Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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千葉ノード大会2014 その1

2013-11-18 | RoboCup2014

昨日は・・・疲れて寝てしまったので、改めて 千葉ノード大会2014 について書きます。

千葉ノード大会には、私とMの2人でお手伝いに行きました。

今回は、私の提案でM&Yが使っている「簡単レスキューフィールド」で競技をやってみる実験をしました。(ノード大会で実験するな!?)

ということで、私たちがフィールドを会場まで持っていきます。

フィールドが無ければ競技ができないので・・・遅刻しないように早めに出ました。

しかし、首都高は相変らずの渋滞です。

渋滞を迂回して・・・遠回りしましたが・・・なんとか、予定の09:30頃に会場に到着しました。


早速レスキューフィールドを組み立てます。

既に競技コースを貼り付けて持って行ったので、フィールドを組み立てていると、レスキューチームのメンバーが興味津々で見に来ます。

「今回は坂道に黒線がある!?」

「何で2階に線が引かれているの?」

「スタートはどこ?」

「被災者は何処に置くの?」

「黒線が分かれてる!」

・・・

「2013年ルールだからね」


とにかく・・・こんなフィールドができました。

プラ段と養生テープだけで作った「簡単レスキューフィールド」です。

これなら、一家に一台置けますよねぇ(笑)


Dsc05378


Dsc05379


壁がやわやわなので・・・

ロボットが黒線を外れて、壁に突進すると、壁がたわみますが・・・

なんとか持ちこたえてくれました。

コースは、一つ目の部屋(坂の下)からスタートして、ギャップ、バンプを越えて部屋を出ます。 廊下で交差点を右に曲がって、傾斜路を上ります。 2階の部屋に入ると、最初の交差点は直進、ギャップ、バンプを越えて、大きな障害物を回避して、再び交差点を右に曲がります。 2階の部屋を出ると、傾斜路を下り、再び廊下に戻ります。 廊下では交差点を右に曲がり、最後の部屋に・・・

最後の部屋には被災者が救助されるのを待っています。


でも・・・結局、最後の部屋まで行ったチームはいくつかありましたが、被災者に触れたチーム居なかったようです。

この「簡単レスキューフィールド」は、ノード大会程度であれば、競技にも使用できることが証明されました。


競技の方は、プライマリ4チーム、セカンダリ4チームでした。

私の心の琴線に触れたのは・・・


まずは、プライマリの「final children」です。 


Dsc05510


ロボットは、どうということのない、簡単なつくりです。 強度も考慮されているのかわからない感じで、光センサーとかがよく取れていました。 一回目の競技では直角が曲がれなかったりしたのですが・・・二回目の競技では、生まれ変わったようにスイスイとコースを進んでいました。 この短い時間に良くこれだけ進化させたなぁ・・・

ということで、審査員も同様の感想を持ったらしく、「フロンティア賞」を受賞していました。

でも坂道は、上れず・・・後ろに転げ落ちてました。(笑)


それから、セカンダリの「つーぜ」

前方にスポンジみたいのを装備しており・・・

「それって何するの?」

「これで缶を掴むのです」

「えっと、どうやって」

「こうやって・・・」

ロボットが缶を掴むところを見せてくれました。

これは・・・素晴しい。

競技の中では、缶を掴むところを見られませんでしたが、是非、関東ブロック大会では勇姿を見せて欲しいです。(セカンダリの優勝チームでした)


Dsc05437


こんな写真しかなくてスミマセン・・・

これまでのしぶまくロボットに見られる、配線がスパゲッティ状態・・・ではなく、きちんと整理されているところも良いですねぇ。


それと、もう一つ・・・

チーム「GSU-RESCUE」です。

珍しく、NXTを横向きに立てて置いてます。

そして、2輪です。

前輪になるところは・・・ソリのような感じですね。

モ-ターが3個並んでいて、真ん中のモーターで缶を掴みます・・・

うまく掴めるのか・・・判りませんが・・・


Dsc05527


まあ、とにかく、持っていったフィールドが役に立ってよかったです。

コメント (8)
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Maker Faire Tokyo ねた その8

2013-11-18 | うんちく・小ネタ

これも、なんとなく定番的になってきたもの・・・

レーザーカッターが普及してきたからでしょうか!?


Img_5743


写真の撮りかたが悪くて、よく判らないと思いますが・・・

実物は、もっとアニメーション的に動いています。


Img_5746


逆に・・・この、ニキシー管時計もどき・・・は、それほどはっきり数字が見えませんでした。

私が、ニキシー管の表示を見慣れてしまったからでしょうか?

それとも、会場の明るさのせいでしょうか?


Img_5753


会場には、ニキシー管を使った時計などがいくつも展示されていました。


Img_5759


これまでは・・・いいなぁ

と指をくわえて見ていたのですが・・・

最近、我が家にもニキシー管時計が鎮座してます(笑)

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