今朝(16日)の読売の記事「健康によいウォーキング法」というコラムの中に、一日一万歩を5か月間続ける人と、特別な運動をしない人の健康状態や体力を比較調査した結果、両グループの健康状態に明らかな差は認められなかったという。
この調査は、信州大学スポーツ医科学の能勢さんの指摘だそうだ。一万歩を歩くには少なくとも高齢者の場合は1時間半はかかる。毎日1時間半続ける気力を持ち続けるのはむつかしい。
私は一日一万歩なんて気にしない。歩くのは時間にしてせいぜい40分程度だ。ただし、かなり早歩きだ。で、能勢さん提案のウォーキング法というのは、「インターバル速歩」。
ややきついと感じる速歩と楽なゆっくりとした歩きを3分間ずつ1日5セットを、週4日以上を目安に行うというもの。結果的に効果があるらしい。
そこで私が思うには、どの年代でもこのメニューでいいのだろうかということ。50代、60代、70代、80代と年齢による肉体条件があることを思えば、自分なりに工夫の余地がありそうに思う。
50代や60代の人にはジョギングを薦める。体力が極端に衰えていないからだ。騙されたと思って、まず100メートルを走る。ランに慣れていない体は、この程度でも悲鳴をあげる。次に日、200メートルを走る。なんとか走れた。三日目にはなんと1キロを走れるはず。
これは私の体験だが、やってみて損はない。少なくとも60代で10キロのジョギングが出来れば、80代、90代でも5キロは走れると思われる。
そういうことで私のメニューは、ウォーク3分。ラン3分それぞれ5セットを毎日行うになる。少なくとも、二日に一回の頻度は欲しい。
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