関東ブロック大会(2009年)の時の競技コースです。
なめらかな曲線が連続しており、4人の被災者は曲線上に配置されています。
まあ、関東レスキュー軍団は、こんなところで失敗はしませんよねぇ。
(と言いながら、ここで神の手につかまれた「P2.5」・・・なさけねぇ)
細長い廊下は、最初と最後が直角ですが、いつものことです。
最初の部屋とは異なり、カクカクしたコースなっていました。
すぐに右直角の連続で、その先に左直角に銀の被災者が重なっています。
短いギャップ(それでも20cm)があり、左直角のすぐ先に緑の被災者がおります。
ゆるいカーブの先に障害物が行く手をさえぎっており、その先が左クランク(先は鋭角)という難関です。
さらに今度は左直角に銀の被災者が重なっており、今回の山場とも言える大きなギャップ(30cm)の中に手を広げた緑の被災者というすばらしい配置です。
傾斜路には、真ん中ぐらいのところに緑の被災者が横たわっております。
さて、最後の部屋レッドゾ-ンは、部屋の真ん中に岩山がそびえ、その周りに4人の被災者が横たわっています。 まあ、串と楊枝の量はかわいいものですね。
この部屋の曲者は、何と言っても真ん中の岩山です。 これの嫌なところは・・・ある場所が窪んでいて当たり所が悪いと、タッチセンサーが反応しないので、ずっと障害物を押したままになってしまうという「魔の山」なのです。
(運が悪いと遭難します。)