズ・オーケストラ&ストリングスですので、好みでない人はたくさんいるでしょう。ただが素晴らしい音色で聴くデスモンドの美旋律です。“Body and Soul"のアドリブは慈しむように丁寧でやさしい気持になります。すこし涙も出ます。


DESMOND BLUE / PSUL DESMOND WITH STRINGS

PSUL DESUMOND as
JIM HALL g
Milt HINTON b
Jeane Cherico b
Kony Key d

1 MY FUNNY VALENTINE
2 DESMOND BLUE
3 THEN I'LL BE TIRED OF YOU
4 I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN
5 LATE LAMENT

6 I AHOULD CARE
7 LKE SOMEONE IN LOVE
8 ILL WILD
9 BODY AND SOUL


コメント (3)
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