レスキュー競技について・・・いろいろと議論を聞いている中で、推測航法という言葉が出てきました。
これって何?
ネットで調べると、航空用語らしいのですが・・・
すでに分かっている地点からの方位と距離を計算し,これに風向,風速を考慮して,正しいコースへの機首をどれだけ変えればよいか,どれだけ飛べば目的地に到達するかを推測して飛ぶ方法。原理的には,航空機と気流(風)との相対運動の方向(機首方向,風向き)と大きさ(機速,風速)を知ることによって位置を求めるもので,すべての航法の原理となっている。
で、なんでこれが出てきたの?
はいっ、RoboCup 2010 Singapore のレスキューBで中国チームが使った技?を、推測航法(dead reckoning)と呼ぶそうです。
日本では(関東では?)「決め撃ち作戦」と言っていました。
う~ん いろいろと勉強になるなぁ。
M&Yも2008年、2009年には、レッドゾーンで、よく決め撃ち作戦を使っていました。
でも・・・
2008年の蘇州世界大会で見た、中国チームの決め撃ち(推測航法)作戦は、私達の「度肝を抜きました」・・・日本のチームメンバーでは、誰も考えもしなかったでしょうねぇ。