写真は最近マンガ喫茶で読んだ 「四十九日まで」 集英社刊 2002年11月 しかしなんちゅう題でしょう。内容はラブコメですけど。
ええーっと、もりた じゅん先生について、はてなダイアリーその他からちょこちょこ引用させて頂きますと、
1948年2月18日生まれ 広島県出身
デビュー作は 「マイ・エンゼル」
デビューのきっかけ (1968年「別冊りぼん春の号」) 第1回 りぼん新人漫画賞 の佳作を 「マイ・エンゼル」 で取った為
夫=本宮ひろ志(漫画家)
日本大学芸術学部卒
1970年に近親相姦と心中をテーマにした「うみどり」(『りぼんコミック』)を発表。同年の「キャー!先生」では前作とは違った明るい作品で人気を博す。
結婚してからもレディースコミックでご活躍が復活して、今の絵柄はすっきりして以前より私は好きです。「キャー!先生」 の頃は、ご多分にもれず好きな絵柄ではなかった。あの肉感的な女性美の表紙は、今見ても明るくていやらしさはなくても、男性誌でもいいくらいです。
私は、「うみどり」 (りぼんコミック 昭和45年 1970 6月号 80P) リアルタイムで雑誌で見て、今だに何コマか覚えいてるほど印象深いマンガです。お兄ちゃん (確か本当のじゃなかった) 手をつないでお風呂屋さんに行く所とか、本当の兄と最後に手を結び合って、キスをし、海に入っていく場面とか。(ネタバレですが、清い関係のまま心中するんです。)
当時高校生だった私にもひぇ~な内容でしたが、小学生くらいの子にはどう映ったんだろうか。
りぼんコミック (昭和44年 1969 1月創刊) は新人中心の短編読みきり雑誌だったので、冒険が出来たのだろうか。
昭和46年 1971 2月号には山岸 凉子氏の問題作、「白い部屋のふたり」 が載っている。これはレズビアンぽいお話だが、山岸氏はあるインタビューで本当は男性どうしを描きたかったが流石に当時では無理だった、と言っている。
その他、一条 ゆかり、樹村 みのり(なんとベトナム戦争もの)、のがみ けい、松田 明姫、汐見 朝子、ベテランでは巴 里夫、花村 えいこ、あすな ひろし、矢代 まさこ等も描いている。
もりた氏はここにもう一作、「ダニイル」 という印象深い作品を残している。引っ込み思案な少女が、ロボットと知りながらもイケメンロボットに恋をしてしまうという内容で、ラストは覚えているものの手元になくて詳しくは書けない。
実は、このもりた氏についての記事はずっと草稿中で暖めていたのだが、もりた氏の作品は一冊も手元にないのでなかなか書けなかった。しか~し、ハタと気づいてしまったのだ。私のブログをご訪問くださる皆様のなんとマンガ全般に詳しいことよ。「うみどり」 と 「ダニイル」 を覚えている方、もしや持っている方、ぜひコメントをお寄せになって、私に教えて下さいませ。
またまた人任せの管理人ですみません。
ええーっと、もりた じゅん先生について、はてなダイアリーその他からちょこちょこ引用させて頂きますと、
1948年2月18日生まれ 広島県出身
デビュー作は 「マイ・エンゼル」
デビューのきっかけ (1968年「別冊りぼん春の号」) 第1回 りぼん新人漫画賞 の佳作を 「マイ・エンゼル」 で取った為
夫=本宮ひろ志(漫画家)
日本大学芸術学部卒
1970年に近親相姦と心中をテーマにした「うみどり」(『りぼんコミック』)を発表。同年の「キャー!先生」では前作とは違った明るい作品で人気を博す。
結婚してからもレディースコミックでご活躍が復活して、今の絵柄はすっきりして以前より私は好きです。「キャー!先生」 の頃は、ご多分にもれず好きな絵柄ではなかった。あの肉感的な女性美の表紙は、今見ても明るくていやらしさはなくても、男性誌でもいいくらいです。
私は、「うみどり」 (りぼんコミック 昭和45年 1970 6月号 80P) リアルタイムで雑誌で見て、今だに何コマか覚えいてるほど印象深いマンガです。お兄ちゃん (確か本当のじゃなかった) 手をつないでお風呂屋さんに行く所とか、本当の兄と最後に手を結び合って、キスをし、海に入っていく場面とか。(ネタバレですが、清い関係のまま心中するんです。)
当時高校生だった私にもひぇ~な内容でしたが、小学生くらいの子にはどう映ったんだろうか。
りぼんコミック (昭和44年 1969 1月創刊) は新人中心の短編読みきり雑誌だったので、冒険が出来たのだろうか。
昭和46年 1971 2月号には山岸 凉子氏の問題作、「白い部屋のふたり」 が載っている。これはレズビアンぽいお話だが、山岸氏はあるインタビューで本当は男性どうしを描きたかったが流石に当時では無理だった、と言っている。
その他、一条 ゆかり、樹村 みのり(なんとベトナム戦争もの)、のがみ けい、松田 明姫、汐見 朝子、ベテランでは巴 里夫、花村 えいこ、あすな ひろし、矢代 まさこ等も描いている。
もりた氏はここにもう一作、「ダニイル」 という印象深い作品を残している。引っ込み思案な少女が、ロボットと知りながらもイケメンロボットに恋をしてしまうという内容で、ラストは覚えているものの手元になくて詳しくは書けない。
実は、このもりた氏についての記事はずっと草稿中で暖めていたのだが、もりた氏の作品は一冊も手元にないのでなかなか書けなかった。しか~し、ハタと気づいてしまったのだ。私のブログをご訪問くださる皆様のなんとマンガ全般に詳しいことよ。「うみどり」 と 「ダニイル」 を覚えている方、もしや持っている方、ぜひコメントをお寄せになって、私に教えて下さいませ。
またまた人任せの管理人ですみません。