前の記事はこちら New Rescue Simulation を動かしてみる・・・その3
どうにか、 Tutorial 1 のサンプルプログラムは動かせたのですが・・・その後が全く分からなくて、お手上げ状態です。
で・・・知恵袋のU君に質問して、もう、懇切丁寧にいろいろと教えてもらいました。
教えて貰ったけど・・・やっぱり、正直よくわからないところがあります・・・まず、やっぱりドキュメント(Wikiの Tutorial の記述)などが練られていないように思います。
じゃあ、どうするかというと、Discordという掲示板とかコミュニケーションツールのようなもの!? を使って、開発者に質問したりできるようです。過去の質問などのやりとりも、そこで読めるらしいので、最新の情報を得ることもできるそうです。(そうです、というのは、私はDiscordに入ったことが無いので・・・)
Discord. Ask questions, get rapid response and discuss with other participants Join: https://discord.com/invite/6FJxZxk
とりあえず、備忘録を兼ねて教えて貰った内容を列挙しておきます。
・ロボットに搭載しているセンサーは、何がいくつあるのか?
→Tutorialに記載してある以外にもいくつかのセンサーを搭載している。Webotsのページで自分で確認するしかない。
・そのセンサーの使い方はどこかに書かれているの?
→Tutorialに書かれている以外のものは、Webotsのページで自分で確認するかDiscordで質問すれば教えてもらえる。
・サンプルプログラムのcode2.pyが動作しないのですが?
→Tutorial 2にcode2_webinar_updated.pyがあり、これは最新の Release 6 でも動作する。(私が、Wikiをちゃんと読んでいなかったのが良くなかった・・・反省)
・code2_webinar_updated.py は、確かにロボットは動いたけど、被災者の発見とかしません。
→Python の外部ライブラリをインストールしていなかった。(これも、私が、Wikiの項目を読み飛ばしていた・・・反省)
※インストールの後に次の2つの外部ライブラリをインストールする必要があった。
コマンドプロンプトから以下を実行(インターネットを接続の状態で)
pip install numpy
pip install opencv
→これで、code2_webinar_updated.pyが動作するようになる。
・ロボットのセンサーのキャリブレーションはどのように実施するのでしょうか?
→DEF ROBOT0 E-puck-custam を右クリックしてShow Robot Window を選択すると、すべてのセンサーの一覧が表示される。センサーを指定すると、そのセンサーの値がグラフに表示される。(これをやる前に、プログラムを指定して、一旦動作させておく必要がある)
こんな感じでした。
私としては、欲しい説明は
・ロボットに装備されているセンサーの説明(何のセンサーがいくつついているのか?)
・それらセンサーの使い方(や取得される値や、センサーのサンプルプログラムなど)
・キャリブレーションのやりかた
→ロボットを必要な場所に移動する(→これは、やり方が書いてありますね) そこでのセンサーの値
少なくとも、これらの情報が無いと、プログラムを組めないと思うのですが・・・
まだなんとなく・・・素人が手を出すのは難しい感じです。(あくまで、私の印象)
もう、すでに、おなか一杯で、これ以上続ける気力が・・・
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