しつこく続く高専ロボコン2010 関東甲信越大会ねたです。
今回の大会で最初に見た競技が茨城高専の「rack Luck T」と木更津高専の「相撲る?」でした。
3年前から2本足のロボットになり、予選では動かないロボットが多かったと聞いていたので、もしかしたら半分くらいは「一歩も動けず」なのかなぁ~と思っていたのですが・・・
その考えを、軽くぶち壊してくれたのが「rack Luck T」でした。
速い!
ちゃんと競技になっているじゃない!
まず、最初の競技でビックリしました。
で、この「rack Luck T」ですが・・・なかなか頑張ります。
記録はメモしてないのですが・・・確かほとんど1分を切っていたような・・・
とうとう準決勝まで勝ちあがりました。
私の(勝手な)想定では・・・この「rack Luck T」が優勝で・・・
推薦の3チームは群馬高専の「Voiture」、産技品川の「歓声!Moment」、最後が長野高専の「メタリオット」か「はしら丸とうじこ丸」と決めてました。
準決勝の相手は、やっぱりスピードのある「Box Runner」です。
結果は、私の予想が外れて、「Box Runner」が決勝進出となりました。
ちょっとガックシ
(面白みは無いかも知れませんが・・・失礼)コンパクトで、スピードもあり、確実に動くロボットでした。
もう片方の「獅子舞 G。」
この「G。」って、何だよ!
読みは「ししもーしょんじー」というらしいです。
足の部分のメカが、ちらっちらっと見えるのがまたセクシーで良いです。(笑)
そして、このロボットの最大の特徴は・・・
背中に乗せたカギ・・・王冠みたいなの・・・を上に打ち出して輪に引っ掛ける作戦です。 発射するたびに会場が沸くのですが・・・なかなか引っかかりませんでした。
競技終了後のエキシビジョンでカギを発射!