前の記事はこちら RoboCupJunior Rescue New Simulation を動かしてみる 続き
RoboCupJunior Rescue New Simulation についてですが・・・
とりあえず、迷路内を進むサンプル的なプログラムはできました。(迷路の外周を回るだけですが・・・)
で・・・プラットフォーム一式の中にサンプル的なフィールド(どうも、この競技では「World」と言うらしい)が組み込まれています。
私がダウンロードした版では
easy1.wbt、world1.wbt~world4.wbt の5種類のフィールドが用意されていました。
勿論! 全部、走らせてみました。
さらに・・・
https://rescue.rcj.cloud/events/2021/robocup2021/newsimulation/practice.html
ここに、(現状では1つだけですが・・・)さらにサンプルフィールドが掲載されています。
で・・・素晴らしいのは、自分で好きなレイアウトのフィールド(World)を作成できるエディターが用意されていることです。(上のページの右側ですね。)
ちょっと操作性が・・・というところはあるものの、自由に(しかも簡単に)デザインできるのは素晴らしいと思います。
(ここが、CoSpace と違う・・・笑)
(私のPCでは、ちゃんと日本語で表示されてます。)
作成したら・・・セーブは、「このマップをJsonファイルにエキスポート」で保存するのでしょう。
で、「このマップをErebus用ワールドファイルにエキルポート」をクリックすると、wbtファイルが作成されます。
このファイルを game\world に移動して実行すると・・・
はい、ちゃんとフォールドが表示されました。
勿論、ロボットを動かして確認することができます。
う~ん、なんか、ちょっと、これは、楽しいゾ!