既に遠い昔の話・・・のような気がします。(笑)
RCJJ関東ブロック2017での CoSpace Rescue の競技について
参加が2チームだけだったので、いきなり決勝戦です。
1試合で終わらせるのはもったいないので、赤青の色を入れ替えて2回試合をすることにしました。
勝敗は
①勝ち点の合計が多い方の勝ち(勝ち:3点、引き分け:1点、負け:0点)
②得点の合計の多い方が勝ち
ということにしました。
で・・・
1試合目は
Aチーム(青:1,110点)、Bチーム(赤:570点)でAチームの勝ち
2試合目は色を入れ替えて
Aチーム(赤:620点)、Bチーム(青:1,405点)でBチームの勝ち
で、勝ち点は同じなので、得点の合計で多い方のBチームが優勝になりました。
ここで・・・1試合目と2試合目で同じプログラムなのに、色を入れ替えただけで、こんなに得点が違うのか・・・とっても疑問ではあります。ある意味、「やっぱり CoSpace Rescue は運の要素が多いのか・・・」と思われてしまう試合結果になってしまいました。
さらに、双方のチームから、結果は良いので、もう一度色を入れ替えて競技をやって欲しい、と要望されて、競技をしてみました。チームメンバーは「赤のロボットの動きが良くないのでは」という意見が出てました。まあ、この3試合目では赤チームが勝ったので、「赤のロボットがおかしい疑惑」は晴れました。(笑)
CoSpace Rescue は、確かに運の要素もありますが、それはどの競技も同じです。運の要素があっても勝てるプログラムを目指して欲しいです。
さて、これで競技は終わりなのですが・・・それでは面白くないので、私とスタッフをやってくれた CoSpace Rescue OB を含めて4チームでエキシビジョンマッチを実施しました。
本当は4チームのリーグ戦(総当たり戦)をやろうと思っていたのですが、先ほどの「赤のロボットの動きが悪い」というのがあったので、4チームのトーナメントで各2試合ずつ(色を入れ替えて2試合する)を実施することにしました。
まずは、私とチームBでやりました。
まずは、1,645点対780点で私の勝ち
もう、ギャラリーから「大人げない点数!」などとヤジられてました。
2試合目も、2,295点対860点で私の勝ちで、決勝進出です。
次は、UNifyとチームAの対戦です。
(UNifyは、2014年の世界大会で個別2位、SuperTeams2位という輝かしい経歴)
1試合目は、1,285点対1,255で UNify の勝利です。試合終了数秒前に逆転という僅差!
2試合目も、630点対625点で UNify の勝ちでした。この試合も最後に逆転!
ということで、決勝戦は、私と UNify
決勝1試合目は2,090点対10,55点で私の勝ち
決勝2試合目も2,275点対860点で私の勝ち
で・・・優勝してきました。(笑)
実際には、UNify の WORLD_1 のプログラマーが本日欠席だったため、WORLD_1は未調整だったらしいです。(だから、私が勝って当たり前)
いつか、本気の UNify と再戦してみたいです。
話がずれましたが・・・別に大人げなく、子供たちをボコボコにしたかった訳ではありません。
これまで、見たり聞いたりしてブラッシュアップしてきたプログラムのヒントを解説したかったのです。
ただ、競技を実施するだけでなく、こういった意見交換会をするのも良いかな・・・と思っています。