前回の続き・・・
関西ブロック・・・さすがにこれまでの歴史は伊達じゃないようで、まともな運用をしています。気になるのは、サッカーだけが ノード大会→ブロック大会 という選抜方式になっていて、レスキューとオンステージはブロック大会からの競技になります。で・・・エントリーも直接ブロック大会にエントリーというのが、なんかちょっとスッキリしません。(かつて、サッカーで負けてレスキューに参加・・・というダブルエントリーをやっていたので・・・重複チェックなどは実施されているのでしょうか!?)
そういえば、関西ブロックだけ Li-Feバッテリーを特別扱いしているのは・・・どうなったのでしょうかねぇ。
京滋奈ブロック・・・ここも、まともな運営をしているようです。でも、やっぱりオンステージはブロック大会で募集しています。
12月13日の記事に 京滋奈ブロック大会2017 バッテリのローカルルール というのがあり、とっても詳細に解説されています。私も読むのに苦労しました。
日本人は、細かいルール設定が好きだなぁ・・・と改めて感心しました。(笑)
中丹南丹ブロック・・・ジュニアジャパンのHPには3つのノードが掲載されていますが、現状2つのノードになっているようですね。ノード大会、ブロック大会の日程は掲載されていますが・・・「結果」を見ると2015年度の結果が出てきます。かろうじて競技会の日程を掲載しているだけで、(HPは)きちんとした運用はされてはいないようです。
阪神ブロック・・・ジュニアジャパンのHPには、HP無し、になっていますが・・・ぐぐると出てきます。
http://www.amacci.or.jp/seminar/soccer_robot1702/
しかも、CoSapce Rescue(西日本ブロック)というのが掲載されています。
レスキューもオンステージもやってないのに、サッカーとCoSpace Rescue というのが、珍しいですねぇ。
岡山ブロック・・・ここも、ノード大会→ブロック大会の構成はできているようです。
岡山ブロックの今季大会は,ロボカップジュニア世界大会2015大会ルールに準拠して開催しますが・・・
と書かれています。1年遅れのルール(2016年)ではなく2年遅れのルール・・・!?
興味があるのは、レスキューなので、「レスキューローカルルール2017」というのを見てみると・・・
ビギナーズクラス
2015 世界大会のレスキュープライマリールール(避難ゾーンの壁なし)
2015年のプライマリのルールでも、避難ゾーンの壁はあったと思うのですが・・・evacuation zone と evacuation point を取り違えているのではないでしょうか!?
広島ブロック・・・HPがきちんと運用されています。ノード大会の競技結果や、ブロック大会へのエントリーチーム一覧も掲載されています。
四国ブロック・・・関東ブロックのHPがリニューアルするまでは、全国のブロックのHPで一番まともなHPであると考えていました。(現在は関東が一番!!)
島根ブロック・・・HPはあるのですが、最新の情報が2016年2月2日です。ブロックとしての活動を終了したものと思われます。
鳥取ブロック・・・HPはあるのですが、ブロック大会の日付が「平成27年2月15日(日)」になっています。こちらも、ブロックとしての活動を終了したものと思われます。
九州ブロック・・・ロボスクエアのHPの中に埋め込まれているので、ブロック大会の開催情報は判るのですが・・・ノード大会の募集や運営はどこでどのようにされているのでしょうか!? (というのが、容易に見つけ出せません・・・)
沖縄ブロック・・・
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川
沖縄選抜大会 開催要項(暫定版)
という記事が掲載されているのですが、ノード大会、ブロック大会という記述がありません。この大会に参加すると、ジャパンオープンに出れちゃうみたいです。しかも、当日申し込みOK!!
全国には、いろいろなブロックが存在するようですが・・・ちょっと適当な運営が多くないでしょうか!?(多いですよね) きちんと運営しているブロックが馬鹿を見るような仕組みになっていないことを望みます。