レスキューのルール(2009年版)に
1.7.4. The reflectances (for green light at normal incidence) of the silver bodies, white (or close to white) floor, green bodies and black line will be well separated, with the following gradation: silver bodies (lightest) > floor > green bodies > black line (darkest).
という記述があります。
この中で、
The reflectances (for green light at normal incidence)
(垂直入射の緑の光に対する)反射率
というのがあり、ずっと「なぜ緑」というのが分かりませんでした。
ネット上にカラーセンサーの自作記事があり、それによると赤、緑、青の光を順番に当て、その反射率を調べることで色を判別することができるらしいです。
その中に、赤い光は、被写体の赤成分を計ることができるそうです。
そうすると、緑成分を計るためには、緑の光ということになりますよね。
緑の被災者を、より判別しやすい色が緑ということのようです。
(上の認識は正しいのでしょうか?)
でも、「M&Y」の実験では、緑の被災者の判別には青色のLEDが一番でした。
光の色と被災者の色の相性などがあるのでしょうか?