ジュニア・ジャパンのサッカー技術委員会のブログにタイトルの記事が掲載されていました。
ジャパンオープン2021におけるサッカーオープンリーグのサイズ・重量規定について
ジュニアサッカーでは、ロボットのサイズダウントと軽量化を検討しているようですね。
記事の中で・・・
サッカーオープンリーグに参加されている選手の皆さんは既にご承知のことと思いますが、RoboCupJunior Soccer Rules 2020にて、2021年よりサッカーオープンリーグのロボットの最大サイズ・最大重量がそれぞれ削減される可能性があることが示唆されました。
ということで、ジュニアサッカーの2020年ルールの中に書かれているようです。
探してみると・・・
9.2.A Dimensions
[4] The technical committee intends to make the diameter/height of robots in the Open subleague to be 20 cm in 2021, with further decrease to 18 cm in 2022 onwards. Similarly, the
weight limit will be 2300 g in 2021, with further decrease to 2200 g in 2022.
これのことじゃないかなぁ・・・
2021年には大きさを20cm、重さを2300gに、2022年には大きさを18cm、重さを2200gにするよ・・・
で・・・とりあえず、2021年3月のジャパンオープンでは
ノード大会がもうすぐ始まるブロックが存在すること、コロナウイルスによる影響を加味してジャパンオープン2021では2020年日本語版ルールで示唆されたサッカーオープンのサイズダウンを実施せず、22cm、2400gで実施します。ただし、世界大会では20cm,2300gで行われる可能性があります。
ということです。
重さはともかく、大きさの変更は・・・作り直しでしょう。(笑)