同じ関東ブロックからの参加のチームです。
マイクロマウスのテクノロジーを使って・・・
ブーンというステッピングモータ特有の音(M&Y語録:しぶまく音)を出して進む、正確無比なロボットです。
そして、小さな機体・・・
左右に付けたLEGOの大きなタイヤで進みます。
坂道を上るために、左右の大きなタイヤをトラックの後輪ようなダブルタイヤにしています。
壁との距離を一定に保ちながら進むのですが・・・
本当にレールの上を走る電車のように、真っ直ぐ進みます。
ここは、P制御をしているようです。
チームメンバーは4人なのですが、全員が中学生・・・こんなロボットを作るなんて、凄いよ、凄すぎる!!
小さな機体が災いして、せっかく発見した被災者なのに10cmの線から外れていたため、誤発見に判定されたりして、ちょっとかわいそうな感じでした。
成績的には、1回目は6人、2回目も6人、3回目は7人と合計19人の被災者を発見して3位でした。
ロボットを後退させて、壁に押し付けて姿勢制御するロボットが沢山ある中で、機体の後方にある左右のマイクロスイッチで華麗に姿勢制御をする姿は、「機能美」として、私の一押しです。