いや驚いたなあ。新聞の夕刊に載った広告で「最後の日本ツアー」とあって6月15日NHKホールとある。1924年生まれで92歳のシャルル・アズナヴールの日本公演だ。
アメリカにも高齢のシンガーがいる。ジャズ・シンガーのトニー・ベネットで1926年生まれの90歳だ。この歳でまだ現役とは驚き。アズナヴールの日本公演に際してのメッセージがYouYubeにアップされているが、声も姿も若々しい。シャルル・アズナヴールにしても、トニー・ベネットにしても隠れた努力があるのだろう。もって他山の石としよう。
シャルル・アズナヴールの曲では、いずれも映画のテーマ曲になった「帰り来ぬ青春Hier encore」と「忘れじのおもかげShe」が好みの曲。
「帰り来ぬ青春」は、1975年バート・レイノルズとカトリーヌ・ドヌーヴ主演のアメリカ映画『ハッスル』で使用された。私はシャルル・アズナヴールの歌唱もいいが、シャリー・バッシーのほうが好きだ。
「忘れじのおもかげ」は、1999年ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント共演の「ノッティングヒルの恋人」に使用された。これはエルビス・コステロが歌ってヒットさせたという。
それでは、シャルル・アズナヴールの日本公演へのメッセージと「帰り来ぬ青春」。同じくシャリー・バッシーを聴いていただき、「忘れじのおもかげ」は、エルビス・コステロでどうぞ!
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