1年ほど前に、妻のお母さん(つまり義母さん)が、「パソコンが欲しい」というので、DELLのパソコンを買いました。
余計なものなどがインストールされていたし、ハードディスク全体がCドライブになっていたので、3つに分割したかったし・・・ということで、すぐにWindowsを再インストールしてしまいました。
どうも、そこに落とし穴があったようです。
このDELLのパソコンには、(余計なことに!)DELL MEDIA DIRECTなる、機能が備わっており、無効にはできません。
この機能は、電源OFFのときでもCDを聞いたり、写真を見たりできる便利な機能のようです。 (本当かよ!)
この機能を起動するためには、キーボードの上にある「家」のマークのボタンを押します。 するとMEDIA DIRECTというアプリが起動するハズなのですが・・・
上で書いたように、Windowsを際インストールする時に、あっさりと必要な領域やアプリを消してしまったようです。 (いやっ、消しました。 はいっ 消しましたよ。)
義母さんが電源ボタンと間違って「家ボタン」を押してしまったので、パソコンはMEDIA DIRECTを一所懸命起動しようとするのですが、そんなものがないのでハングアップ・・・となります。
アプリが無いのだから、そのままOSを起動してくれれば良いのですが、そうならないばかりか、電源を入れなおしてもOSが起動せず・・・もうお手上げ状態です。
世間では「自爆ボタン」と言われているようです。
結局、説明書どおりに、MEDIA DIRECTでパーテーションを切りなおし、Windowsを再インスト-ルしてからMEDIA DIRECTのアプリを入れて・・・「爆弾」の起爆装置は解除となりました。