前回までは、ネットブックの HP mini 1000 のWindows7化を実施していました。
性能的には、既に時代遅れのPCですが、なんとか普通に使えるようになりました。
で・・・今度は、もっと性能のよくない DELL mini 12 を Windows7化したものを高速化して使えるようにするプロジェクトを実行中です。
いろいろと落とし穴にはまったりしましたが、一応なんとか使えるようにはなってきました。
結構悩んだのが、デバイスマネージャーでずっと「不明なデバイス」が消えなかったことです。
これは、SmartBattery というものでした。
まあ、これで、インターネットのブラウジングとオフィスソフト(エクセルとか)を使うくらいは(快適とは言えませんが)できるようになりました。
最後にNXCの環境を入れてみました。
いつものようにBricxCCとNXTドライバをインストールします。
USBケーブルでNXTを接続すると・・・「LEGO MINDSTORMS NXT」として認識されました。 デバイスマネージャーを確認しましたが、ちゃんと「LEGO Devices」になっています。
BricxCCを管理者として実行すれば、NXCが使えました。
(「管理者として実行する」をしないと、NXTを認識しません・・・何でだろう)
ところで・・・この DELL mini 12 にもBluetoothが付いてればいいのに・・・なんて思っていたのですが、何気なく DELL の HP を確認すると Bluetooth が付いているらしいことが分かりました。 (えっ!!)
だって、デバイスマネージャーにも、それらしいものは見当たりません。
ネットを調べると・・・何かワイヤレスの通信機能をONにするツールを導入する必要があるようです。 とりあえず DELL の HP から「Dell Battery Meter/Wireless Select Switch, v.1.1.0.12, A01」を入手して導入してみました。
「ワイヤレス選択スイッチ」というものです。
入手した exe ファイルを実行すると、勝手に展開、勝手にインストールされます。
しばらく、何のリアクションもありません。 終わったのか!? 暴走したのか!?
不安な数分間が過ぎました・・・
やっと、インストール終了のメッセージが表示されました。
そして再起動・・・
何も変わってないのですが・・・
デバイスマネージャーを見ても、何も変わっていません。
あれっ、タスクバーに、なんか新しいアイコンが追加されてます。
起動してみると・・・無線LANとBluetoothのスイッチのようです。
BTをONにしてみると・・・新しいデバイスが追加されました。
確かに、Bluetoothは装備されていました。(笑)