
本来ならば日本にいないはずなのに、仕事が計画通り進まないので、なんだか落ち着かない夏休みを過ごしています。
DVDの機械が壊れてしまったので、ブルーレイレコーダーを導入しました。
どんな具合か1枚レンタルしたのが、オクサンは絶対見ないこの映画です。
ニール・ブロカンプという人のSF映画、ブレード・ランナーに匹敵するなんて書いてあるから借りてみました。
まずは想像も着かない世界の始まりで、その異常な世界には夏休みには向いている別世界です。
南アフリカ上空に現れた飛行物体から出現したエイリアン、長時間っ空間に飛行物体をとどめる能力がある生物の一部がこれとは、まず違和感がありますが、ドキュメンタリー形式の画面が面白い。
でもこのエビ野朗ろくなものじゃない。
これまでにないSFスチュエーションがいいのでしょう。スピルスバーグとトム・クルーズの駄作「宇宙戦争」ではエイリアンを隠しましたが、こちらは逆で驚きました。
エイリアンの存在を社会問題みたいに扱い出して面白い展開でしたが、主役が決まって話が進むうちにだんだんと人情ものみたいになってきて、最後は普通のSF映画でした。
「そうなんだ、そうなっちゃったんだ。」というのが感想でもちろんブレード・ランナーの名前を出すのは大問題だとおもいました。
酔っ払ってみていたので、最後を再確認してTVをCATVにすると、若いソニー・ロリンズがコンサートしています。増尾君がギターを弾いて、デジョネットがドラムを叩いています。
アンコールで吹いているの大好きな曲だったのに曲名を度忘れ、部屋に戻って調べれば「アルフィーのテーマ」でした。
かなりぼけてきました。
刺激を求めてこれから出かけてきます。