猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

豪徳寺 旧尾崎テオドラ邸 水野英子展

2024年12月24日 11時41分54秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 入口より

良く晴れた1日、東京世田谷区豪徳寺にある 旧尾崎テオドラ邸 で開催中の 水野英子展 に行ってきました。

     旧尾崎テオドラ邸のサイト → 公式旧尾崎テオドラ邸 SINCE1888

この水色の洋館は、憲政の神様と呼ばれた 尾崎行雄 の妻である 尾崎テオドラ英子 が英国から日本に渡ってくるときに 尾崎テオドラの父である 尾崎三良男爵(偶然同じ苗字) が建てたものだと近年わかってきました。
この洋館を大変愛した 漫画家山下和美先生 が発起人となり、たくさんの皆様のご協力の上で【一般社団法人 旧尾崎邸保存プロジェクト】(代表:山下和美・笹生那実)を設立し、保存できることになったのです。
現在はギャラリーと喫茶室が営業しています。

開業したときにテレビで紹介され、山下先生のコミック「世田谷イチ古い洋館の家主になる」を購入して読み、一度行きたいと思っていました。

           ↓ 「世田谷イチ古い洋館の家主になる」



まずは事前チケット購⼊制なので、慣れない チケットぴあ に接続し、なんとか喫茶室席付きの予約とセブンイレブンでの紙チケットの購入が出来ました。
当日は午前中に急いで用事を済ませ、予約時間の14時に向けて道を急いだら、急ぎすぎて早く着いてしまった。(*'ω'*)

           ↓ 旧尾崎テオドラ邸のある小路に入るところ。むっ? 既視感があるんですけど。それは後で。

           

近くの 豪徳寺 に行って時間をつぶしましょ。

           ↓ 私は2回目の訪問です。







           

           ↓ 豪徳寺と言えば、招き猫。途中の商店会でも 招き猫押し 凄かったです。

           

           

           

           

アジア系の(多分台湾か韓国の旅行客)観光客の皆さんが大挙押しかけてました。
ネットで有名らしい。
さて、時間になったので豪徳寺をぐるっと回って向かいます。

           ↓ 外観

           

           

           

           ↓ 水野英子展の案内。

           

           ↓ ぐるっと回ってみます。

           

           

           

綺麗に修復され、鮮やかな水色が空と周りの緑に映えてここだけ外国のよう。

           ↓ 中も流石のクラシック !

           

中に入ると、まずは喫茶室の利用を勧められました。
14時からの予約で、喫茶室は15時30分までとのことなので。
豪徳寺を歩いて疲れ、なおかつお腹の空いていた私は喜んで利用させて頂きます !

           ↓ 喫茶室内部





           ↓ 水野英子展の特別メニューのロールケーキ。



           ↓ 私の頼んだサンドイッチセット ダージリン 2,220円

           

           ↓ トイレの手洗いも、余りに麗しいので撮ってしまいました。

          

ゆったりサンドイッチで昼食後、展示の見学をしました。
こちらはなんと ! 接写しないなら写真オーケーとのことなので、遠景で撮らせてもらいました。

           ↓ 階段を上がって展示室へ。

          

           ↓ 第一室



こちらには、他の漫画家さんたちの 水野英子トリビュート として描いたイラストが一つの壁一面にあって、それを見ただけで大満足 ! 皆様の 水野英子愛 がひしひし感じられて感動です。

           ↓ 他の展示











          

          







           ↓ 玄関のライト。このお屋敷で一番古いランプ ?

           

はぁ~、とてもゆったりした時間を過ごさせて貰って満足感が凄かったです。
展示は何か月毎に代わるそうですし、住んでいる場所からもそんなに遠くないので、興味のある漫画家さんの展示があれば又伺って、洋館の中でゆっくりお茶したいです。

おっと既視感の謎。

           ↓ ご近所に素晴らしい和風建築のお宅がありました。





どなたのお宅かは言いません。
建築関係に勤めていた私には眼福でした。






コメント
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