JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ほんの一年わずか1ヶ月 luminescence / TINO DERADO

2013-06-12 14:52:43 | 聞いてますCDおすすめ


1ヶ月ぐらい前に中古で拾ったアルバム。内容に触れる前に、携帯電話よりかよっぽど使うデジカメをなくしたのでメーカーも変えて新しくした。試し撮りをしてみましたが、かわらないか。



この前のおやすみにショップに行って中古のアルバムをかって、調べてみると、一か月前にかった巻頭のアルバムと同じ人だった。メンバーも全くおんなじなのでフーンなどとおもっていたら、なんと同じアルバムではないか。
わずか1ヶ月でかぶってしまった。




このアルバム、ドイツからNYに移ったティノ・デラートという人の3rdアルバムだそうで2001年録音のもの、Perun Recordという自分のレーベルから2002年に出されたものです。
ベースを弾いているのがMATT PENMANなので良いかもしれないと拾って、次のはジャケでひろったけれどリリースさらたのは2003年、ほんの1年でこれはないだろうといいたいところです。




発売元がsunnysideになっているからsunnysideが内容がよいので本人から販売権を買ったのだと思う。
ピアノのアルペジオにアコーデオンが入ってくるから多重録音だろうけれど、1曲目からこれは良い。落ち着いたリズムに哀愁あるメロディで始まって、2曲目は淡い光を浴びているようなアコギとのサンバ。
4曲目、軽快な曲調にペンマンのベースソロがかっこいい。6曲目もしっとりした美曲。
1年で新しく出たのはとても良い出来だからと納得できたけれど、でも2枚はいらなかったね。

luminescence / TINO DERADO

Guilherme Monteiro(Guitar (Acoustic))
Roland Schneider(Drums)
Tino Derado(Piano,accordion)
Matt Penman(Bass (Acoustic))

01.Yemen
02.Unbearable Distance
03.Indifferent to Luxury
04.Odd Birds
05.Fer de Cordoba
06.The Castle
07.Nadya
08.Spring Is Here
09.Ergo Bibemus
10.Sambaroma
コメント
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