Wind Socks

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猫の味覚

2010-04-16 12:45:28 | 雑記

 我が家にはメスの黒猫が一匹いる。勿論雑種である。名前は「フラ」という。フラダンスのフラでもあるけれど、手のひらに乗るような小さな体をフラフラさせていたのでフラと娘が名づけた。私はもともと犬や猫があまり好きではなかった。犬や猫を飼うことを考えても見なかったが、寒い春の夜捨てられていた子猫が可愛そうだといって娘が友人からもらい受けたものだ。
 この猫も我が家にやってきてすでに四年経つ。一緒に住んでみて猫の可愛らしさも分かった。今では頭を指先でトントンと軽く叩いても、目をつぶっておとなしくしている。あまりトントンが長いと、左手で引っかいてくる。フラの頭の上で手をぐるぐると回すと、飛び上がって遊んでくる。
 そして、猫も美味しいものはよく分かるようで、百貨店で有頭えびを買ってきてエビフライにした。そのエビフライの衣を取り除いて食べさせると、尻尾まできれいに食べてしまった。スーパーで買うエビと違って、いい匂いがしていて味も良かった。猫はよく知っているとあらためて知った次第。したがって、ペットショップのまずい缶詰の餌には見向きもしない。
 猫がいて不便なのは、旅行にいけないことだ。ペットOKのホテルや旅館もあるようだが、調べてみるとかなり制約がありそうだ。というわけで我が家では、キャンプによく行く。これも長いドライブでは、車内で鳴きっ放しなので困ってしまう。とはいっても、ペットには癒しの効果もあるのは確かだ。
          

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夕食の際に赤ワインを飲むとしゃれた気分になるものだ。

2009-03-15 14:27:33 | 雑記

 これは3月15日、朝日新聞朝刊の「世界の論調」欄にあったニューヨーク・タイムズ電子版の社説の書き出しだ。
 記事はオックスフォード大の研究者が発表した、女性に対するアルコールの功罪の結論について書いてあった。毎日適量の飲酒量の女性でさえ、乳がん、肝臓がん、直腸がんなどの危険が高まる。反対に適量の飲酒は、甲状腺がんや腎臓がん、リンパ腫の危険を減らすという。
 さらに混乱するのは、まったく飲まない人は週に6杯までの人より、がんにかかる確率が高いという。じゃあ一体どうすればいい? これが最終判定でないにしても、飲んでも飲まなくても人間は何らかの危険にさらされているのは確かのようだ。
 それよりもこの記者が「赤ワインを飲むとしゃれた気分になる」というくだりにわたしは興味を持った。わたしは今まで欧米人は、ワインなんて日常の飲み物の一つと考えているのだろうと思っていたからだ。赤だろうが白だろうが、そこにワインがあるから飲む。そんな感覚だろうと思っていた。それも間違いではないのだろうが、わざわざ赤ワインと断っているところを見ると赤に思い入れがあるのだろう。
 そこで思い出したのが、映画のシーンだ。誕生パーティでも女性の招きで訪ねる夕食の席でもいいが、男はドレスアップして花束と赤ワインを持参すという場面だ。決して白ワインではない。ワインのもつ雰囲気におごそかなものがあって、しゃれた気分にさせるのかもしれない。
 かつて、シカゴ・トリビューンの元コラムニスト、ボブ・グリーンの書いた「マイケル・ジョーダン物語」の中で、レストランでのワインのテースティングについての記述が思い出される。
 アメリカ人は、レストランでのこの儀式には慣れていると思っていたが、ボブ・グリーンは珍妙な形だけの儀式だと揶揄していた。この赤ワインでしゃれた気分も、アメリカ人もわれわれと同じような気分を持っているのだということを分からせてくれた。それにしてもワインには、特別な気分にしてくれる何かがある。
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素晴らしき哉! 春画

2009-03-13 11:32:20 | 雑記

 1989年発行の二見文庫「秘蔵の名作艶本・大奥の女」という淫文集に挿絵として春画が掲載されている。当時は局部の露出に神経質だったのか、すべてにボカシが入っている。男女の性器がかすかに分かる程度だ。
 そして最近図書館から借り出したのは、「葛飾北斎・春画の世界」洋泉社2005年3月刊、別冊太陽「春画」平凡社2006年11月刊に加え「浮世絵春画を読む上・下」中公叢書2000年11月刊などに挿入の絵は、いずれも巨大な男根とこれまた大きく描かれた女陰の滑稽さに猥褻さがあまり感じられない。しかし、着物姿の交合は、想像力をかきたてられ、その絵の中に入っていくとぞくぞくする興奮に見舞われることも確かだ。いまどきのインターネットで見るアダルト・サイトの映像のまやかしや陳腐さと比べものにならない。
 現代の男女のファッションは、体の線をくっきりと見せることには事欠かないが、下着は窮屈なブラジャーや小さな襞飾りのパンティやTバックというセクシーなものだが、ジーンズはゴワゴワとして手触りが悪い。
 それに引き換え春画の時代は、ノーブラ、ノーパンで他を拒むものが無いと受け止められるほどだ。女の着物の襟足から手を滑り込ませ、乳房と乳首の感触に身を震わせながら、裾をちょいと持ち上げて股間の恥毛に隠された暖かい湿り気に触れるともう恍惚の境にさまようことになる。
 そんな想像をたくましくしながら、日本を代表する浮世絵の奥の深さを投影した春画を見直すきっかけになった。もともと春画の使い道はなんだったのか。よく言われるのは、当時の性教育に使われたというものがある。
 いろんな性行為の体位を描いたもので、嫁入りに母親が娘に持たせたとも言う。それ以外に「火除け」「虫除け」「弾除け」などの護符や夫婦和合のためのお守り、あるいは大名からの贈り物や正月の年賀にも使われたらしい。
 またアダルト・サイトだけれど、あの男が絡むシーンはどうも好感が持てない。男がスマートでないヤクザっぽいので見るのも嫌になる。今はまったく観ていない。それに比べると春画のほうは、美化されている嫌いがあるが嫌悪感がない。
           
 この葛飾北斎の「富久寿楚宇(ふくじゅそう)」第九図が女の表情や二人の重なり具合が大好きな絵だ。エクスタシーの恍惚とした表情がエロティックだ。これは、亭主の留守に間男を呼び、性を堪能する二人。重なり合う二人の裸身のうねりが見事である。本画帳中最も評価の高い一図と説明にある。
 このブログに掲載してあるのは、本からスキャナーで取り込んだものではない。著作権の関係で手間をかけた。スキャナーで取り込んで、トレーシング・ペーパーの上にトレース、それを再びスキャナーで取り込み、プリントアウトしたものに着色したものだ。色合いは原本通りにはなっていない。こういう作業も結構楽しい。 局部に着色していて、絵師はどんな気持ちで描いていたのだろうと思ったことだ。妻や恋人の持ち物を参考にしたのだろうかとも思ったりする。それにしても女がスキ者に描いてあることだ。絵の中の書き入れの文章には、「抜かずにやっておくれ」とか「あと五つ気をやって」などと男に要求している。この時代の男もこんなスケベ女が好きだったのだろうか。いや、絵師がそんな女が好きだったのか。とにかく男が大変だというのは間違いない。
           
 もう一つ北斎のものをトレースした。欠題組物の第八図、遊女とその情夫。年明けに夫婦の約束をしている二人。互いに相手が約束を違えないかと心配している。春画における常套の設定であるとの説明がある。春画は、乳房に注意を向けさせないで、男女の顔の表情と性器結合に力点が置かれている。この絵でも乳房は申し訳程度の扱いだ。
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アルバムを整理していて気づいたこと

2008-06-12 10:29:54 | 雑記

 かさばるという理由で、何十冊にもなるアルバムから手札型の写真をはがして、封筒に区分けの上小型コンテナーに収納していた。ある日、ふとスキャナーで読み込みスライドショーに編集して保存すればもっとコンパクトに出来ることに気がついた。
 デジタル化されているので、もうこれ以上変色などの劣化もないというわけでその作業を始めた。四十年以上も前に結婚した頃は、まだカラーは一般的でなかったので、白黒の写真しかない。それでも別人と思えるほどの若さだ。
 特に妻の初々しさには改めて心のときめきを感じた。それに年代とともに子供が生まれ育っていくにしたがって、妻もそれ相応の色香を漂わせるのも見て取れる。その写真を見ながら、その頃の妻のヌードはどんなふうだったのかと記憶をたぐったりする。それにしても妻のヌードを残しておけばよかったとつくづく思う。
 というのも最近素敵なサイトを見つけたからだ。「妻のオールヌード」というサイトで、奥さんのヌード写真を多くの方々が投稿されている。その写真は、本当にキレイで官能的だ。私の妻もかつて官能的だったと思いたい。そんなわけで妻に対して改めて愛惜の情を感じた。「お熱いわね!」「しょってやがる」「ふん、好きにしろ!」と言われそうだけど。
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猫嫌いが猫と同居するハメに……

2008-01-19 11:08:41 | 雑記

 私は猫に限らず犬も嫌い。その私の家にメスの黒猫が同居することになって二年が過ぎようとしている。
 犬や猫が嫌いな理由といっても、たいした理由はない。相性が悪いというほかない。あえて理由を探せば、ウンチの世話や飼っている生き物の死が見たくないということもある。
 そんな私のところへ猫がやってきたのは、私の娘が原因。娘は私に似合わず犬や猫が大好きで、フィラデルフィアの友人宅からの帰途、猫を買ってきたくらいだ。 そのときは娘が独立して生活していたので、猫との同居に発展しなかった。それが二年前の早春、寒さの残る夜、路傍に捨てられた猫を拾ってきた。かわいそうだからと言って、私に有無を言わせない。私はあきらめた。
 そのかわり一切の世話はしていない。とはいっても可燃ごみの袋には、猫のウンチやおしっこの凝固したビニール袋も入っている。それを私がゴミ収集場所まで運んでいるけれど。そんなことは猫にとってはどうでもよく私にはなつかない。私が振り回す腕に飛びつくくらいだ。娘はまさに猫可愛がりそのもので、暇さえあれば抱いている。
 この猫の名前は、我が家に来たとき手のひらに乗るくらい小さく、歩くとふらふらしていたので「フラ」になった。フラダンスのフラと思う人もいる。私の妻も猫嫌いの部類に入るが、今では可愛いを連発している。確かに前足を揃えて招き猫のように座って、じっと食べ物を待っている姿は可愛い気がする。
 私も少し変わったようだ。遊歩道で野良猫を見かけると、「オーイ」と声をかけるようになった。野良猫は知らん振りしているが。いままでの私なら無視していただろう。
 去年の初夏、車で黒部峡谷の観光に出かけた折、車が嫌いなようでずっと鳴き続けていた。そのかわり無料の町営キャンプ場では、のびのびとうれしそうにはしゃいでいた。翌朝、周辺を散歩したときまるで犬のようについてきて、先に行って振り返って人間が追いつくのを待っていたりした。
              
 帰路はずーっと眠っていた。チョットかわいそうだと思うのは、去勢されてしまうことだ。去勢しなくてもいいが、何匹も仔猫を抱え込んでしまう覚悟がいる。
 人間的に見ると、セックスを強制的に奪い去られることが哀しいことのようにふと思ったりする。猫は自前で仔猫を育てない。時期がくれば野良猫として放り出してしまう。人間から見れば迷惑な話になる。おまけに人間は血統書つきにこだわる。野良猫の行く末はかわいそうなものだ。
 幸運に恵まれた「フラ」は、今日も温めた牛乳やいわしの煮たものを食べて満足そうにしている。そして「この家は私の家よ」と言いたげに……
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時事 築地市場に問題発生!

2007-05-24 13:05:20 | 雑記
 23日の産経新聞インターネット記事によると、東京中央卸売市場・築地市場で、毎日500人ほど訪れる外国人観光客の見学を制限する動きが出ているという。
 せり場でマグロに手を触れるなどマナーの悪さが目立ち、業務に支障が生じているため部分的に立ち入りを制限する方向という。外国人の数が飛躍的に増えたのは、ここ4,5年のことのようだ。
 背景には世界中に飛び火した「すしブーム」があるとされ、本場の“聖地”を訪れる観光客が後を絶たない。私がこの間読んだテオドル・ベスター著「築地」も少し影響しているのだろうか。

 一度場内市場に入ったことがあるが、市場関係者の往来に気おされておちおちと買い物をする気分ではなかった。それに引き換え、外国人は遠慮というものをあまり気にかけないようで、10年以上前にも、昼間ちらほらと外国人を見かけたが、店先の試食品を片っ端から口に放り込んでいた。最近の日本人も同じようなことをするようになった。
 どうやら世界的に優雅さがなくなりつつあるのだろうか? 若い女の子ばかりでなく、中高年もがさつな気がする。
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BSE(牛海綿状脳症)について、不思議に思うこと。

2006-02-15 11:40:42 | 雑記
 アメリカ産輸入牛肉に危険部位のせき柱が混入していて、直ちに輸入停止になりました。
 食の安全にかかわることで注目されていますが、一つ不思議に思うことはアメリカ国内で消費される肉も、輸出される肉も処理施設は同じだと思うのです。これらの問題につて、アメリカの消費者の反応が見えてきません。私が見落としているのかもしれませんが。アメリカのメディアが取り上げないのでしょうか。日本のメディアが報道しないのでしょうか。不思議に思うばかりです。

 このせき柱の部位はTボーンステーキとして人気があると聞きます。私は一度食べたいと思っていましたが、今回の危険部位ということで生涯味わうことはなくなりました。以前はインターネットで注文できたようですが、いまはだめです。残念!
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故村上信夫さんについて

2005-08-06 13:43:51 | 雑記
 元帝国ホテル料理長村上信夫さんが84歳で逝去されたことについて、各新聞社のコラムで取り上げられているのを見て、フランス料理の普及に多大の貢献をされた足跡が窺える。

 私は料理番組を見たわけでもなく、帝国ホテルに泊まったこともなく、また立ち寄ったこともない。日比谷公園を散策した折ホテルを見る程度だ。唯一つの接点は、村上信夫さんが書かれた昭和52年(1977年)の「村上信夫の西洋料理」という本があるのみ。

 内容は、肉料理、魚料理、野菜料理、卵料理、ご飯料理、スープ、ソース、サラダ、サンドイッチ、デザートの10章からなっていて、ローストチキン、ハンバーグ、あじのムニエル、コロッケなどなどがやさしく解説されている。料理作りの参考に重宝している。中でも肉料理のつけ合わせの「ポテトのア・ラ・クレーム」は簡単に作れるので頻繁に食卓を賑わす一品。肉料理のつけ合わせと限定せず、魚や卵料理に用いてもよい。

 ポテト500グラムは、皮をむいて二つに割り、5ミリくらいの厚さに切る。鍋に入れて塩小さじ一杯、コショウ少々、牛乳カップ一杯半、バター大さじ三杯を弱火で煮込む。牛乳が煮詰まってきたら火を止めて出来上がり。ポテトの澱粉分で、ホワイトソースで合わせたようになる。ぜいたくに作ろうと思えば、最後に生クリームを少量加える。これでおいしく出来ているはずだ。私はカロリーが気になるので生クリームは入れない。ご冥福を祈りながら、昨夜はハンバーグとこのつけ合わせの夕食になった。
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日本語と英語

2005-06-30 20:50:03 | 雑記
 新聞の投書欄を見ていて、注目した投書があった。19年アメリカ暮らしの女性の方で、一部を引用すると“私の偏見かもしれませんが、全体的に英語は知的な部分で遊べる言語で、日本語は情緒的な部分で遊べる言語のような気がします。米国の新聞を読んでいると、硬い内容でも「ウフフ」といいたくなる部分がよくあります。逆に日本語の新聞では、淡々とした事実が並べられているだけで、なんだか味気ないと感じます”あと天声人語を例に挙げて情緒的な面を書いていらっしゃいます。この方の意見に同感。

 この「ウフフ」をユーモアと解すると、ここで思い出すことが二つある。松井秀喜がヤンキースに入ったとき、ジョー・トーリ監督は「彼はユーモアも理解するようだ」とコメントしている。ユーモアに対するアメリカでの位置づけが分るような気がする。

 もう一つもヤンキースの話題で、当時はドン・ジマーがベンチ・コーチでいつもトーリ監督の横に座っていた。試合でボールかバットか忘れたが、ベンチの中に飛んできて、危うく逃れたことがあった。その翌日ドン・ジマーは、野球のヘルメットではなく、軍隊で使うようなライトグリーンの鉄兜をNYのマークを貼り付けて、ベンチに座り笑いを誘っていた。このユーモア感覚は好ましいと思ったものだ。

 日本人で思いつくだろうか。そしてなぜ出来ないのだろうと考えると、それは、そういう環境で育たなかったことがあげられるだろう。日本の伝統がそうなんだから、それでいいのではないか。という意見もありそうな気がする。このユーモアを一種の遊びつまり余裕と考えると、人間関係の潤滑油の役割を果たすはずだ。国際化も今以上に進むはずだし、やはりユーモア感覚はあったほうが得だろう。

 ここで、はたと心配事が浮かんだ。いつも翻訳した本を読んでいるので、本の真髄が的確に表現されているのだろうかということだ。翻訳者によって全く違うニュアンスの本にならないとも限らない。翻訳者にユーモア感覚があればと願わずにいられない。そういう私の文章は、全くユーモアのかけらもない。最悪の見本になってしまった。
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早くも薫風の5月に!

2005-05-03 13:26:38 | 雑記
いつものようにウォーキングに出かける。

ゴールデン・ウィーク 誰が名づけたのだろうか。

桜の木も萌黄色の葉っぱで覆われ、まるで吹き付けたかのようだ。

つつじやチューリップの色彩が点景を添えている。

自分の居場所を探し求め続ける男の歌 ボブ・シーガーの「Against the Wind」が耳元を流れる。

ふと、フィトンチッドのさわやかな香りに立ち止まり、あえぐように息を吸い込む。

チョット寿命が延びた気がする。
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