↑ 生まれて2~3ヶ月位かな。可愛い盛り ♪
「TNR」とは、TRAP(捕まえる)、NEUTER(不妊去勢手術実施)、RETURN(元の場所に戻す)の3つの言葉の頭文字をとったものです。これによってノラ猫をこれ以上増やしません。
日本各地でNPO活動団体などで行われてる活動です。
引っ越し前の TNR についてはこちら → 猫たちの TNRの会
友人の家のそばに野良ネコちゃん達が集まる場所が有りまして。
この春に仔猫が生まれたらしく、友人が可愛い可愛い言うもんだから夏に見に行きました。
母猫と仔猫4匹、それに他の猫たちも入れ替わり立ち代わり居ていつも6~7匹位いるようでした。
↓ 親子で。
私は引っ越し前に地域猫たちの TNRの会 の手伝いをしていました。
それでこちらの猫たちを観察した所、仔猫が生まれているわけですからもちろん母猫は手術を受けていません。
仔猫の中にも明らかに体形とか顔とかで雌猫ちゃんとわかる仔が居ます。
友人に可愛いな~って見て、餌あげるだけじゃダメなのよ。
と言っても、どうやらもっと盛大に餌やりしている人がいるらしいのです。
前にこちらの地域で「TNR」をしている会をネットで見つけ、以前使っていた捕獲機を譲ったことが有ったので、連絡してTNRすることにしました。
ところがこの 盛大に餌やりしている人 というのがネックでした。(/ω\)
友人家の裏の古いけど邸宅に住んでるおじいちゃん。
敷地内にエサ皿や水飲みをセットして 猫おじさん しているそう。
その為我々が仕掛ける 餌入りの捕獲機 には猫達全然入ってくれないんですよ !
猫の会の主催者が説明しに行ったのですが、
「手術するなんて可哀そう」「自然に任せてあげたい」
と、まったく趣旨に賛同してもらえないそう。
結局敷地内には捕獲機を置くことが出来ませんでした。
引っ越しした前の場所にも居ました、おんなじようなおじいさんが。
良く言えば、手術さえして有ればこういう 猫おじさん にご飯もらって、猫たちは一生ご飯の心配しなくて済むんですが。
偏見交えて言えば、男性に多いようですこういう人。
半年ごとに仔猫を生ませられ、ボロボロになって死んでいくノラの雌猫の方が可哀そうだわい ! と私は言いたい。
雄だって半年くらいで生まれ育った 縄張り(縄張りはメスが受け継ぐ) を離れて流浪の旅に出、生き残れるのは何匹いるのか。
外で生活する野良ちゃん達の平均生存年数はわずか2~3年という厳しさです。
うちで飼っていた猫のように、人間に飼われていれば20年でも生きられるのにです。
この 猫の会 でも飼い主を探して譲渡会などを行っていますが、全て見付けられるわけでもないですよね。
手術を受けて、元居たところに帰って、自分の生を全う出来たら、まだしも幸せだと思うのは私だけでしょうか。
1ヶ月程、近くでTRAP(捕まえる)、NEUTER(不妊去勢手術実施)、RETURN(元の場所に戻す)やってみましたが、(たぶん)トップ写真の雌猫一人だけ出来ました。
しかしすっかり猫達に知られてしまい、図々しいのに至ってはどうせ離してもらえるから、と美味しいおやつを食べにわざと何度も入るオスまで出る始末。(笑)
来年早々又チャレンジすることで今年は手じまいしました。
来年はおじいちゃんちに捕獲機を設置できれば良いのですが。 "(-""-)"
「TNR」とは、TRAP(捕まえる)、NEUTER(不妊去勢手術実施)、RETURN(元の場所に戻す)の3つの言葉の頭文字をとったものです。これによってノラ猫をこれ以上増やしません。
日本各地でNPO活動団体などで行われてる活動です。
引っ越し前の TNR についてはこちら → 猫たちの TNRの会
友人の家のそばに野良ネコちゃん達が集まる場所が有りまして。
この春に仔猫が生まれたらしく、友人が可愛い可愛い言うもんだから夏に見に行きました。
母猫と仔猫4匹、それに他の猫たちも入れ替わり立ち代わり居ていつも6~7匹位いるようでした。
↓ 親子で。
私は引っ越し前に地域猫たちの TNRの会 の手伝いをしていました。
それでこちらの猫たちを観察した所、仔猫が生まれているわけですからもちろん母猫は手術を受けていません。
仔猫の中にも明らかに体形とか顔とかで雌猫ちゃんとわかる仔が居ます。
友人に可愛いな~って見て、餌あげるだけじゃダメなのよ。
と言っても、どうやらもっと盛大に餌やりしている人がいるらしいのです。
前にこちらの地域で「TNR」をしている会をネットで見つけ、以前使っていた捕獲機を譲ったことが有ったので、連絡してTNRすることにしました。
ところがこの 盛大に餌やりしている人 というのがネックでした。(/ω\)
友人家の裏の古いけど邸宅に住んでるおじいちゃん。
敷地内にエサ皿や水飲みをセットして 猫おじさん しているそう。
その為我々が仕掛ける 餌入りの捕獲機 には猫達全然入ってくれないんですよ !
猫の会の主催者が説明しに行ったのですが、
「手術するなんて可哀そう」「自然に任せてあげたい」
と、まったく趣旨に賛同してもらえないそう。
結局敷地内には捕獲機を置くことが出来ませんでした。
引っ越しした前の場所にも居ました、おんなじようなおじいさんが。
良く言えば、手術さえして有ればこういう 猫おじさん にご飯もらって、猫たちは一生ご飯の心配しなくて済むんですが。
偏見交えて言えば、男性に多いようですこういう人。
半年ごとに仔猫を生ませられ、ボロボロになって死んでいくノラの雌猫の方が可哀そうだわい ! と私は言いたい。
雄だって半年くらいで生まれ育った 縄張り(縄張りはメスが受け継ぐ) を離れて流浪の旅に出、生き残れるのは何匹いるのか。
外で生活する野良ちゃん達の平均生存年数はわずか2~3年という厳しさです。
うちで飼っていた猫のように、人間に飼われていれば20年でも生きられるのにです。
この 猫の会 でも飼い主を探して譲渡会などを行っていますが、全て見付けられるわけでもないですよね。
手術を受けて、元居たところに帰って、自分の生を全う出来たら、まだしも幸せだと思うのは私だけでしょうか。
1ヶ月程、近くでTRAP(捕まえる)、NEUTER(不妊去勢手術実施)、RETURN(元の場所に戻す)やってみましたが、(たぶん)トップ写真の雌猫一人だけ出来ました。
しかしすっかり猫達に知られてしまい、図々しいのに至ってはどうせ離してもらえるから、と美味しいおやつを食べにわざと何度も入るオスまで出る始末。(笑)
来年早々又チャレンジすることで今年は手じまいしました。
来年はおじいちゃんちに捕獲機を設置できれば良いのですが。 "(-""-)"