オーフラ・ハーノイという女性チェリストは外観が気に入ったというのではなく、音色がとても女性らしいところが気に入っています。最初は何も知らないで、ビバルディ集を買ったらよかったのでビートルズを演奏したアルバムを買ってみました。そちらもききやすかったので名前も顔も覚えて、中古屋さんでみてまた買ってみました。
これもポピュラーだろうとタイトルもよく見ないでかったら、これがなんとビートルズ集でした。
しまった前ののリイシューかと一瞬クラッとしましたが少し違いました。前のアルバムは1984年の演奏で、それが2曲目から11曲目にはいっていてその後の曲は翌年録音されたもの、そして1曲目は1995年に新たに録音されたものでした。
新しく録音された1曲目が一番いい。最初の録音が19歳の時の演奏だったけれど、この30になった録音の落ち着いた深みができた音がいい。残りは19と20の演奏で、アレンジもちょっと単純だから違いがはっきりしてしまいました。
曲はほとんど知っている曲で持っていたのもあるけれどこれはこれで大満足です。
出るわけないけれど、50歳になったいまもう一度新しいアレンジで録音してくれるともっと深みがましているだろうと想像してしまいます。
IMAGINE / Ofra Harnoy
Ofra Harnoy Cello
1. Free as a Bird
2. Eleanor Rigby y
3. Here, There and Everywhere
4. In My Life
5. And I Love Her
6. When I'm Sixty-Four
7. Michelle
8. Nowhere Man
9. Yesterday
10. Girl
11. Across the Universe
12. Here Comes the Sun
13. Norwegian Wood/For No One
14. She's Leaving Home
15. Lucy in the Sky with Diamonds
16. Octopus's Garden
17. Imagine
18. Hey Jude
19. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End
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