今回のお題は「競技の準備」です。
2.5.1 Primary Category, the ROBOT_1 and ROBOT_2 are virtual robots. Both WORLD_1 and WORLD_2 are virtual worlds.
2.5.2 Secondary Category, the ROBOT_1 is real and ROBOT_2 is virtual. WORLD_1 is a real and WORLD_2 is a virtual.
A team must be able to program both real and virtual robots and establish communication between them in order to teleport from WORLD_1 (real) to WORLD_2 (virtual). The use of real robots is not compulsory for regional competitions. Each local organizing committee will decide the competition format.
2.5.1 プライマリでは、ROBOT_1とROBOT_2は仮想ロボットです。WORLD_1とWORLD_2は仮想世界です。
2.5.2 セカンダリでは、ROBOT_1は現実ロボットで、ROBOT_2は仮想ロボットです。WORLD_1は現実世界で、WORLD_2は仮想世界です。
チームは現実と仮想の両方のロボットのプログラムをします。また、WORLD_1(現実世界)からWORLD_2(仮想世界)への転移(テレポート)ができるように適切な通信を行います。現実のロボットの使用は世界大会以外では必須ではありません。各地域の運営委員会が競技形式を決定します。
こんな感じでしょうかねぇ。
競技のやり方についての説明ですね。
プライマリは、
WORLD_1:仮想世界
WORLD_2:仮想世界
セカンダリは
WORLD_1:現実世界
WORLD_2:仮想世界
まあ、要するに、現実世界での競技はセカンダリの WORLD_1 だけです。それ以外は、仮想世界での競技になります。
最後の方に書かれていますが・・・実機ロボットはシンガポールのスタッフしか持っていませんので、世界大会でしか実施されません。(後は、おそらく、シンガポールオープンなどでは実施されているのかもしれません。) 各国や地域での競技会では、セカンダリの WORLD_1 も仮想世界での競技になります。
(もちろん、ジュニア・ジャパンオープンでも 仮想世界での競技だけです。)